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2014年11月16日 (日)

【参戦・イベント】第7回東日本早押王

 問題集出たら書き足します。
 今年はメモ落としたのであっさり目。

【これまで】

第1回東日本・西日本再放送(まだQuizzesだった頃)=大会長
http://diedie16.txt-nifty.com/gravitation/2008/01/quizzes_0731.html

第2回西日本=西日本大会長(&翌日Quiz-NA開催)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1001528382&owner_id=1306140

第3回西日本=3勝1敗(負勝勝勝)→準決勝3位→準優勝
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1496582270&owner_id=1306140

第4回東日本=2勝2敗(勝負勝負)→最終予選部屋代表→プレーオフ敗退(0○1×)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1783907683&owner_id=1306140

第5回東日本=2勝2敗(勝負勝負)→最終予選敗退(バーンに1点差)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1867497253&owner_id=1306140

第6回東日本=2勝2敗(勝負勝負)→最終予選部屋代表→プレーオフ敗退(6〇0×)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1918456569&owner_id=1306140
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1918475714&owner_id=1306140
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1918508581&owner_id=1306140

 今回の目標は、東日本では未だに為し得ていない「3勝」。
 僕はこの大会は、準決勝・最終予選以降は一種の「オマケ」というか別大会で、本筋は「部屋別の7〇3×」にあると思っています(ステージ上は他 の大会でもあるんだから、6-7戦7○3×をやりたい、というのはたぶん少数意見。もっともここまで出来上がった大会なので、今から変える必要はないんだ けど)。少なくとも4勝した人は一人しかいないのだから、もっと讃えていいような気もする。

【事前】

 対策しようと思ったら、モノシリの準備・後始末とかゴルフのコンペとか、あと仕事が忙しかったりでほとんど手をつけられず。
 実戦は大暴投フリバとKQくらい。
 音声データで耳を慣らすのもほとんどできず。前日に過去の自分のよかったシーンを見返すのと、当日朝にりゃさんのbeyond the textを1.5倍速で聞いたくらいでした。
 いろいろ対策しようと思うけれども、結局酒を飲んでしまう心の弱さよ。HADOUKEN!

 出発前にビデオカメラの電源が見つからず無茶苦茶焦る。パソコン周りのコンセントに刺しっぱなしだったので一安心だったのですが、結局到着はギリギリ。事前にやろうと思った時事対策もほとんどできず。
 当日朝に準備するんじゃなくて前日に準備しようね、という小学生レベルの教訓。

【1R】=7○・勝4

 ピウ・TAKUMIとチャンプ経験者が並ぶ激戦区。さらにスピードでは西も侮れない。
 どこも激戦区だと思うけど、今回のこの組は本当に厳しかった。
 とはいえTAKUMI・ピウの後の3番手グループにつけ、くさまつが抜けた後はヨコタの猛追にヒヤヒヤしながらも、7〇0×のきれいなクイズで4抜け。

【2R】=4〇1×・負2

 トリビア男が異次元のクイズ。
 がいるくんが得意分野の問題をとり順調に走る。
 青木・池内の開成先輩後輩コンビは2×をつけやや苦しい。これはチャンスか……と4〇までつけるんだけど、ここは地力。開成勢が一気にまくって勝利。
 とはいえ、以前は全く立ちうちできなかった1勝0敗部屋で、勝負に絡める(昨年は6〇2×)ようになったのはゆっくりとはいえ進歩か。

【3R】=5〇1×サドンデス負け・負1

 シャルトが無茶苦茶強い。柔らかい問題からやや前フリ系、スピード問題までとり圧倒。
 さらにh副大会長も異様な勝負強さ。あの髪型も見慣れてきた。会社の方々の反応が気になる。
 連取もあり点を伸ばすが、「安倍首相のおじいさん=岸信介」を思い出せないのはヘボい。
 nokkyunさん、NWAさんというベテランとのサドンデス。90年代末~ゼロ年代初頭のオープンみたいだなあ。ここは「夏梅/」「マタタビ!」というnokkyunさんの素晴らしい押しに屈する。

 この時点で1勝2敗と自己ワースト。次頑張っても目標の3勝には届かないんだなあ、とやや凹むが、気を取り直して臨む。

【4R】=7〇1×・勝2

 ゴローが無茶苦茶強い。これはいい盛ゴローだ。彼に全く伝わらないと思うけど、「ソニックさんの若い頃」を彷彿させる感。
 中盤まではなかなか伸ばせないが、最後に畳み掛けて2位キープ。これで3年連続2勝2敗。自分も強くなってるし、どのセットも当落線上ギリギリの戦いまではできてる。大きなミスもしていない。ただ、それ以上に全体的なレベルが上がってるなあ、と痛感。

【最終予選】=29p・部屋代表

 昨年はケン一氏が部屋を間違えたのですが(多分毎年言う)、今年はしんほもらが部屋間違え冷や汗。
 クイズ大会の常連すら部屋を間違えるので、ここはなんらかの形で改善すべきなのかもしれない。

 一番怖いのは得意な傾向が被りそうなさんぺーと西瀧さん。あと3Rでの圧勝劇も記憶に新しいシャルトも怖い。他もけして気の抜けないメンバーだが、「地力」と「この手のクイズの経験値」ならそこそこいい勝負はできそう。とはいえ気負わず臨む。

 序盤はさんぺー、僕、そして開成の下山くんがトップグループ。一番マークしていたさんぺーが×をつけだし苦しい展開。一方で僕はノーミスでかなり心理的にも楽な展開。途中5分くらい全くボタン押せなくなったが、焦ってどうこうするよりもとにかく慎重に行く方を選ぶ。

