【参戦・サークル】ブリーズ阪神・08年4月例会
ブリーズ阪神に初参加。これで関西のサークルは、vita(主宰)に加え、関シロー・モンキーズ・烏・ブリーズ阪神と、ネット上で日程を公開しているサークル(イントロ除く)は一通り回った形。
企画者込みで8人という少人数だが面子は濃い目。
YUUくん・タナハシくん・なめくじネコくん・ヒロウミくんといった若手が強い強い。
森崎企画は「7→2の予選をやった後決勝」という形式だったんだけど、
1セット目=時事混じりの短文易問、アップダウン:○halさん-なめくじ
2セット目=時事混じりの短文易問、+1-1:○ニシダ-タナハシ
3セット目=時事なしの短文難問(一振り、初期学生風に近いかも)、7○3×:○橙-hal
前半2セットは本戦にも進めぬ体たらく。勝てた最後のセットも、このメンバーだったら初期学生風ならhalさんと僕が圧倒的に有利だし。
いや、誤答重ねる僕もヘボヘボなんだけど(「知ってたはずの問題を忘れてる」という状況はかなりヤバいなあ)、若手の強さは正直想定以上。4人ともそれぞれの持ち味で強かったです。いろいろなタイプのプレーヤーと勝負する機会が増えればもっと強くなるのではなかろうか……ということで、「いろんな相手」の一員として、しばらくブリーズで「壁」役を務めようかと思います。
しかし、果たして「壁」たる実力を今後もキープできるのだろうか……。その点は懸念。
-----------------------------
halさんペーパーは勝抜杯対策。
勝抜杯ペーパーの最大の特徴。それは”白さ”だと思う。見た目のね。(フリガナが多くて見た目が「黒い」SFとかファンタジーの正反対)。
-----------------------------
その後、Quiz Road Cupで買ったモリリュー問題集にてフリバ。
思いついた形式が割と応用利きそうでいい感じ。
【Go to two-controls】
・早押し正解+1。
・早押しで誤答の場合、休み・減点・失格等のペナルティはない。
ただし、「問題を読み切った上で、誤答した人以外全員がボードで回答」。
・ボードの正解も+1。誤答はおとがめなし。
・問題を読みきったら全員ボード。正解+1。
・7p先取。同時に7pに達したときはサドンデス。
基本的には「誤答サイドアウトルールの多人数版」。
誤答したときに「自分には直接的打撃はないが、他者を利するので、結果的に打撃」というのは割と新しいのでは(ということを言い出したときは得てして過去に似たようなことをやってるのだが)。問題によっては「自分以外全員+1」という、まさしく痛恨の誤答になる。一方で「全員スルーでお咎めなし」という可能性も。
オープンでやると、「問題数を抑えられ」かつ「知識勝負の要素を増やせる」という点、7○3×と違ったメリットがありそう。どちらかというと5人よりは7~8人の方が面白いかな。
問題でちょっと工夫したり(二択問題を入れるとか)、ポイントをいじったり(早押しは+2にするとか)、改良とバリエーションの余地はまだまだあるので、いろいろと試してみます。
タイトルは「痛恨の誤答」のつもりなのだが、いまいちうまくかかってないのが難点。
-----------------------------
19時半までみっちりクイズやって、その後は気になってた福島のもつ鍋屋「チャンピオン」へ。いつも行ってる天満の「神戸マッスルホルモン」の系列店。
もつ鍋、もつ炒め共に美味な割に、一人3000円弱とそれほど高くなくていい感じ(マッコリの量が少ないのは難点。というか、マッスルホルモンの量が多いのかも)。今度野田で例会やったときはまた行きたいところ。
« 【感想・本】4月読んだ本(小説篇) | トップページ | 【近況】4月レビュー&5月の展望 »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
まさかここで、ほとんど同じ企画を考えている人と出会うとは。
(ちなみに早押し+2で考えてました。その代わり問題数制限をつけ、勝ち抜けはなし)
で、これ今年有志として文化祭でやろうかと思っておりました。
ボードが入る分時間はかかるんですが、全員が答えられるというのは魅力的。
投稿: h | 2008年5月 9日 (金) 06時14分
>hくん
あら、それは奇遇。
「全員答えられる」以外にもいろいろメリットはあって、
・勝ち抜け形式にしたとき、問題の消費数を抑えられる。特に、通常であれば「荒れ馬場=問題が多く必要」なのだが、この形式だと逆に荒れ馬場の方が早く終わる。
・また、観客から見れば、「なかなか試合が展開しない」ということがないので、ダレるのを防ぐ意味でも効果的。
・ある程度難しい問題を出すことも可能。難しい問題であれば、ボードになっても他の人も正解でない可能性が高い→問題終盤で勝負に行ってもリスクは少ないわけで。
・一方、バラエティ方向に振ることも可能。問題文の最後に二択にしてみたり、懸賞クイズのような一字を埋めてください方式(しかも下にヒントで正答が書いてある)など。
デメリットとしては、「時間がかかる」「ボードで勝ち抜けが出るとカタルシスが……」といったあたりか。
後者については、「早押し正解でなければ勝ち抜けられない」か、それと「リーチをかけている人がボード正解したときは、勝ち抜けハードが1上がる(ボード正解した人にとっては「あと1問」であることには変わらないが、それ以外の人にとってはノルマが1重くなる)」というルールを絡めるか。ただ、あんまり複雑になるのもなあ。
投稿: 橙武者 | 2008年5月10日 (土) 07時20分