「こうなりゃ ヤケですな!
わたくしは どこまでも おともさせて いただきますよ!
そーれ! ヘリコプターよ!
風の ふくまま 気のむくまま いったれ! いったれ!」
新年あけましてでいきなりではありますが、今こんな状況です。
「3年間の予定で大阪赴任」との「にしへのせんこく」でしたが、今日をもって無事ジャスト3年を迎え、カウントが0……になったのにまだ止まってません。
ヤケにはなってないですが、正直なところ落ち着かない。
毎日が送別会。
毎日がレイムダック。
毎日が人生足別離(サヨナラダケガ人生ダ)。
そんな気分です。
しかも「ぶっとびカード」の行き先が60択以上(北は道東、南は大隅半島)。
まあ「いずれ静岡に帰る」のは確実ですが、「いずれ」が今年なのか、それとももう1-2ステップ入るかは微妙な線です。
ちなみに本人の意志とか希望とかは全く反映されないのが人事の常です(まして、通常以上にわがまま言える状況ではない)。そういう意味でも「ぶっとびカード」です。ヘリの頭がどっちに向くかが問題だな……。
というわけで、今まで以上にかなり不確定な状況です。
が、とはいえ「だから仕事やる気出ない」「クイズに関しても何もできない」とは言えないわけで。予測はいくつかしながら、どう転がってもいいように心と体の準備をしておかないと。
【仕事】
どのみち注力度をさらに増す必要がある一年になりそう。時間・エネルギー・神経ともに。
異動したらしばらくの間はどっぷり浸らないと仕事を覚えられないし、しないにしてもそろそろ引継ぎに向けての整理が必要になってきます。
レイムダックではあるんですがモチベーションを奮い立たせないと。
【家庭】
エネルギーについては現状維持以上。
どうあれ2週間に1回は静岡に帰るというのは不変で。
マリオカートについても恋愛経験値についても、素直に若手の台頭を喜ぶ心境になってきました。
【クイズ(企画者として)】
……となると、クイズにかける姿勢もおのずから変わってきます。
これまでの赴任地は東京・鹿児島・静岡・大阪とクイズサークルがあるところばかりだったわけですが、今回はそうなるとも限らないわけで。
まあ、今気に病んでも仕方がないし、とりあえず今は割り切って、「関西だからこそやれること」「短期的スパンでやれること」をやります。
・1月 賢押杯当日スタッフ&ビデオ編集(っていうか正月休みの間に)、don-dawn主催
・2月 天4対策
・3月 abc対策&当日スタッフ
あとは短期的なスパンでできるフリバ会とか、
自分以外(それも関西在住多し)を動かして進めていくべきクイズポータルとか。
中長期的なスパンで取り組むべきこと、どこに赴任してもできることの中にも、重要なことはたくさんあります。
自分の問題データの整理、早ボ中心の新規イベントの構築、プレーヤーとしての強化メソッドの検討と模索、地方サークル同士の企画共有、xyzの反省とそれに代わる企画セットの作成などなど。でも優先順位はどうしても落ちるかな。
いずれも重要なことではあるんですが、単純な人口でもクイズ人口でも日本第二のポジションを占める関西にいるからこそ、やれることもあるわけでして。
あとはつどつどの思いつきで。
唐突に今日思いついたんですが、塾高OB会は是非やりたいですねえ(来年の20周年も)。
あとは関西にいる間に、「早ボを一日ずっとやる大会」のプロトタイプはやってみたい感ありです。技術面がかなりネックになりそうですが。ちなみに以前日記に書いたコレのことです。
【クイズ(プレーヤーとして)】
プレーヤーとしてのやる気とスタンスについては、正直まだ決めかねてます。
天4以外の大会に向けては、今のところ参加は確定させていません。仕事次第により参加できるかどうかも変わるし、参加できたとしても「交流ベース」か「目標を掲げて事前から真剣に挑むか」は変わってくる。正直「勝抜杯」「西日本早押王」という大規模イベントすら、100%参加するとは言い難い状況です。
現状で言えるとすれば、「悔いのない争いをする」「来た球を打つ」ことでしょうか。
けど、一つ目標として決めているのは「天4で優勝すること」。これだけです。
これについては目標をきちっと掲げて臨みます。短期的スパンで取り組める内容ですし。
いつ辞令が来ても120%の力で、かつ周囲にプラスの影響を与えられるように頑張ります。
実のところ、花男杯は「企画者としての、関西への御礼」のつもりでやりました。次は「プレーヤーとしての、関西への御礼」です。これを果たさなければ。
前回はあと2歩のところで実現できなかった「西方楽寿奏」を、今年こそ現実に!
【その他趣味】
ひとまず休憩。
読書時間も含めて「仕事」と「関西でのクイズ」に振り分け。
関西近辺で小旅行と食べ歩きはしたいですけどね。でも寒いの苦手なんだよなあ。
【全般的には】
「都合の悪いことから目をそらさず、すぐ着手」
「自分にも周囲にもプラスの影響を(胡散臭い言い方だと「プラスのストローク」)」
「ブラックトークよりピンクトーク、悪口よりも艶笑譚(ところでその手のお店に行って病気をもらったら「炎症譚」なんでしょうかね)」
てな感じで。
とにかく一つ言えるとすれば、「自分自身が楽しみたいからこそ、楽しい場の形成に寄与すること」。仕事にせよ家庭にせよクイズにせよ。
ともあれ、10年代の幕開けです。この10年間もゆるりとよろしくお願いします!
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