【参戦・イベント】2012年振り返り(イベント参加篇)
【参加】
02/11祝 群Q 春のRainbow祭り 準決勝レインボーで敗退
02/12日 第14回GTO 筆記1位 準々決勝であと1問足りず敗退
02/25土 TPP 筆記30-40位?(帰ったら修正します) 2Rでバーンに1問差負け、踏み台に(そのバーンは3Rでふーみんに踏み台に)
04/29日 第12回勝抜杯 筆記25位 決勝3位 バーンに4点差負け
05/19土 5・15オープン 筆記3位 優勝!(WA「飛行機事故」)
07/29日 新人王リハ ビッグウェーブ敗退
08/11土 第2回クイズ上田流オープン 準々決勝ボードで敗退
08/25土 第5回東日本「早押王」決定戦 2勝2敗 最終予選でバーンに1点差負け
08/26日 ロブスター何デか 筆記6位(シード) 優勝!(WA「タクシン」)
09/17祝 グランドスラム成人式 準決勝雑学タイムレースでqm21さん・モリリューに敗退
10/14日 第13回一橋オープン 筆記3位(シード) 3R「為替」で久栗に逆転負け
10/27土 UNO 筆記6位(シード) 準々決勝1問1答で敗退 がいるに「紗倉まな」答えられる
10/28日 Sinker×Thinker2 筆記45位 3R がいるに1on1で負ける
11/10土 μ-cup 筆記9位(シード) プレイオフ敗退 読みかけの伊藤計劃、30ページ先の内容が出る→「ヴェニタス」……。
12/23日 第1回鹿児島オープン 筆記2位(シード) 準優勝 バーンに対し押し気味に展開するも、逆転され、追いついたと思ったら「板垣ゆう介」……。
というわけで全15戦。優勝2回、準優勝1回、3位1回、筆記シード5回というのは、正直なところ事前の想定を遥かに超える結果。
2月の群馬連戦では、途中までまずまずの結果ながら決勝に進めず、周囲にも明らかに不機嫌さが伝わるレベルでガックリきてました(もっとも「瞬間的に激情を発する」のと、「ネガティブな感情が長続きしない」のは、僕の短所であり長所でもありますが)。
昨年も準決勝敗退がずっと続いており、「このまま優勝どころか決勝も味わうことなく、プレーヤーとしては終わっちゃうのかな」と思ってました。が、まさか「勝抜杯」という大人数の舞台で、決勝進出を果たすとは……。
それが自信になったのか、沖縄の5・15では(ham・バーンが団体戦で敗れたこともあり)、松の追撃をふりきって優勝。(対策会であるABC~Ex'10~を除くと)実に「第12回明大オープン」(2004/5)以来8年ぶりの優勝。
ロブスターでは、ピウ相手に5対9という絶望的なポジションから、普段はあまりやらない「80-90%での勝負」が綺麗にはまり大逆転勝利。
一方で課題も見え隠れしてます。
1.バーンに0勝4敗していること
「超一流クラスのプレーヤー相手に戦うにはまだ足りないものがある」ことが明確。少なくとも今の自分の武器が通用しきってない。勝った2戦もバーンとは直接対決してないわけで、まずは来年の目標は「対バーン」。
2.ここ最近の流れに対応できてないこと
問題の難易度や傾向にこそ違いますが、少し前のミノテン2にしても、今年のTPP・早押王にしても、「スタッフのクイズ歴が比較的若め」「みんなが努力して挑み、若手が比較的好結果を残す」傾向のクイズに対し、若手プレーヤーたちの後塵を拝しています。
どこが明確に弱いのかはっきり見えないのがもどかしいのですが、ここについては「自分の強みを伸ばす」だけでなく、「何がここ最近の共通認識か」ということをもっと意識して臨む必要がありそう。っていうか普通後者を優先させるだろ、と。
3.ペーパーは良くても、ボードになると勝てない
ボードで1勝2敗。ボーダーあと1~2問差くらいの負けです。
「勝ちたい」というより、もっと「強く」なりたい。「物知りさん」「碩学」「なんでこんなこと知ってるのか得体のしれない、知のモンスター」になりたい。
……という嗜好からすると、ボードで勝ちたいのです。
4.「ジェイは若手の前で無様に負けるべきなんだ」
……というのは、2005年頃に「クイズやる気がない自分が、ペーパー通過の1枠を占めるのは嫌だから、プレーヤー引退する」と決意した僕(正
座←酔ってる)ときに久栗が2時間にわたり言い放った(←酔ってる)、所謂「沖縄の一夜」での「ざ・めい言」ですが。以上BOCステマ。
それから7年後、久栗に逆転負けを喫することになりました(いやそれ以前にも何度か負けてるはずなんだけど、最終問題の逆転負けという劇的な負け方は初めてだと思う)。ううむ悔しい。
高津連戦でがいるくんに2日連続で苦杯を喫する、上田流オープンのボードでアラシくんに負けるなど、「若手の躍進のあおりを受けて負ける」ことが今年は多々ありました。なんかメンバーがイマイチ若手っぽくない気もするけど気にしない。
若手が活躍するのは嬉しいのですが、だからといって自分が負けるのは嫌。乗り越えられるべき壁でありたいし、壁としての努力は重ねていきたいと思ってます。まあいずれは踏み台にされるにしても。いずれは解説役や雷電役に回るにしても。
ともあれ、クイズ歴21年目に突入しますが、「今の自分が、自分史上一番強い」と思える心境になってきています。
2013年は仕事と家庭に割くエネルギー・時間をさらに増やすつもりです(毎年言ってる気もしますが、来年は特に)。その分、クイズに割く努力
の時間は減りそうですが、でもゼロにはしません。「自分一人が強くなろう」としてもモチベーションに限界があるので、「周囲の人とうまくみんなで強くな
る」雰囲気づくりを、サークルとかフリバ会とかをうまく使って醸していきたいと思っています。
あとは何度か書いてますが、「10年先まで残るような骨太の知識」「”クイズでよく聞かれるから”ではなく、”その業界の人が納得する”ような知識」を身につける、ということは強く意識しながら。
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