【感想・本】2月に読んだ本
【一般】
小泉武夫『小泉武夫の美味いもの歳時記』(日経ビジネス人文庫)
岡田芳朗『暦に見る日本人の知恵』(生活人新書)
新井一二三『中国語はおもしろい』(講談社現代新書)
臼井幸彦『映画の中で出逢う「駅」』(集英社新書)
東海林さだおにせよ魚柄仁之助にせよ、食エッセイを読んでいて「くどい」「飽きた」と思ったことはなかった。
きこー曰く「グルマン」なそんな僕でも、小泉武夫先生には食傷気味。連載でちびりちびり読むのはいいんだけど、文庫でまとめて読むとなると「ページをめくる手が、ばったりと、止まった……」。
【仕事関係】
井田徹治『サバがトロより高くなる日』(講談社現代新書)
佐藤彰男『テレワーク―「未来型労働」の現実』(岩波新書)
池谷聡『職場を悩ます ゆとり社員の処方せん』(朝日新聞出版)
千葉三樹『ウェルチにNOを突きつけた現場主義の経営学』(光文社新書)
加来耕三『日本創業者列伝―企業立国を築いた男たち』(人物文庫)
【小説】
川上未映子『わたくし率イン歯ー、または世界』(講談社)
三浦しをん『風が強く吹いている』(新潮社)
☆司馬遼太郎『翔ぶが如く 1-2』(文春文庫)
『風が強く吹いている』はまた別項で。☆はつけていないですが、想像していたよりは面白かったです。
『翔ぶが如く」。週1冊ペースでゆっくりと読んでいこう。しかし岩倉のキャラがなぜか麻生首相と被るなあ(貴族なのに下賎な振る舞い、というところか)。
« 【注目】ポメラ・トーク | トップページ | 【感想・漫画】2月に読んだ漫画 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント