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2008年12月26日 (金)

【スタッフ・イベント】2連戦を振り返る・その7~複数会場制の可能性と限界

 複数会場制をとっている大会はあまり多くありません。
 かつては「第1回モンキーズカップ」(もともと「複数会場制の例会」はRUQSのアイデアです)、最近では「賢押杯」や「abc」敗者復活、あとは「カラブリ」や「博覧会」くらい。

 が、複数会場制は「問題の消費量をセーブした上で、お客様がクイズに触れる機会を何倍にもすることができる」という非常に大きな利点があるので、いろいろな大会で導入されてほしいなあ、と思います。
 会場と早押し機の確保、という事務的な問題がありますが、もし興味がある方がいたらそこらへんのノウハウについてはお伝えできますしね。

 で、73タロー・Quizzes-2・u-4/Quizzes・新人王/早押王にせよ、いずれも「シンプルな形式の真剣勝負、それによる実力測定」を掲げてきました。そのためルールがn○m×などのシンプルなもので行なってきました。

 ただ、この複数会場制、「シンプルな形式」だけにしか合わない、というわけではもちろんありません。いろいろな可能性があります。
 クイズに触れる機会が増えるのを利用して、その分「さまざまな個性の企画」を経験していただくベクトルは、「カラブリ」「博覧会」などで行なわれてきています。
 直近でいえば、例えば今回の「スイス式」と「abc対策」を組み合わせてみるのはどうでしょうかね。1~4セットに各形式を割り振ってみるとかね。人数がばらついてしまう難点はあるんですが、暫定順位などをうまく使うことでカバーできそうです。
 バラエティ要素が強いやつでもいいでしょうね。部屋のドアを開けるとハイカラマンやセイロクマンが待ちかまえて出題するとか(古すぎるわ)。
 
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 一方で、複数会場制の限界も当然あります。
 複数の会場に分かれている分、逆に言えば全員が共有している時間は短い。となると、終盤にステージ上のクイズになった際、「ようわからん人」が前で出ているような形になってしまうんですよね。終了後のネットなどでの感想戦にしても同様。どうしても「一日、単一会場で時間を共有していた」場合に比べて、一体感と盛り上がりに欠けるのは否めない。

 「賢押杯」の部屋代表発表であれだけ盛り上がるのは、「その日は対戦していなくても、普段QMAやAnAnで見知った名前で」かつ「ナマでは見たことがない場合が多い」というのが大きいのだと思います。「この前対戦したよ!」「へー、こんな人なんだ」とかね。
 これと同じことをそのまま他のイベントでやろうとしても、賢押杯と同じような盛り上がりは望めないでしょう。何らかの仕掛けが必要だと思います。すみすさん以上の偶像(イコン)を用意するとか。って全然本質じゃねえ。

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 そんなこんなで、複数会場制の「機会増加」と、ステージ制の「共有による盛り上がり」、両方を兼ね備えたイベントがもっとあってほしいな、と思います。
 あとはバランスについて少し。「新人王・早押王」の場合、ざっくり言って部屋別が2時間半強、ステージ上で1時間弱なので、3:1ってところでしょうかね。もし新人王・早押王とはまた別枠で、「予選ラウンドは複数会場制、ペーパーと早押しで20人くらいに絞って、コース別・準決勝・決勝はステージ上」というイベントをやるとしたら、もう少しステージ上の部分を増やした方が、こと「見ている側の盛り上がり、一体感」という点ではいいかもしれません。
 比率を2:1にして一日通しでやるとすると、11-16時までが複数会場制、16時半-19時がステージ上、といった感じでしょうか。おっ、賢押杯のバランスになんか近づいてきたぞ(カラブリにも)。……などと書いてるとうっかりまたイベントをやりたくなりますが(禁断症状?)、さすがに体が持たないのでやめておきます。

 ともあれ、「複数会場制」というスタイルを部分的にも導入することで、いろいろな可能性が出てくると思います。もし興味がある方は是非ご活用ください!

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