« 【感想・漫画】10月に読んだ漫画 | トップページ | 【近況】8-10月レビュー&11月の展望 »

2010年11月13日 (土)

【感想・本】10月に読んだ本

【一般】

国家の謀略(佐藤優)
正しい大阪人の作り方
野外フェスのつくり方
マンガホニャララ
美しき惨殺者たち
言の葉摘み
福野礼一郎の宇宙 甲
福野礼一郎の宇宙 乙
黒人はなぜ足が速いのか


佐藤優「国家の謀略」読了。彼の本は「国家の罠」「インテリジェンス」に続く3冊目。現代の「篭絡」というのは興味深い。不倫と交通事故の合わせ技はきつい……。あと、記憶力upのテクとして挙げられた「前日の食事を詳細に思い返す」、僕もやってます。クイズには直接役には立たんけど「想起」の練習として有効。(10月05日)

わかぎゑふ「正しい大阪人の作り方」読了。大阪あるあるネタにちょびっとひねった視点があり読みやすい。中島らもと劇団やってる人、のイメージだったが、他にも何冊か大阪本を出しているようなので手を出してみよう。あとこの本でも触れられてますが、玉造はいい町ですよね。東成きんせい。源さん。きくや。鳥貴族玉造店。(10月05日)

MASSAGE編集部『野外フェスのつくり方』読了。発電機は意外と安い値段で借りられるのか・・・。ポイントはやはり雨対策とトイレ、だな(いや、本当にやるつもりは当面ないけど)。誰か「野外クイズフェス」やりません?当日当方はできる限り遠方に避難するようにします。早明浦ダムとかに。(10月11日)

ブルボン小林「マンガホニャララ」読了。これ面白い!と全員に勧めたくなるテンションではないが、巧いところ見つけたなあ、としみじみする感。とりあえず「打姫オバカミーコ」と衿沢世依子は近日中に読もう。(10月14日)

桐生操「美しき惨殺者たち」読了(あ、アップは一気にしてるけど、読んだのはここ数日の話ですよ)。大学生の頃に「マーダーケースブック」が周囲で流行ったのを思い出す。あの頃KQKではやたら殺人者問題が出てた記憶。ジェフリー・ダーマーとかジョン・ゲイシー、久々に見たなあ。(10月14日)

宮沢和史「言の葉摘み」読了。正直タレント本と思いナメてかかったが、さすがは「手紙」の人。抑制され淡々と映るのだが、言葉の端々が痺れる。「旅の終点にある水たまりに映る自分の顔を見てみたい。それが答えなのかもしれない」(続く)(10月16日)

宮沢和史本より引用 「「夢を持つ」ことが許された自分が、こうやって「夢を追う」ことも許されている。ならば次に立つべきステージに向かうだけだ。過去なんていい。次に歌う歌が僕のすべてなのだ。」(10月16日)

宮沢和史本より引用 「言葉はそれ自体が表している「意味」よりも、その人がその言葉をなぜ選んだのかというところに意味が隠されている」 クイズもまさにそうですよね。出題対象にしても、問題文の中のひとつひとつの言い回しにしても。(10月16日)

宮沢和史本より引用 「人生の終焉を見極めたときに自分の生涯を集約する言の葉、僕にとってそれは何だろうか?ひとはその言葉にたどり着くために、きっと、今日も明日もたくさんの言の葉を摘むのだろう。」(10月16日)

福野礼一郎「福野礼一郎の宇宙」甲・乙読了。ヲくんのオススメ本。確かに面白い!仕事とかでよく言われる「表面だけじゃなくて、本質を衝く」というのはまさにコレなんだなあ。車だけではなくさまざまな対象でそれができるというのは目標にしたい。現状は単にクイズ馬鹿なので。(10月16日)

【仕事関係】

商売心得帖
社員心得帖
ビジョナリーカンパニー 3

【小説】

六月の夜と昼のあわいに
塔の断章
林真紅郎と五つの謎
図書室の海
蟬しぐれ
蒼林堂古書店へようこそ

恩田陸「六月の夜と昼のあわいに」読了。小説というより散文詩(広告にくっついてる長目の詩のグレードアップ版、といえなくもない)。さっと読めそうで、でも世界を感じようとすると何度か行ったりきたりしないと掴めない、そんな感じ。(10月14日)

乾くるみ「塔の断章」読了。ネタバレしないように語るのが難しい乾作品ですが、既読のイニシエーションラブ・Jの神話・リピートと比べると、意外さとか人間の業とかは感じなかったです。逆に言うとミステリとしては読みやすい、のか。(10月14日)

乾くるみ「林真紅郎と五つの謎」読了。暗号のやつのちょっとしたひねりは良かった。後はまあまあ。いろいろと狙いがあるのはわかるが、こと「面白いかどうか」という軸で考えると別問題だなあ。(10月18日)

恩田陸「図書館の海」読了。そろそろこの人の「いまいち腑に落ちない終わり方」「投げっぱなしな終わり方」にも慣れてきた。というわけでこれも◎。まあファンブック的な内容でもあるわな。とりあえず恩田作品は今後も一通り読もうっと。(10月18日)

藤沢周平「蝉しぐれ」読了。初・藤沢のせいかタイトルのイメージからか、「渋い中年男」を描いたものだと勘違いしていたが、蓋を開けるとジャニーズ主演が合いそうな青春小説。かつ時代小説としてのツボは外しておらず、ああこれ確かに受けるわ、という感じ。しかしこれまでの実写化が内野・染五郎て。年齢上過ぎないか?(10月27日)

乾くるみ「蒼林堂古書店へようこそ」。ミステリガイド+超短編小説の連作、といった趣。ミステリマニア向けというよりは、僕みたいに「時々読む」人向けを引き込むには丁度いいと思う。実際、何冊かリストに加えた。短編としては乾作品にしたはベタが多いけど、でも「通知表」「転送メール」あたりはなるほど、だなあ。(11月02日)

« 【感想・漫画】10月に読んだ漫画 | トップページ | 【近況】8-10月レビュー&11月の展望 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73624/50012038

この記事へのトラックバック一覧です: 【感想・本】10月に読んだ本:

« 【感想・漫画】10月に読んだ漫画 | トップページ | 【近況】8-10月レビュー&11月の展望 »

<告知>

  • 1.mono-series~クイズNo.1物知り決定戦~
     2013/12/8、東京・大阪・福岡+αで開催!ペーパー・早立ちを用いた「幅広い知識を競う真剣勝負」です。兼任スタッフエントリー受付中!
  • 2.クイズサークル「シンサクール蒲田」
     2011年に発足したクイズサークルです。蒲田を中心とした東京周辺で、1~2月に1回活動を行っています。初心者から強豪まで、若手からベテランまで参加者募集中!
  • 3.クイズ企画共有化計画"Q_loud"
    「クイズの企画を共有化し、各サークルで実施しよう」という試みです。
  • 4.クイズポータル
     「クイズ」に関連する情報を集めたポータルサイト。「クイズ」で検索したときに上位に出るよう、サイト・ブログをお持ちの方はリンクを貼っていただけると有難いです!

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

twitter