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2008年3月

2008年3月31日 (月)

【近況】3月レビュー&4月の展望

 【3月レビュー】

 1日(土)。出勤→vita01回テスト例会(企画)。

 2日(日)。モンキーズ・小田さん企画にゲスト参加。

 8日(土)。静岡に帰省。

 9日(日)。静岡→ブリーズ飲み会。

 15日(土)。u-4とかxyzとかクイズポータルとか。あとは「UDON」見たり。

 16日(日)。関シロー・ワロドムくん企画・総会参加→飲み会。

 20日(木)。オフ。ホルモンとか漫画喫茶とか。

 21日(金)-22日(土)。静岡に帰省。想人と図書館。野菜買うのはデフォルト。

 23日(日)。abc/EQIDEN。多分撮影→飲み会→一泊。

 24日(月)。移動日。一月遅れのバースデー休暇。家でゆっくり読書。

 26日(水)。塾高応援。惜敗。

 29日(土)。石火矢。終了後は新宿で漫画喫茶→カプセルホテル→漫画喫茶。

 30日(日)。TQCオープン例会参加→飲み会。

 というわけで、イベント参加1日、サークル参加3日、イベントスタッフ1日、計5日。あとは飲み会だけ参加が1日。
 関西での単身赴任もだいぶペースがつかめてきました。もう少し帰る日数を増やしたいところ。
 
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 【4月~GW明けの展望】

 5-6日。出勤→静岡。 

 11日(金)。想人入園式。前日・10日~13日朝まで静岡滞在予定。

 13日(日)。烏に初参加予定。電車で一本で行けるのに。

 19日(土)。vita02回テスト例会。

 20日(日)。xyz=7関西。

 26日(土)。静岡。

 27日(日)。都合がつけばQuiz Road Cup。

 29日(火)。ブリーズ阪神。
 
 5月3日(土)。xyzスタッフミーティング@東京。

 5月4日(日)。xyz=8東京。この日のうちに大阪に戻る。前日のパーティ、行きたかったんだけどなあ。

 5月5日(月)。勝抜杯。

 5月6日(火)。フリバかなんかやりません?遠征勢も多いだろうし。

 予定では、4月中にイベント参加0~1日、サークル参加3日、イベントスタッフ1日。月4回というのが大体のクイズのペースになりそう。

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 【やりたいこと(to-want-to-doリスト)】

 ◎xyz
 関西準備。スタッフ調整、必要問題・小道具の確認。(-4/20) 
 東京準備。スタッフ勧誘。企画、問題などの詰め。(-4/30)
  
 ○Quiz Park vol.6(ペンディング)
 xyz=8の準備を優先。手が空いたら着手(-4/30)。目標は8月の夏コミでの販売。

 △通販サポート
 引き続き森崎くんサポート。祝・既婚者初のabcペーパー通過!(随時)

 △クイズポータル
 quiz_too_fun、xyzと統合。さらに微調整。(-4/30)

 △vita。
 02回テスト例会準備。っていっても会場はとったし、問題は東大全人代のがあるしなあ。後は行くだけ。(-4/19)

 優先順位は圧倒的にxyzがトップ。
 クイズを取り巻く状況が少し変わりつつある中、xyzという形で何ができるのかを再検討しながら準備。
 優先順位があがってきたのがPark。そろそろ着手しないと。

2008年3月30日 (日)

【参戦・イベント】TQCオープン例会(旧称)

 TQCオープン例会に参加。

 結論から先に言えば、行ってよかった。僕はTQCの問題傾向が大好きなので期待値が高かったんですが、このイベント、むしろTQCの問題傾向を知らない人にこそ参加して欲しかった感があります。
 その点29人という参加者は、企画内容からすれば適切なんだけど、もう少し多くの人に参加してほしいという点では惜しい。この傾向ならば、観客としてみていても、存分に「対・問題作成者」の気分を味わえると思います。

 その点、提案としては「例題を事前にブログなどで何問か出してほしかった」ことと、「問題集かwebかで今回の問題をぜひオープンにしてほしい」こと。もし次回を開催される際にはご検討いただきたい次第。
 関西でもリピート開催ができないかどうか相談中。ぜひいろんな人に味わってほしい小品ではあります。

