【挑戦】ペーパークイズ 上位への再挑戦
【大目的】
・今後も引き続き、プレーヤーとしてもクイズを楽しんでいく。
・そのために、クイズイベントで、16-17時くらいまでは勝ち残る力を維持する。
ステージでいえば3R~準々決勝はコンスタントに行って、あわよくば決勝・優勝も狙えるレベル。
もちろんクイズの楽しみ方は様々で、自分の本筋は企画者としての楽しみ方。1-2Rで負けても観客としても楽しいし、そのあとの飲み会とか久々の友人と会うとかそういう楽しみ方もある。
しかし、競技に臨むプレーヤーとしての「楽しさ」は、やはり「クイズができること」。現行のクイズイベントの大半は「勝ち残り」式であり、クイズがやりたければ、勝つしかない。
イベントでクイズを満足に堪能するためには、やはり16-17時までは常にクイズができる力を持ちたい。
早押しの実力についてはまずまず調子がいいので、今なんとかすべきはペーパー力。
5か月間(来年3月まで)、ペーパー力の強化に本腰を入れたいと思っています。
【目標】
1.2014年3月末までに一度はシード、それも3位以内に入る。
2.2014年3月の「ABC the fourth」で、first以来の赤プレート(4位以内)復帰……といいつつ、青プレート(5-12位)をとると4色コンプリートになるので、青を目標。とはいえ青をとろうとすると青はとれないので、あくまで赤を狙う。
今の自分にとって、および今の環境においては遠く遥かな目標だが、目標設定を妥協するとそれ以下の成績にしかならない。妥協せずに臨む。
ただ、上記は勝負事である以上、運や競合の動向に左右される。プロセスが良くても達成できないこともあるし、プロセスが悪くても運よく達成されることもあり得る。
そのため、プロセスを重視するため「自己完結できる目標」も一つ設ける。
3.自分で決めたことはやりきる。かつ、仕事や家族をおろそかにしない。
【方針と手段】
自分も変わる、競合も変わる、クイズも変わる、そんな中で融通無碍に対応していく。
1.ここ数年のペーパーを研究する。
「自分が知らなくて周囲が知ってる」のはなぜか、冷静に把握し、対処する。
↓
ペーパーを最低1日2個は解く。
わからなかった問題は別途Excelのファイルに打ち込み復讐(確信犯的誤字)。
とともに、「どのようにわからなかったのか」を分析し対処。
「問題・答えともまったく聞き覚えがない」「数択までは絞れたがそこから絞れない」「問題の事柄があったことは知っているが答えは知らない」「答えは知っていたが問題から導き出せない」「1~2文字間違い」「近接事柄との取り違い」など。
特に「正解率が高いのに自分が間違ったもの」をチェック、数を集めた上で「今のクイズ界の常識と、自分の知識のずれ」がどこにあるかを把握する。
そのため、「問題集に正解率が掲載されているペーパークイズ」を優先的を解き分析。最低1日2個。
なお、ここ最近縁が遠かった難問長文系のイベントもいくつか入れる。
難問長文系でもペーパーは比較的難易度が低いことも多いし、逆に近年の(難問長文系以外の)イベントは、ペーパーでやや難問よりも問題が出る(後半で差をつけさせる)ことが多くなっているため。
2.短期間での実績だけが目的ではなく、ベースになるのは「長期間にわたってクイズを楽しむこと」。
そのため、「10年たっても忘れない骨太の知識造り」を心掛ける。
↓
今までわからなかった問題(12000問)を3周して覚える。
どうしても覚えられない問題、面白そうなエピソードは、自分でもググって背景を把握。
特に興味を示したものはツイートにも残す。
3.家庭・仕事・他の趣味(ゴルフや酒)との両立
↓
・家族や仕事に裂く時間・労力は、当然ながら「減らさない」。
・ゴルフも今後の仕事・生活上必要であり、珍しくスポーツ面での趣味になりそうなので、これも「2時間×週2回」は続ける。
・酒は付き合いは断らない。一人酒は一通りやることやったら飲む。
・一方、クイズ以外の読書はいったんセーブする。
クイズ以外のことに関心を持たないのではなく、「他のことに興味を持つためにも、今は幅広い知識をクイズを通して得る」ことが重要。
しばらくの間はどうしても読みたい本、必要な本に留める。図書館も原則お休み(年末年始とか予約した本が来たら行くけど)。
4.系統だった知識の習得を目指す。単に一問一答に答えるだけではなく、当該業界のことを広く知り、面白味を理解できるよう努力する。
↓
・多答の強化。「まとめて覚えちゃおう」の手法。
・特に苦手としている理系については、高校の物理・化学・生物・地学の参考書を11月中に2周読む。
・得意ジャンルと思っている歴史も、20年たつとほころびが生じてきている。これもあらためて参考書・用語集を読む。
【イン・ザ・ネイム・オブ・クイズ】
プロジェクトには名前をつけた方が、目指すところや姿勢が明確になる。
・目指すはペーパー上位。そのため、「ペーパー上位」の常連の方の名前をお借りする。
・断片的でひ弱だった知識を、「筋肉質=マッチョ」な知識に作り替える。
・厳しい戦いになるが、悲壮感を出さず、「笑顔で」楽しんで臨む。
・「家族、仕事、自分の企画もおろそかにしない」。
どなたにあやかろうか迷ったのですが、上記4項目をハイスペックに満たしている方といえば……。
しばらく考えたすえ、名前を決めました。
「より長くクイズをプレーヤーとして頑張るために、ペーパークイズの強化に取り組もう」プロジェクト。
題して「MACHO-Project」。
なかなか結果が出ない道のりになりそうですが、効果のプロセスを積み重ねれば、いつか結果もついてくる。
果報を「私、マツヲ」の精神で頑張ります。
なお、名前が長いので、とりあえず略称も用意しました。
「MO-P」。
何か似たような略称のものがクイズ界にはあったらしいので、間にハイフンを入れました。
まずは今日から。さっそくペーパーを解いてみます。
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