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2009年12月

2009年12月31日 (木)

【近況】11-12月レビュー&1月の展望

 手帳を職場に忘れてきたので、かなり抜けがあるかも。

【11月のレビュー】

1日。フリバ&ビデオ鑑賞会@都島→ホルモン@京橋。

3日。フリバ@楽寿荘→王将。帰宅後猛烈な寒気。

4日。高熱につき会社お休み。でも一日でなんとか回復。

7日。静岡に帰省。手足の指に発疹ができ気もそぞろ。

8日。静岡→烏で2時間企画。「股の乾く暇もない」を正解したやしゃごくんの優勝。喉の調子が悪くご迷惑おかけしました。

14-15日。一乗寺リベンジ。
メインは「ラーメン軍団」のJ-まぜそばで、バギボギの太麺をたっぷり堪能。しかし印象深かったのは「一乗寺ブギー」のつけそばだったりします。どうしてもつけ麺は「つけ汁がぬるくなったがっくし」という宿命があるんですが、最後まであれだけ熱いつけ汁は初めてだなあ。

21-22日。静岡。

23日。ダブルスNo.1参戦。
 もるるくん(元ネタはFFⅥ?)との組で準々決勝進出。
 変な誤答、変な勝負のかけ方はなかったものの、逆に「勝負すべきポイントで行けない」弱さを露呈。
 もともとメンタルとか気合で勝負するタイプではないので、とにかく「知識の風化」が最大の原因。早押しのベースとなる知識をいかに固めていくか、「知識に裏打ちされた速さ」をいかに磨いていくか、2月に向けての課題。

28日。半日出勤→未定。

29日。ブリーズ阪神。ブリーズレース担当。櫻庭がやしゃごにリベンジ達成。

 サークル参加4日、イベント参加1日。たっぷり押せた1ヶ月。

【12月のレビュー】

6-7日。静岡。会社絡みの急な法事で日曜の午前に帰阪。

12日。プレabcの準備→関シロー飲み会。

13日。プレabc。予選落ちが出るほどの大盛況。みやマフィアくんの優勝で幕を閉じました。参加者&スタッフの皆様、ありがとうございました!
 教訓:ダイソーの糊の粘着力のなさは以上。ポストイットとしても使えないくらい。

19-20日。家族旅行@伊東。前も日記で書いたけど、なぜだかホテルの休憩スペースに西村顕治氏の『情報スーパー活用術』が。
 熱川バナナワニ園へ。30年ぶりくらいらしい。全然記憶ないけど。

23日。前日の酒が抜けず16時間くらい睡眠。

26日。出勤→漫画喫茶。久々にたっぷりと堪能。

27日。近所すぎて逆に行ってなかった大阪城へ。歴女とおぼしき2人連れも何組か見かけた。その後、阿波座の麺屋武士道へ。

 どうもタイミングが合わず(烏・SDQCとは帰省・旅行とかぶった)、サークル参加0日、イベントスタッフ1日。
 早押し機に触れていない1ヶ月、というのも珍しい。
 後日あらためて告知しますが、1-2月は関西で何度かフリバをやっていきたいと思ってます。皆様のご参加をお待ちしてます。

【1月の展望】

 1月3日にちょいと書き足しました。

1日。静岡。

2-3日。妻の実家。

4日。大阪でゆっくり。買い物かな。

9日。静岡。

10日。烏。

11日。今のところ予定なし。フリバやりませんか?

16日。ももくらゲスト参加申請中。

17日。ABC~Ex'10~。

23-24日。静岡帰省。

30-31日。GTO。


 ……まあ、そんなこんなで2009年が過ぎました。
 1年を振り返る余裕なかったなあ……とにかく今までの社会人生活で一番、仕事に「追われる」日々だったのが最大の反省点。
 いや、「追われる」どころか「逃げ」腰になってしまい、結果、「成果が出せない」のに「変に精神的に疲れている」ロクでもない2009年の展開でした(特に下半期)。これじゃいかん。
 で、仕事のトラブルが家族・クイズにも影響し、結局いろいろな方に迷惑をかけてしまったなあ、と。

 クイズでの自分の成功・失敗事例を参考にしつつ、仕事に「追われる」じゃなくて、仕事を自分から「追いかける」!
 で、ワーク・ライフ&クイズバランスを高いレベルで達成する。これを当面の2010年の活動方針にします。
 2009年の振り返りと2010年の目標については、昨年同様、最初の1週間くらいでゆっくり考えます。

 今年はいろいろとお世話になりました。
 2010年もなにとぞ宜しくお願いします!