 プレーヤーとしては、予選3位で決勝進出するも、りーやくんの圧倒的実力の前に自滅して実質トビ。勝負かけるべき局面ではなかったにせよ、あそこで勝負をかけざるを得なかったのは、ひとえにりーやくんのプレッシャーによるものです。というわけで、終始ブランクを感じさせない圧倒的な実力を見せたりーやくんが優勝。

 ウィニングアンサーが「どぶろく裁判」だったこともあり、りーやくんの命名で大会名は「可杯」になりました。しかしこの可杯、単に物理的に「下に置けない」からこの名前だと思ったら、文法上の理由で「下に置けない」のとかけてるんですね。知らなかった。

 終了後は渋谷の「日本海」にて飲み。入った瞬間猛烈な既視感。
 そうだ、昔Ⅰけのと先生が乾杯で電球叩き割ったところだ。
 ……などという昔話に花を咲かせながら、うしろ髪ひかれ隊な気持ちで1時間で中座、帰阪。

2008年3月29日 (土)

【感想・街】肉の聖地ふたたび

 特報!
 伝説の焼鳥屋「石火矢」が、半年間の沈黙を破り帰ってきた!!

 場所は同じく高円寺。ザボンラーメンの隣(もともとはザボンラーメンの製麺所だったらしい)。
 カウンターのみの9席と席数こそ少なくなったが、味は相変わらず。
 生レバーも焼き物も刺身も相変わらず旨い。きっちりと堪能。
 
 仕事に戻るジャーくんと別れて新宿へ。寒いこともあり漫画喫茶へ。
 結局ここで読んだのは「ラブやん」の最新刊と「恋愛ディストーション」。どのような形であっても愛は愛、という意味では共通項が。ないか。

 年度末ということもあってどこのホテルも満員。予約がとれたのは結局カプセルホテルのみ。
 眠れたのはいいが眠る以外にやることないのは難点だなあ。
 んで、翌朝早く目が覚めたので、b@gasへ。ここがまたヒット。漫画の冊数がかなり揃っているのと、蔵書検索ができるのはありがたい。時間がなくて狙っていた本が読めなかったのが残念。次に上京したときには「大阪ハムレット」2巻と「鈴木先生」4巻、だな。 

2008年3月28日 (金)

【感想・漫画】3月読んだ漫画

 書きかけです。後で補筆。

 作者名や出版社名は略。かぎかっこも略。
 ☆は特にお勧め。

 【購入】

 ☆☆☆ヨイコノミライ 1-4

 ここ数年読んだ漫画の中でもベスト。
 最初に読んだときには、「ヲタのイタさ」に打ちのめされた。
 が、この話の本質はそれだけではない。

 心の弱さ。現実を見据えることの難しさ。上滑りなコミュニケーション。
 それは何も「ヲタ」に限定されたことではなく、読めば読むほど、「ヲタのイタさ」が「普遍的な痛さ」に変わってくる。自分自身を振り返り、重ね重ね打ちのめされる。

 漫画喫茶ではまずおいていないと思うので、上のリンクで第1話を読んで面白そうだと思った方はぜひご購入を。ヲタ以外の方にも渾身の力を持ってお勧めします。
 いずれ長文感想とリンク集をアップ予定。

 ☆宙のまにまに 4

 特にお気に入りなのは、近江さん。
 自分と共通項はあるけれど、少し違った世界を生きる、思惑ありげな「他校の先輩」。
 キャラクターの魅力もさることながら、「地続きだけど異国」のような距離感に過去を思い返します。その相乗効果が、どうにもこうにも僕にとっての近江さんの魅力。
 思えば高校の頃も大学の頃もそして今も、「他校」「他のサークル」にはすごく興味と憧れがあるなあ。
 
 ☆君に届け 6

 現代のおとぎ話。
 クラスの人気者が自分に優しくしてくれることも、こんな人情深い友達ができることも、現実の陰気な少年少女にはまず有り得ないだろう。「君に届け」はむしろ、陰気な少年少女が抱く妄想、に近いのだろうし、まさに、勉強しかとりえのなかった(そしてそんなとりえ、自分含む誰一人として評価しなかったし、社会に出ればクソの役にも立ちやしない)小中学生の頃の橙武者自身が抱いていた妄想。

 しかし、それでもストレートにぐいぐい引き込まれる。
 この心地よい人間関係に浸っていたい自分がいるし、あっさりと前向きになってしまう単純な自分がいる。

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 【立ち読み・漫画喫茶】
 
 ☆ソラニン 1-2
 ☆おやすみプンプン 2

 ・素晴らしい世界 1-2
 ・ひかりのまち 1
 ・虹ヶ原ホログラフ 1

 天満橋の本屋で浅野いにおフェアをやっていたのがきっかけで一気読み。
 「ソラニン」の1巻と2巻のコントラスト、「おやすみプンプン」のどうしようもなさ(「くだらなさ」と「非情さ」のダブルミーニング)が特に好き。

☆鈴木先生 2-3

 ここでも触れたやつ。ちなみにそれぞれ「○○みそ」「酢豚事件」「教師人気投票」「小川をめぐる5人の男」がモチーフ(わかりにくい)。
 畳み掛けるような過剰さに考え込んだり苦笑したり。そう、「苦笑」という表現がぴたっとくる気がする。

☆極東学園天国1-4

 セリフとシーンが強烈にカッコいい日本橋ヨヲコ作品。ストーリーが荒っぽいせいか、「ひとつひとつの場面のインパクトは強烈だけど、全体を通してみるとちょっとチグハグ」なのは難点だけども。
 しかしこの「極東学園天国」のシーンのカッコよさは強烈。時々読み返すために買ってもいいな。
 
・あいこら 7-10
・デトロイトメタルシティ 4
・おおきく振りかぶって 8
・ケロロ軍曹 16
・のだめカンタービレ 20
・それでも町は回っている 2-3
・三月のライオン 1
・喧嘩商売 6-10
・ぼくらの 8
・アオイホノオ 1
・極道めし 2
・恋愛ディストーション 1-5
・もやしもん 6
・ラブやん 9
・喰いタン 9-10
・涼宮ハルヒ 4-5
・少女ファイト 3 

2008年3月27日 (木)

【感想・本】3月読んだ本

 クイズ関係のタスクもあまりなく、電車で移動する機会も多かった(得意先も電車でいけるところが多いし)ため、学生時代も含めて20冊/月と一番読書できた一ヶ月。
 おそらく今までだったら「ゲーム」か「クイズ(企画準備・問題作成)」にかけていた時間が読書にまわせたんだろうなあ。そう考えると興味あるゲームもいくつかあるけど、時間かかることを考えると手が出せぬ。

 ☆は特にお勧め。

【一般】
 
☆魚柄仁之助『元気食実戦マニュアル155』(文春文庫PLUS)

 自炊する上でマニュアルのひとつ。早速乾物を買い込んだ。
 「油がなくても炒め物は作れる」など、即実戦な記述が多く助かる。

☆藤巻一保『吾輩は天皇なり-熊沢天皇事件』(学研新書)

 行間が広く情報量は少ないが、内容は濃い一冊。
  「熊沢家の別の人間も”天皇”を名乗っていた」
  「現在の天皇家の”正当性”は、何によって保証されているか」
 等、興味深いテーマが多く、もう少し熊沢天皇について調べてみたくなった。

・柴田明夫『水戦争』(角川SSC新書)
・高橋呉郎『週刊誌風雲録』(文春新書)
・藤田智『キュウリのトゲはなぜ消えたのか』(学研新書)

【仕事関係】

☆福澤英弘『定量分析実戦講座』(ファーストプレス)

 定量分析……と言うと難しいが、要は「実際のデータを集め、それを数値に加工して、その上で判断する」ということ。社会人10年目なのに定量的ではなく定性的な判断しかしてこなかった当方にとっても、例題→解説の繰り返しでわかりやすい内容だった。

☆エリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』(ダイヤモンド社)

 ビジネス書の定番。
 550ページ強とかなり厚いが物語仕立てになってることもありすんなり読める。
 ボトルネックを説明するにあたり、「ハイキングにおける子供たちの列」をたとえにするのは非常に理解しやすいな。また、「ボトルネックをなんとかする」だけではなく、「ボトルネックを使ってコントロールする」というのは目から鱗。
 ただ、これを「ボトルネック→制約条件」にまで広げ、どうやって実際の仕事に生かすか、まではまだ掴めていない。続篇の「ザ・ゴール2」も読んでみたいところ。
 
 余談ながら、主人公夫妻のイメージがどうもディラン&キャサリンになってしまい困った。

☆西村行功『システム・シンキング入門』(日経文庫)

 普段、「AだからB」、という単純な因果関係を想定することが多い。
 でも、その裏には、
 「だけどBがAに影響を及ぼし、Aが変わってくる」
 「AとB以外に、予想もしなかったCというファクターがあって、それがA・Bに影響してくる」
 ……など、単純な因果関係だと説明がつかないことも多々ある。
  
 そこらへんを図示して理解していこう、というのがシステムシンキング。毎回図を描くところまでいかなくても、「フィードバック(結果が前提に影響を及ぼす)」「他の要因」「時系列」「部分だけを見るのではなく、全体を広く見通す」といったことを意識する点でも勉強になった一冊。

・河岸宏和『”食の安全”はどこまで信用できるのか』(アスキー新書)

 食品会社の人間のみならず、ある程度食品関連のニュースに興味を持っている人にとっては割と常識的な内容。
 ただ、新入社員にとってはちょうどいいかも。

・池上孝一/鈴木敏彰『顧客理解の技術』(ファーストプレス)
・安田佳生『採用の超プロが教える できる人できない人』(サンマーク出版)
・内藤 誼人『パワーロジック―論理の鎖で相手をつかむ無敵の説得術』(ソフトバンクパブリッシング)
・大橋悦夫/佐々木正悟『チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術』(日本実業出版社)

【小説等】

☆殊能将之『ハサミ男』((講談社文庫)
☆伊坂幸太郎『重力ピエロ』(新潮社)

・塩野七生『ローマ人の歴史(27)』(新潮文庫)
・塩野七生『ローマ人の歴史(28)』(新潮文庫)
・恩田陸『Q&A』(幻冬舎)
・歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』 (文春文庫)
・伊坂幸太郎『陽気なギャングの日常と襲撃』(祥伝社ノン・ノベル)

 根がミーハーなもんで、「タイトルか作者の名前を聞いたことがある」という基準でのチョイス。
 内容は別項目で触れているので略。

2008年3月26日 (水)

【注目】念願の応援

 初・甲子園、初・高校野球。 
 華陵vs塾高。3年前は人事の仕事がピークの時期で、新人採用のために宿泊した大阪のホテルで塾高ベスト8のニュースを見たような記憶がある。確かそのときは中ノ島のリーガロイヤルに泊まっていたのだが、まさか3年後にそこから歩いていける距離に住むことになろうとはなあ。

 さてさて。
 21世紀枠で出たはずの華陵、応援テーマがことごとく20世紀。「狙い撃ち」「恋の季節」から、一番新しくても「紅」。唯一の例外はチャンステーマ。コヨーテの「純情」(DJ OZMAのカバーでもおなじみの、マリーンズのかつてのチャンステーマ)で、思わず塾高のピンチなのに口ずさんじまったい。

 試合はことごとくチャンスを潰し、0-1のスミイチ負け。毎回ランナーを出したまではよかったが、最後の最後は華陵のピッチャーの粘りとキャッチャーの攻守に阻まれた。夏とは言わんが来春に期待。

 誰か知り合いに合わないかなあ、と思ったら、塾高・KQKで一級下(ヌマタやマツヲの同期)の某知識派プレーヤーと会ったのには驚いた。

2008年3月25日 (火)

【近況】15+16

 日に日に暖かくなってくる。
 ぬくぬくした部屋、むずむずする花粉症の鼻。

 ふと思い返すのは、15の春。
 初めての一人暮らしから、もう16年も経つのか。
 一人暮らし・高校に対する不安と、ちょっとした期待と解放感。

 で、一人暮らしを始めた数ヵ月後にクイズに手を染めたわけで、その道のりの長さにあらためて戸惑い、一方ですこし誇らしいような気持ちになる。

 そういえば、ふと「ムーブ」という単語を思い出した。
 TBSが19時台にバラエティを揃えて撃沈したんだよな(関口宏の東京フレンドパークは生き残ってるが)。
 あれから16年、フジがクイズを並べてくるとは。隔世の感。
 しかし「ベルトクイズF&F」ってタイトルはどうなんだ。

2008年3月24日 (月)

【感想・本】歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』

 本来は東京をブラブラしてタージマハル→クイズ観戦にでも行こうかと思っていたが、諸事情で朝一の新幹線で帰阪して自宅待機することに。
 で、朝久々に「一蘭」で食べた後、新幹線の中でずっと読んでたのがこの本。

 ネタバレはないですが、「本を読む前に事前に情報はあまり聞きたくない」という方もいるかと思いますので、興味がある方は「続き」をどうぞ。

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2008年3月23日 (日)

【観戦・イベント】abc the sixth & EQIDEN2008

 abcシリーズ、おそらく最も難しいと思われる回。
 タイトルの発音が。

 これまで「問題集編集」「会計」「ビデオ撮影・編集」が僕の仕事でしたが、それぞれふじのくん・TAKUMIくん・halさんにバトンタッチ。周囲の世代交代が進む中、ちょびっとだけ逆コース。
 今回は撮影をhalさんと2人で担当。今までよりも楽なはずなのに、相当体力と気力を使った感(翌日右肩が筋肉痛に)。それだけの熱戦だったのか、単にトシの影響か。

 終了後は飲み会。楽しい飲み会でした。途中から酔っ払って幹事らしいことは特にやらなかったのが心残り。幹事のさいや・バーン・なつ・ファイターに感謝とお詫びを。

 その後、2年連続で東横イン、2年連続でOUQSのクイズ部屋へ。酔っ払って酔う分らん押し&言語不明瞭な問い読みで申し訳ない次第。駄目なコドモ大人の典型を見せてしまった感ありです。
 しかしまあなんですね、山田くんをはじめとする現役の強いこと強いこと。みんなが押し合いになる問題では全く太刀打ちできませんでした。押せた問題はことごとく自分の一人押し。それが「主人公の黒沼爽子/が~」という問題なのもいかがなものか、と思うが(知名度からすると今までのクイズで出てなかった方がおかしい、とは思うけど、abcで出るのはなんか意表を衝かれた感)。

2008年3月22日 (土)

【近況】「百万回生きたギコ」が懐かしい

 前日から静岡に帰省。
 想人と二人で図書館へ。自転車をこげるようになったとはいえ、ちょっとした段差はまだ乗り越えられず、ところどころ手助け。普段は予算消化の道路工事を恨めしく思うが、いざ立場を変えてみるとまた思うところも変わってくる。

 図書館で「百万回生きたねこ」を朗読。
 「そばに いても いいかい。」あたりで不覚にも目がうるっと来る。

 静岡市内図書館の出している小冊子のタイトルが、「この本ばーった!」。
 静岡市民にとっては実に的を射てるなあ。
 (ばった=「席や物などの権利を確保する」という意味の静岡弁。「この席ばっといて」というように使う)。

2008年3月21日 (金)

【感想・本】恩田陸『Q&A』

 ネタバレはないですが、「本を読む前に事前に情報はあまり聞きたくない」という方もいるかと思いますので、興味がある方は「続き」をどうぞ。

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2008年3月20日 (木)

【感想・街】天満駅周辺

 前日、上司と4軒ハシゴしたせいか眠い。
 余ってるキャベツとタマネギで炒め物を作ったり、ポータルやxyzの準備をしたりしてのんびり過ごす。

 夕方。自転車で向かったのは、天然ボケで鈍感なお姉ちゃんの街。
 「神戸マッスルホルモン」でお猿さんのように黒豆マッコリをむさぼる。さすがに「黒豆マッコリばかり頼み」「いつも本を一人で読む」男性客は珍しいのか、店員のアンちゃんに顔を覚えられた模様。
 その後、天神橋筋商店街に「ワナカ」の支店がオープンしているのを発見。花月前では2度程食べたことがあるがこちらでは初めて。今後、気軽に食べることができそうで何より。

 時間が空いたので、あまり期待せずに天神橋筋の漫画喫茶「メディアカフェポパイ」へ。ところがここが久々の大ヒットで、探していた漫画の大半が見つかる。「ひとひら」の続きはなかなか読めなかった(「鈴木先生」にせよ、双葉社は不遇だ……)し、まさか「極道めし」の2巻があるとはなあ。

2008年3月19日 (水)

