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2008年5月14日 (水)

【提案・イベント】関西再放送プロジェクト(仮)

 昨日の記事「関西クイズシーンの現状と活性化」でも少し触れましたが、他地域でやったイベントを関西で再び実施する、「関西再放送プロジェクト」(仮)を、8月までにスタートしたいと考えています。

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 【ねらい】

 (1) 関西の方々に、「所属サークル以外で、クイズを楽しむ場」を、ローコストで提供。その楽しさを知ってもらい、ゆくゆくはその担い手も兼ねてもらう。
 (2) 関西の方々の中での交流を増やす。単にプレーヤーとして競い合うだけではなく、「友達・仲間を作れる場」としてのクイズの魅力を訴求し、それによるクイズへの意欲増大を図る。

 これは、昨日の記事の「今後のアクション」のところで書いた「ねらい」と完全に同一です。

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 【具体策】

 (1) 関東の大会主催者と「バイヤー(橙武者)」が交渉、「問題」と「形式」の使用権利を購入。
 購入金額は、「収益(参加費収入-会場費など)の半額」。参加者50人・参加費500円としたら、会場費・印刷費などの経費が15,000円近く想定されるので、(500*50-15000)/2=5,000円お支払いすることになる。なお、赤字の場合でも必ず一定額はお支払いする(その分の赤字は、quiz_too_funにて補填する)。

 (2) 購入したら、事前の修正・当日運営する「運営責任者」を決める。別日開催の場合、「もともとの大会に参加した人」が担当するのが望ましい(そうすれば一人でも多くの人がプレーヤーに回れる)。
 運営責任者には、「収益(参加費収入-会場費など)の半額」を支払う(これも5,000円前後)。複数人の場合はこれを分配。赤字の場合も一定額は支払い。

 (3) このサイトなどを参考にして、会場を確保する。関東と同日開催でもいいし、別日開催でもいい。参加費は基本的には500円。

 (4) 問題・形式については、関西向けに若干修正してもいいし、全くしなくてもいい。また、たとえば「もともとの問題を8割、自作問題を2割」という形でミックスすることも可能。ただし、どの程度ミックスするかは、事前の告知段階で明言することとする。企画書の印刷などは、梅田の「総合生涯学習センター」などの印刷機(製版代10円×ページ数+印刷代1円×枚数+紙代)を使用し安く上げる。

 (5) 告知については、一心精進及びクイズポータル内のプロジェクト公式ページにて実施。ただし結果については一心精進に掲載せず、プロジェクト公式ページにのみ掲載する(情報漏洩の可能性がある以上、一般のクイズイベントとは違った扱いとする)。 

 (6) 当日の運営については、「運営責任者」が責任持って実施する。音響・PPTなどは使ってもいいし、使わなくてもよい(音響を使う場合は、できれば元の大会と共有できれば望ましい)。ここらへんは「+α」の範囲。

 (7) 交流を促進するため、下記の施策を導入する。
 ・胸名札(所属サークル+“My Favorites”などが掛かれたもの。内容は毎回異なってもよい)の着用
 ・懇親会の実施(くじ引きでの席割り)
 ・団体戦の導入(本企画とは別に、フリバ企画で毎回シンプルな団体戦をやっても良い)

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 【メリット】
 ≪関西の参加者にとってのメリット≫
 (1) 量。参加できるクイズイベントの絶対量の増加。
 (2) 質。イベントの種類・傾向についても、幅広いものに参加可能。
 (3) 利便性。他の地域までわざわざ遠征しなくても、クイズイベントに参加可能。
 (4) 交流。より多くのプレーヤーと知り合う場ができる。不快な思いをすることもゼロとは言えないが、同好の士と合える可能性も増える。

 ≪関西の運営責任者にとってのメリット≫
 (1) スタッフ経験。これまで「サークル主催のイベント」がメインだったため、スタッフ経験を積む場が限られてきたが、このプロジェクトによりスタッフ経験(会場取り、告知、司会、問い読み、音響、打ち上げ等)を体験できる場が増える。「将来何かをやってみたいけど、なかなか一歩が踏み出せない」人にとってはいい場になるのでは。
 (2) ローコスト。大半の問題は既に用意済みであり、通常のイベントに比べれば遥かにローコストでイベント開催が可能。

 ≪元大会の主催者にとってのメリット≫
 (1) 資金。全くコストをかけずに5,000円前後を入手できるため、会計黒字化に貢献できる。
 (2) 参加者の増加。折角用意した問題・企画を、より多くの人に味わってもらえる。
 (3) 試験回数の増加。特に実験的な形式の場合、より多くの回数サンプルをとることが可能。
 *自分自身、折角用意した問題・企画だったら一人でも多くの方に味わってほしいし、出題相手によって反応が違うのは面白いんですよね。