【感想・本】12月に読んだ本

【一般】

 佐山和夫『野球とアンパン―日本野球の謎カウント・コール』(講談社現代新書)
 織田淳太郎『コーチ論』(光文社新書)
☆小倉純二『サッカーの国際政治学』(講談社現代新書)
 橋本健二『「格差」の戦後史』(河出ブックス)
☆いかりや長介『だめだこりゃ』(新潮社)
 山中恒・山中典子『間違いだらけの少年H―銃後生活史の研究と手引き』(辺境社)

 そのジャンルが好きだったらもっと楽しめるけど、そうでなくても興味深い本を2冊。
 『サッカーの国際政治学』、サッカーに興味ある人はもちろん、それ以外でも「交渉」「政治」本として凄く面白い一冊でした。
 『だめだこりゃ』、自分自身ドリフよりも「ひょうきん族」派でしたが、それでも時代史として興味深い一冊。周囲の力をうまく生かしながら成功していった一代記……なんだけど、これ、周りの人(特に他のドリフメンバー)からするとまた違った歴史があるんだろうなあ……高木ブーさんにはあまり裏歴史はなさそうですが。

【仕事関係】

 末松広行『食料自給率の「なぜ?」』(扶桑社新書)
 山崎克雄『海外経営の鉄則』(講談社現代新書)

【小説】

☆北村薫『スキップ』(新潮社)

 あまり多くは語れないんですが、『スキップ』のラストはしみじみするとともに衝撃的。この手のタイムスリップ物でこういう終わり方をしたのは初めて見た……。

【感想・漫画】12月に読んだ漫画

【購入】

☆ちはやふる 7
☆友達100人できるかな 2

【漫画喫茶】

☆宇宙兄弟 8
 けいおん! 3
 変ゼミ 3
 みつどもえ 8
 アオイホノオ 3
 妄想少女オタク系 6
 おおきく振りかぶって 13
 マンガ家さんとアシスタントさんと 3
 はなまる幼稚園 7
 ぼくらの 11
 ハチワンダイバー 13
 深夜食堂 5

 購入の2冊は来年も引き続き布教活動を広げていく次第。
 「ちはやふる」、次巻予告が凄まじく気になる。自分自身が「勝つ意欲をなくしてしまった元・上位の常連」だけに、ユーミンの変貌ぶりは楽しみです。
 「友達100人」のほのぼの感は、この世知辛い&刺激の多い日常において貴重。

 「宇宙兄弟」、巻を重ねるごとに面白みが増してきてます。
 居酒屋のトイレで喜びを噛み締めるシーンは良かったなあ。

2009年12月26日 (土)

【感想・ゲーム】FF13を3時間だけやってみた

 まあ、妻への誕生日&クリスマスプレゼントなんですが。
 しかし歴代のプレゼントの半分近くがスクエニ、ってのは如何にもだなあ。

 ネット上では賛否両論(但し構成比は1:9くらい?)のFF13ですが、まあ妻は結構楽しんでる模様。
 あ、息子も。
 っていうか大人でもいちいちメニュー欄見ないとわからんぞ、あのストーリー。

 んで、この前帰省したときに3時間ほどやってみました。
 まだまだチュートリアルの途中。ようやく魔法が使えるようになった。

 黒人キャラのサッズ、いかにも「ゴールデン洋画劇場」のような吹き替えっぽいなあと思っていたんですが。
 調べてびっくり。江原正士だったんだ!
 深夜番組の「二ヶ国語」が懐かしい……。

 あと、ヴァニラのどうにもこうにも「小馬鹿にした喋り方」、一体どの層をターゲットにしているやら想像もつきません。にったじゅんの漫画に声をあてるとこうなるんだろうなあ、という感じなんですが。
 調べてびっくり。福井裕佳梨だったんだ!
 日テレジェニックが懐かしい……。(ちなみに眞鍋かをりと同じ年に受賞)

 まあ、2月中旬まではRPGのレベル上げよりは、自分のクイズのレベル上げの方が興味アリアリなので、そんなには手が伸びないですが。
 さすがに「おもいだす」コマンドだけでクイズ戦うのも限界来てるしなあ。

2009年12月25日 (金)

【感想・音楽】ショック。とにかくショック。

 ここ最近のアルバムを聞き込んでいるわけでもなく、
 そもそもTSUTAYA頼みで一銭も落としているわけでもない、
 ファンともいえないファンもどきの一人なのですが。

 フジファブリック・志村正彦さんの冥福を心よりお祈り致します。

 とにかく急すぎて、何を書いていいやら思いつかない。。。
 とりあえずアルバムをヘビーローテーション中。何度目だろう、茜色の夕日。

2009年12月 5日 (土)

【関西・社会人限定】日曜日午後、フリバやりたい方いますか?

 土曜夜現在静岡にいるのですが、会社の法事の都合で日曜朝に大阪に戻ることになりました。
 んで、おそらく14時以降は体が空きます。
 一方で、来週の「プレabc」に出す予定の問題が手元にあって、内容をチェックする必要があります。

 できれば一人で読むよりも、何人かを前に実戦形式で読んだ方がチェックしやすいんですよ。いや、一人で読むにしても音読は当然するのですが、翳りゆく部屋の中で一人声に出し続けるのも寂しい。
 
 というわけで、明日日曜日、問題の読み合わせにご協力いただける方はいらっしゃいませんか?(とかいって自分がクイズやりたい、というのが先に来るんだけど)

 対象=社会人の方(学生の方はプレabcをよろしく!)
 日時=14時~20時くらい。遅れたらすみません。
 場所=天満橋の橙宅か、人数が集まれば梅田近辺のカラオケボックス
 早押し機=おそらく用意できないので、挙手、電卓、ペットボトル等。ピンブーでもいいので早押し機を持ってきてもらえると助かります
 最低履行人数=3-4人くらい

 興味ある方は、こちらのコメント欄に書き込みを。
 ただし人数、時間などの都合で実施せずの可能性もありますのでご了承ください。書き込んだ方は集合場所などこちらのコメント欄に追記しますので、チェックの程よろしくお願いします。(モバイルでmixiやっていない方は、携帯アドレスを橙あてに別途教えてください)

 なんせこのタイミングでの告知なだけに「おそらく翳りゆく部屋(椎名林檎版)だろうなあ」とは思ってますが、もし興味がある方がいたら是非。

【問題】Hが無いのが恨めしい

 「ゴールの外科医」という別名を持つサッカー選手のヨン・ダールと、「不動産に付属した無用の長物」の別名にもなっている元野球選手のゲーリー。この2人に共通する名字は何?

 TomassonとThomasson。
 「シャビ」のときと同工異曲な理由でボツボックスへ。

 Hがあるのに無用な長物。
 と、明らかな時事ネタなのに素直じゃないアプローチで。 

 多分こういうこと、またあるんだろうなあ。
 二度あることはサンドあるというし(←既に引退)。

【感想・本】11月に読んだ本

【一般】

 大山眞人『昭和大相撲騒動記 天龍・出羽ヶ嶽・双葉山の昭和7年』(平凡社)
 牧秀彦『剣豪全史』(光文社新書)
 九鬼周造『「いき」の構造』(講談社学術文庫)
☆霜月たかなか『コミックマーケット創世記』(朝日選書)
 川崎和男『プラトンのオルゴール―インダストリアリズムの終焉とデザインの使命』(アスキー)

【仕事関係】

 内田和成『仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法』(東洋経済新報社)
 戸部良一他『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』(中公文庫)
 田坂広志『未来を予見する「5つの法則」』(光文社)

【小説】

 重松清『ビタミンF』(新潮文庫)
 松本清張『砂の器 上巻』(新潮文庫)
 松本清張『砂の器 下巻』(新潮文庫)
 綿矢りさ『蹴りたい背中』(河出書房新社)
 宮部みゆき『火車』(新潮文庫)
 宮部みゆき『理由』(新潮文庫)

 『コミックマーケット創世記』はコミケ準備会の初代代表によるもの。立ち上げ当初の熱気、さらには作り手すら想像しない方向への発展とその戸惑い……など、はるかに小規模なクイズ村の住人にとっても共感するところがあります。
 コミケ参加者以外にも、「文化祭の前日的な雰囲気」の中で物を作ったりするのが好きな方にはオススメ。

【感想・本】10月に読んだ本

【一般】

 村上春樹『アンダーグラウンド』(講談社)
 前田晴人『桃太郎と邪馬台国』(講談社現代新書)
 神田千里『島原の乱』(中公新書)
 山本博文『鬼平と出世―旗本たちの昇進競争』(講談社現代新書)
 柳原一成・柳原紀子『ニッポンの縁起食―なぜ「赤飯」を炊くのか』(生活人新書)
 菊池良生『傭兵の二千年史』(講談社現代新書)
 ロバート・ホワイティング『メジャーリーグとても信じられない話』(文藝春秋)

【仕事関係】

 くらたまなぶ『MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術』(日本経済新聞社)
 本田直之『レバレッジ英語勉強法』(朝日新聞出版)
 トニー・ブザン、バリー・ブザン 『ザ・マインドマップ』(ダイヤモンド社)
 松山真之助『マインドマップ読書術―自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ』(ダイヤモンド社)
 渋沢栄一『論語と算盤』(角川ソフィア文庫)

【小説】

 森見登美彦『恋文の技術』(ポプラ社)
 妹尾河童『少年H 上巻』(講談社)
 妹尾河童『少年H 下巻』(講談社)
 
 マインドマップは普段の仕事への活用が難しいねえ。アイデア出しには確かに効果ありそうだけど。
 少年Hについては、山中恒の「間違いだらけの少年H」も併せて読んでみたいところ。ただ800ページ以上あるしなあ……。

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