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2013年12月12日 (木)

【mono-series】(18)大会振り返り・最大の反省点について

 かなり自責的な話となりますが、あらかじめご了承ください。
 自分以外の誰かを責めようという話ではなく、責められるべきは自分でありますが、それも控えめにし、次回以降への前向きな話につなげたいと思います。
 あと、時々ある「酒飲んで衝動的に書く」話ではありません。ここ数週間、大会準備をしながら通奏低音のように考えていたことです。
 また、陰でどうこう言うのは好きではないので、当該の内容については関係者の方に連絡しております。

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 今回の「mono-series」についていくつか反省点があります。
 アンケートをとりながら時間をかけて考えていくべきだと思っていますが、一つ、最大の反省点については先に振り返りたいと考えております。
 というのも、このイベントの根幹に関する反省点だからです。

 それは、「地方の活性化」という点です。
 「地方の活性化」といいながら、自分の理想に酔い、各地方の方にとっては単なる迷惑であったのではないか。
 ・・・・・・大会を終了し、冷静な頭で考え直し、特に地方の方の反応を見る中で、そのことを痛切に反省せざるを得ません。


 

 今回、「「関東以外の地方ではまだまだイベントが少ない」現状を解決すべく、極力多くの地域で、同じ日に開催したいと考えております。 」ということを全面的に謳い、このイベントをスタートしました。
 当初開催が危ぶまれた札幌は、現地スタッフの積極的な告知の成果もあり、27名参加という想定以上の成果を果たしました。
 大阪は、やや集客に苦戦しましたが、それでも開催直前の追い込みで32名の方に参加頂きました。遠征がほぼないことを考えると、(まだまだできるとはいえ)一定の成果であったと思います。

 一方で、福岡は14名の方に参加いただきました。いらして頂いた方には楽しんで頂いた、と伺っておりますが、福岡周辺の本来のクイズ人口を考えると、集客にかなり苦戦をした、というのが正直なところです。
 とはいえ、福岡も直前の追い込みでかなり人数が増えましたし、他地区に比べると広範囲にプレーヤーが散らばっていること、「オール九州」や「さくら記念」などここ数か月に集まる機会が多かったことを考えると、やむを得ない面もあるかと思います。

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 しかし、一つ深く反省しなければならない事例があります。

 ある地方のサークルが、12/8(日)のmono-series当日、例会を実施しました。
 1か月に1回、その地域の指導的立場にある強豪ベテランプレーヤーたちが集うサークルですが、このサークルが、「mono-series」の当日と同じ日に、月1回の例会を実施されました。

 かなり傲慢でお恥ずかしい話ですが、例会の日程が被ったという事実を一週間前に知り、「内政干渉」で「無理筋のお願い」である旨を承知の上、当方は該当サークルの方々に「なんとか日程をずらせないか。大会の成功、ひいては地域の活性化のために、ご協力頂けないか。その分の費用は全てこちらで持つ」ということをお願いしました。今思うとかなり非常識なお願いであったと思います。
 しかし、このような非常識なお願いを彼らが受け入れるわけもなく、例会は予定通り12/8に行われ、該当サークルの方の参加はゼロ名に終わりました。


 これは、私が行っている「地方活性化」とやらの、傲慢さをあぶりだしている一つの事例ではないか?
 各地方の方が求めていないことを、英雄ぶって武器を振り回しているだけなのではないか?
 自分がどこか地方に住んでるとして、外部から「お前らはまだ盛り上がってない。盛り上がるために協力しよう」と言われて、反発心が生じるのではないか?

 以上のことを考えると、原因はその地方にではなく、神野個人にあります。

 

 本来、東京以外において、イベントとサークルの日程が被るというのは「よっぽど」の事態であり、本来であればそのような配慮をされるベテランの方々がそのような判断をされたということは、今回は「よっぽど」mono-seriesないし神野に問題があった、と思われます。

 細分化して考えますと、

1.「地方活性化」という理念が、事前にうまく伝わっていなかった。
2.「地方活性化は自分たちで担うことであり、外部の人間が土足で入る方が非常識だ」との思いが強い。
3.今回のmono-seriesの魅力がうまく伝わっていなかった。
4.告知を見られた上で、「そもそもmono-seriesは質の低く、会員全員にとって参加する可能性のないイベントである」と判断された。
5.主宰者の神野の人格、振る舞いに問題があった。九州にとって利益をもたらさない、信用のならない人間と判断された。
6.単純に告知のやり方、根回しのやり方等が下手であった。

 いずれかに致命的な問題があった、と認識しております。


 

 「いろいろな会員の都合を勘案した結果、この日になった」と返信で頂きました。 
 しかし、正直なところそれは「大人の解答」であり、本質はやはり、
 「mono-seriesによる地方活性化は価値がない」
 「主宰の神野は自分の考えを地方に押し付けており、傲慢である」
 という「個々の会員の判断」「サークルとしての判断」を、具現化して突きつけられたものと認識しています。

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 もちろん、14名の方に楽しんで頂いた。このことは大きな成果だと考えております。
 しかしながら、理想に酔ってひた走るだけでは、現地の方の協力を得ることはけしてできない。
 今回の一部の地方開催については、自分の普段の振る舞い、今回のイベントの告知、及びコンセプト、イベントそのものに、どこか致命的なマイナスがあったのではないか。その表れではないか。
 あらためてそのことを深く反省せざるを得ない。

 クイズイベントが多くて、どこかの日程を犠牲にせざるを得ない関東とは異なります。
 翌週に学生ナンバーワン決定戦、翌々週に早押しナンバーワンを控えていて、「なんとかしてその成果を狙いたい」人達が大勢いる関東とは異なるのです。

 地方の活性化を謳った大会で、ある地方の方の一部に目で見える形で受け入れられなかった。
 非常に残酷ながら、それが現在の「mono-series」の、神野の置かれているポジションです。

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 仙台や名古屋での開催が実現できなかったのも、現場の方々の問題ではなく、上記のようなことに問題があったのではないか?
 結局のところ「地方活性化」というのも、自分の単なる誇大妄想ではないのか。各地方の方はそんなことを望んでもいないのではないか?
 「地方の方にお願いする」といっても、限られた何人かに大きな負担を強いることになります。それだけのメリットがあるのか?単なる神野のエゴではないのか?

 ……とかく自分は妄想に酔いやすいたちではありますが、今回の九州の方からのメッセージは、あらためて自分がここ10年行ってきた「地方活性化」の欺瞞を洗い出したものだと認識しております。



 といいつつも、次回もmono-seriesは各地域で行っていきたいと思っております。今回楽しんでいただいた方がいる以上、札幌、大阪、福岡も引き続き開催するつもりです。また、今回開催に至らなかった仙台や名古屋についても、開催に向けて努力していきたいと思います。
 しかし、それは一部の「協力的な方」を犠牲にする話でもないですし、地方を巻き込まずに独善的にする話でもありません。今回の札幌のように、地方の方々の協力を巧く得ながら、「このmono-seriesに絡んでよかった」「こういうクイズの楽しみ方もあるんだ」というのを、一つでも多くの地方で広げていきたいと思っています。
 それが、今はたまたま関東にいるとはいえ、いずれ静岡という「地方」に帰る、自分の責務だと思っています。




 振り返ってみると、やはり自分はどこかで「傲慢」で「押し付け」の部分があり、それが今回の九州の状況に直結しているのではないか、と改めて思っています。
 自分を律し、次回以降の成功、そしてクイズ界の発展に向け、微力ながら貢献できればと思っています。こんな当方でありますが、お力をお貸しいただける方、今後ともよろしくお願いします。

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