【感想・本】6月に読んだ本
【一般】
歴史探検隊『人は権力を握ると何をするか』(文春文庫)
サイエンスペディアの会 『いまさら人に聞けない「理科」の疑問』(PHP文庫)
遠藤周作『狐狸庵人生論』(河出文庫)
宮崎正弘『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
北尾トロ『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』(文春文庫)
☆北方謙三『試みの地平線―伝説復活編』(講談社文庫)
宝泉薫『昭和歌謡 勝手にベストテン』(彩流社)
「試みの地平線」は連載当時同様面白い。男性だけではなく女性も是非。
ところで「”ソープへ行け”でおなじみの北方先生、実はソープに行ったことがないんじゃないか疑惑」があったりなかったり。
「ソープには行ったことないけど、赤線には行ったんじゃないか」あたりが解のような気も。
【仕事関係】
イヴォン・シュイナード『社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論』(東洋経済新報社)
本田直之『レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術』(東洋経済新報社)
森時彦/ファシリテーターの道具研究会『ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49』(ダイヤモンド社)
【小説】
☆桜庭一樹『私の男』(文藝春秋)
☆矢作俊彦『あ・じゃ・ぱん (上) 』(新潮社)
☆矢作俊彦『あ・じゃ・ぱん (下) 』(新潮社)
☆伊坂幸太郎『モダンタイムス』(講談社)
桜庭一樹『少女には向かない職業』(東京創元社)
本谷有希子『江利子と絶対―本谷有希子文学大全集』(講談社)
米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件〈上〉』(創元推理文庫)
モダンタイムスは終盤の大失速がなければ☆2つなのだが。途中までのワクワク感というか「先が気になる感」(漫画的といわれれば確かにそうなんだけど)は、他の伊坂作品と比べても上だと思います。
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