【感想・本】11月に読んだ本
【一般】
大山眞人『昭和大相撲騒動記 天龍・出羽ヶ嶽・双葉山の昭和7年』(平凡社)
牧秀彦『剣豪全史』(光文社新書)
九鬼周造『「いき」の構造』(講談社学術文庫)
☆霜月たかなか『コミックマーケット創世記』(朝日選書)
川崎和男『プラトンのオルゴール―インダストリアリズムの終焉とデザインの使命』(アスキー)
【仕事関係】
内田和成『仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法』(東洋経済新報社)
戸部良一他『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』(中公文庫)
田坂広志『未来を予見する「5つの法則」』(光文社)
【小説】
重松清『ビタミンF』(新潮文庫)
松本清張『砂の器 上巻』(新潮文庫)
松本清張『砂の器 下巻』(新潮文庫)
綿矢りさ『蹴りたい背中』(河出書房新社)
宮部みゆき『火車』(新潮文庫)
宮部みゆき『理由』(新潮文庫)
『コミックマーケット創世記』はコミケ準備会の初代代表によるもの。立ち上げ当初の熱気、さらには作り手すら想像しない方向への発展とその戸惑い……など、はるかに小規模なクイズ村の住人にとっても共感するところがあります。
コミケ参加者以外にも、「文化祭の前日的な雰囲気」の中で物を作ったりするのが好きな方にはオススメ。
« 【感想・本】10月に読んだ本 | トップページ | 【問題】Hが無いのが恨めしい »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント