クイズの引力実験室

【言ってみるだけ】１年間50種類以上の雑誌を読んで、出てきた単語から出題。出題者も、性別/年齢/地域など極力幅広く。既出/未出とかに捉われず、純 粋に「その業界で知られているか否か」を基準にした知識で勝負するイベント。正直やってみたいが、手間が莫大な上に、ニーズ全くなさそう……。(08月 13日)

ともあれ、知識系方面でやってみたいことはいろいろあって、いずれにしても昔書いた「100人早ボ」のシステムに行き着く。2012年内の実現目指して、改めて試行錯誤してみるか。　http://bit.ly/npDnQT(08月13日)

クイズについての姿勢に悩んでいる今、あらためて「Brain Shaker」の後書きを読む。結局悩んでいるところはまたこの後書きに帰着することに驚く。とともに問題が今見ても良問揃いで驚く。昔当然のように正解 していることに忘れていることにも驚く。(08月15日)

雑誌や日記で、見出しではなく地の文で、いわば「当然」のように使われる言葉こそクイズにしたい、と常に思っている。で、若手マイミクの日記に出 てきた「ミノニー」という単語をクイズにしようとして限定利かずに断念した記憶。っていうか誰だよその若手マイミク（18禁というか中２という か）。(08月15日)

ちなみに「ミノニー」という単語、アニメ畑だけで対象の次元によって２種類ある上、ラジオ畑でも１種類ある。限定が利かない、というのはその点。しかし「ある一日の日常」に普通にミノニーが入っている某マイミク（誰かは忘れた）に若さを感じる。(08月15日)

【今日のボツ問】オトナ向けのSPAMメールでは「個人売春」や「不倫」のことを、小学生向けの算数では「余りがないこと」を表現するのに使われる言葉は、大抵の場合何？(08月15日)

　「クイズに出される知識」を、もっと広げたい。
　そして、広げるためには、現行のスタイル（少数の参加者－多数の観客、問題について一人だけが解答権を持つ、時間の制約が厳しいイベント状況などなど）では限界があるし、その限界を取り払うようなアクションを起こしたい。

　……そんなことを考えています。
　なんらかの形で結実させます。

　あと、「Brain Shaker」は著者の方にOK頂いたので、近日中に打ち込んでアップします。