 第2セットも同様。ただここで一気に下山くんが伸びてきて逆転される。1問差くらいをキープし追走、再逆転、再々逆転。確か第2セット終了時に同点か1問差くらいで負けてたか。

 ラスト5分。下山くんが誤答し4×目。一方、自作&新人王でも被った「忘れられる権利」もきちっと4秒待って正解するなどで4点差つける。そしていつもの時間稼ぎ。これは勝負あったか……と思ったら執念の下山くんが追いつく。昨年のtaxi先輩を見るようで戦慄が走る。
 
「英語のタイトルは"Points and Lines"という、」

 えっ、そのまんま?それとも破線か何か?確信持てないけど押す。

「/2007~」

 は、2007年?何それ?これはやっちゃったか?
 一縷の望みをかけて即答する。「点と線」?
 合ってた。そうかドラマ化されたんだっけ。

 周囲も前のめりになる。リードしている側が圧倒的有利の中。
 「娘の香音は子役モデルとして活躍している、」
 顔見たことある!えっと誰だっけ……思い出した!

 「クイズ番/組~」
 でも下の名前があやふやだ。えっと、えっと……。
 ここで「耳をすませば」の議員の顔が出てくる。邪魔だ竜太郎!

 シンイチじゃなくてシンじゃなくて……出てきた、出てきた!
 泣きそうな声で叫ぶ(竜太郎を意識したわけではないが結果的に被る)。
 「野々村真ォ!」
 
 最後は下山くんが生まれてない時期(!)のレトロゲー「かまいたちの夜→(4秒待つ)→あ、び、こ、た、け、ま、る!!」を答えたところで、タイムアップの音が鳴って終了。
 終わってみれば6点差だけど、かなり薄氷の勝利。本当にいい勝負だったと思う。下山くん強かった!終了後握手。

【プレーオフ】=0〇0×・敗退

 例年最終予選組はベテランが多い印象だったのですが、今年はフレッシュな顔ぶれが多い印象。
 そんな中最後に、例によって左前の一番距離を稼げるところから入場。しかも途中でカメラがちゃんと作動してるか確認し、挙句に道を間違える。そもそも人生の歩み方からして間違えてると言わざるを得ない。

 昨年はジョージと春日部市民祭りを敢行したのですが、2年連続確変が起こるわけもなく、1問も押せずに敗退。
 というか最終予選から勝ちに絡めるのはよほど強運と粘り腰がないと駄目で、そもそも3勝しないとね、という話。

【総括】

 ともあれ東日本参加の4回、毎回2勝2敗で、最終予選は3勝1敗(1敗したときは最終問題でバーンに負ける)、プレーオフは前回を除いて0〇、というところで、毎回中位安定という感です。
 けして得意な傾向ではないですが、大きなブレがなくそこそこの成果が出せる、というのは日々のいろんな方とのクイズの賜物。

 とはいえ、これ以上突き抜けるためには今までと違うことをしなければならない。やはりトップ層とはポイントに対する考え方、1問1問に対する正確さに大きな差があります。
 もっともそれにはかなりのコストと、スタイルを変える覚悟が必要で、今の自分にそこまでできるか、というと優先順位がちょっと後回しになりま す。異動が一段落して、半年くらい新しい仕事に慣れたらちょうど次の早押王時期と思われるので、その頃に要検討かな、という感じですね。

【スタッフとして】

 今年もいつも通り撮影でした。
 「A部屋撮影入るから、机の配置を観客に見えやすいように変えられないかな?」と前回も指摘しようとして忘れてた。意見具申だけはしておこう。

【観客として】

 れふぇはじめとするKQK頑張った。独占禁止法を適用されそうなくらいの活躍ぶり。
 いきなり1年生で活躍する道民とかラングドシャくんも凄いのですが、着々と成長してプレーオフまでたどり着いたシャーシャーの「結実した努力」 をとにかく讃えたいです。安定した司会ぶりも。てくも体調悪い中、それを見せない司会ぶりお疲れ!コールされるところまで行ったよ!

 あと決勝の早押し王の問題は本当に面白かった。あの場で勝負したかった。全然わからなかったのですが。
 それまでと問題傾向がやや違うというのは(事前のヒロウミくんの告知にもあった通りで)良かったと思うのですが、個人的には「長丁場でやる10〇4×」でやるよりは、「3休ルールとかでじっくり」見たかった気もします。
 というか西日本新人王がどんな様子だったのか気になる。

 最後はああいう決着とはいえ、他を追い詰めたサタニくんは強かったし、残り3人もそれぞれの持ち味が光った感です。おめでとう!お疲れ様!それ以上に羨ましい!
 ところで「4人の10〇4×で、3人が飛んで早稲田関係者が優勝」って、11年前も見たような記憶がある、ぞ……。

【飲み会】

 パソコンのバッテリーが切れ、ろくかん(今日プレーオフ頑張った)のパソコンを借りて動画データを移す。多謝。
 隣が推測の貴公子。そういえば2回前の撮影係は彼だったなあ、と昔話。前回の撮影係のどけんも今回かなり頑張ってたので、今回の撮影係のオダくん(立川)も頑張っていただきたい次第です。
 立川高校の皆様にとっては今回も「唯一わからない人wwwwwwwwwwww」なんだろうけどw(←ネタにしすぎ)
 若手をはじめ「はじめまして」の方とお話できたのは有難い次第。

 さすがに終電逃すの怖かったため、あっさり目に礼を言ってダッシュで駅へ。
 終電でした。みんな間に合ったのだろうか。


 

 ともあれ昨日お会いした皆様、および西日本の問題スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした!

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