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【懸念点】

 (1) 問題漏洩
 同日開催以外の場合だと、どうしても「問題が漏洩するのでは」という懸念がある。
 また、そのことを嫌がり、参加しない層が出てくる可能性もある(とはいえ、「既に問題集まで出していた」u-4/Quizzesでも60名参加頂いたが)。
     ↓
 ・問題漏洩の可能性をゼロにするには、「元の大会と同日開催」がベター。但し、そうすると「出題責任者がプレーヤーとしては参加できなくなる」「元の大会の参加者の減少(詳しくは(3)にて)」が課題。そのため、原則は「別日開催」となる。
 ・「別日開催」の場合、元の大会が開催する前に「関西再放送」を決まっていたら、元の大会の参加者にブログ・mixiでの書き込みを一定期間ご遠慮いただく。まだ決まっていなかった(元大会終了後に開催が決まった)ら、mixi・ブログなどで全体に公開された問題については、関西では出題しない。
 ・とはいえ、問題漏洩のリスクはゼロにはできない。そのため、結果については公式サイトのみでの公表とし、ステータスと成りうる「一心精進」への掲載は行わない。「通常のクイズイベントとは一線を画す」形とする。

 (2) 元大会の参加者への「書き込みご遠慮」の強制の是非
 元大会の参加者の方々には、「一定期間、この大会についてのブログ・mixiへの書き込みをご遠慮いただく」必要が出てくる。そのことにより、「大会終了後の感想戦が盛り上がらなくなる」リスクが生じる。また、「このようなことを参加者に強制するのは好ましくない」と考える企画者の方がいてもおかしくない。
     ↓
 ・主催者判断によっては、「終了後の盛り上がりを重視し、ネット上での発言については制限なし」の形をとってもよい。その場合は、「ネットで公開された問題は、当日出題しない」形をとる(チェックの手間、問題補充の手間はかかる)。

 (3) 関西→他地域の遠征勢の減少
 関西でも大会に参加できる……となると、関西から他地域に遠征する参加者が減少することが予想される。「関西と他地域との交流を損なう」「元大会の参加者減少」というリスクが考えられる。
     ↓
 ・極力「別日開催」を導入する。そうすれば、「他地域に遠征しに行った人が、関西に持ち帰る」形となる。
  「後で関西でもやるのに、わざわざ遠征する人がいるのか?」については、それでも「いる」と思われる。他地域の方と対戦・交流できるという目に見えるメリットもあるし、心理的にも「他地域の大会が“本家”で、活躍すれば“一心精進”に載る」、関西はあくまで「再放送、ディフュージョンブランド」で、扱いが異なるわけで。
 *現実には有り得ないとはいえ、たとえば「abc関西再放送」「ロードカップ関西再放送」があったと仮定したら、トップ層はそれでも関東に遠征するだろうし。

 【今後のスケジュール】

 現在、いくつかの大会(既に実施済)のスタッフと交渉中。
 早ければ7-8月に第1回「再放送企画」を実施。
 以後、年3~4回のペースで実施していきたい。

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 なぜ関西では大会が少ないのか?交流が少ないのか?
 乱暴かもしれませんが、僕の仮説はこうです。

 「大会が少ないから、大会が少ないのだ」。
 「交流が少ないから、交流が少ないのだ」。

 大会(交流)の少なさが、心理的な壁の高さを呼んで、余計に大会(交流)の少なさを招いている。
 であれば、大会と交流の場を増やせばいい。
 そのためには、オリジナルの問題・企画をゼロから作り上げるよりも、他地域でやっていた問題・形式を輸入する……若干関西にあった形で改変するのでもいいし、そのままでも良い……というのが、目的を達成するためには一番手っ取り早い。もちろん、ゼロから作り上げる大会も必要なんだけど、それを年何回も安定供給するのは無理。その理由も、やはり「心理的な壁の高さ」に帰着します。「大会を開くこと」にせよ、「サークル外に出て行くこと」にせよ。

 将来的には、逆に「関西でオリジナルの企画を作って、それを関東に輸出する」ことができればベター。そうすれば関西在住で企画に興味を持っている人にとってもやりがいを感じることができるだろうし。
 
 以上、「関西再放送プロジェクト」についてご説明しました。いわば、以前提案していたままペンディングになっている「サークル企画共有化計画」の発展形・イベント版、だとお考えください。
 「運営責任者」を担当してもいいよ、という立候補や、「こういう大会を関西に持ってきてほしい」「自分の企画を関西でやってほしい」というご提案、その他このプロジェクトに関するご意見・ご指摘がありましたら、是非いただければと思います(宛先→quiz_too_fun阿斗nifty.com)。前向きに生かしていきます。

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