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2011年9月 4日 (日)

【感想・本】7月に読んだ本

【一般】

多読術 
原発報道とメディア   
現代中国「解体」新書   
過激派で読む世界地図   
恐るべきさぬきうどん
生物学の旗手たち

松岡正剛『多読術』。本との関わりあい方という点ですごく参考になる一冊だった。リスク、リスペクト、リコメンデーションか……。確かに人に勧められた本は理解度が変わってくる気がしますね。(07月06日)

【小説】

六つの手掛り
カラット探偵事務所の事件簿 1 
球形の季節
親指Pの修行時代 上・下
ボトルネック
僕の小規模な奇跡
そして名探偵は生まれた
七回死んだ男
悼む人

乾くるみ『六つの手掛り』。子供の頃に文庫本で読んだ、いろんな推理小説のトリックを集めた本を彷彿させる。つまりは「読みやすい短編で」「オー ソドックスなトリック」。「一巻の終わり」の終わり方は巧いなあ。辻真先が似たようなことやってたの思い出した。(07月06日)

乾くるみ『カラット探偵事務所の事件簿1』。これも『六つの手掛り』と似てるけど、殺人事件ではない(いわゆる「日常の謎」)なのでさらに読みやすい。最後のオチは気付かなかった。某女性作家の十八番的なオチなのですが。(07月06日)

途中まで抜群のストーリーテリングでぐいぐい観客を巻き込んでいくも、最後はなんか投げっぱなしで、誰が優勝したかもよくわからない消化不良ぶり。でもまあ確かに面白い。そんな「恩田陸オープン」。【というわけで「球形の季節」読了】(07月11日)

1日5時間電車乗ってると流石に読書が進む。一冊目:米澤穂信『ボトルネック』 ボトルネックって概念はややとってつけた感もするし、むしろボト ルネックを解消しようとする後日譚のところを読みたい気はする。30分×4回でドラマ化するとちょうどよさそう。(07月26日)

二冊目:入間人間『僕の小規模な奇跡』 文体に慣れてないせいか読みにくい。再読が必要。ただ中盤からは予想以上に引き込まれた。ヒロインはとも かく、「一歩踏み出せない焦燥感」はover30でもわかる気がする。ただ、伏線はもっと面白く生かせそうなんだよなあ、と素人目にもやや惜しい 感。(07月26日)

歌野晶午『そして名探偵は生まれた』:うーん、インパクトが薄い。「生存者、一名」はまあまあだけど残り2作は記憶に残らなそう。怪作『葉桜の頃に~』の人、という印象が強すぎるのかもしれないけれど。(07月27日)

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