【注目】橙武者が読んだ漫画は何?~もし、その漫画がクイズイベントだったら~

 「普段は優等生のⅠ川(K岡でも可)が、いきなりクイズの途中に下品な排泄物系発言を連呼!なぜだ?」

 【次回予告】
 ・オープン大会から「アニメ・ゲーム」の出題がなくなる?多数決は果たして正しいのか?
 ・秘密裏に行われた「クイズプレーヤー人気投票」が巻き起こす大波乱!
 ・「ペーパー前の席替えで○○の隣の席をゲットした… いわば一馬身リードした男っ!!」

 *言うまでもなくフィクションですよ。

 【どうでもいいヒント】
 ずっとこの漫画探してたんですが、通常のコミックスとは異なりA5判なんですね。
 どうりで見つからなかったはずだ。

2008年3月18日 (火)

【注目】映画「UDON」

 ・メガネ&ドジッ娘の小西真奈美
 ・写真だとかわいいのだが、動いているとどうも浮世離れしていて違和感満載の藤澤恵麻
 ・「サマータイムマシン・ブルース」と同じ役でゲスト出演しているらしい(「100円のうどん食べるために5万円かけてきている」ことに不満をもらす女性役)真木よう子

 他は見るべき点のない一作。
 まあ、作業のBGVとしてはちょうどよかったか。気も散らないし。

 ストーリーやキャラクターもここまで薄っぺらいのは久々に見た(讃岐うどんなのに薄っぺらいとはこれいかに)。
 途中のCGシーンは冗長、というより完全に蛇足。
 肝心のうどんに関する説明も、もともとのさぬきうどん好きには物足りないし、それ以外の人にはあれじゃあ魅力が伝わらないのでは。
 この映画見るんだったら、素直に「麺通団」の単行本を読んだ方がはるかに有意義。

 しいて言えば、香川県出身の有名人のカメオ出演を楽しむ、という見方はあるんだろうけどなあ。
 ナンチャンの「うどん芸」が懐かしい。

2008年3月17日 (月)

【注目】18年前ということは、ポリ・リック・ルックスは生まれてすらいないわけか

 先週放送されたドラマ、「24時間あたためますか?~疾風怒涛コンビニ伝~」。

 芸人がドラマに挑戦

  +

 舞台はコンビニ

  ↓

 「コンビニエンス物語

 しかし一番驚くべきは、THE MINKSがまだ活動していることかも(公式サイト)。

2008年3月16日 (日)

【参戦・サークル】関シロー 08年3月例会

 ワロドムくん企画。1日堪能しました。お疲れ様!
 詳細は後で書きます。

2008年3月15日 (土)

【近況】英語勉強中

 仕事で使う機会も今後増えるので、1日30分をメドに英語を勉強中です。
 途中u-4や引越しで途切れることもありましたが、なんとか1年続けてます。この調子。
 
 目標としては、「出張時、ビジネス相手と商談・雑談できるレベルの英会話」。
 高校・大学では「試験をパスする最低レベル」の努力しかしていないせいか、全く使い物になってません。

 PC版の「えいご漬け」「えいご漬け+対話」は終了。しばらくたったら二周目やるかも。今やっているのは、

 ・アルクの「PowerWords」。ヒアリング→口に出して暗唱→わからない単語は抜き出して単語帳へ→書いて覚える。
 "A convention for comic book collectors will be held this summer.""My son lacks ambition and just plays computer games all day."という例文を見て、一瞬「もえたん」かコレ、なんて思ったり。

 

 ・「偉人で覚える英単語連想暗記術」。これもわからない単語は単語帳へ。例文も一緒に覚える。
 

 ・youtubeでクイズ関係の動画を探す。映画「クイズ・ショウ」の題材になったハービー・ステンペルvsヴァン・ドーレンの動画があってちょっと感動。

2008年3月14日 (金)

【注目】またおっさんホイホイ

 いまいち反響がなかったですが、以前書いたのは「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・シ・シ・ド・ル・ミ」ですよ、と。

 さて、ニコニコの影響で渡辺美里を聞き直してます。
 そこで初めて知ったこと。
 「センチメンタルカンガルー」「シャララ」の作曲って、佐橋佳幸だったんだね。
 「松たか子のダンナ」「親戚付きあいが大変そうな人」くらいの認識しかなかった……。

 さらに調べてみると、近藤名奈の「根拠はないけど」「しずかな生活」あたりも佐橋氏作曲。
 近藤名奈、無茶苦茶懐かしいなあ。ライブに関クイ連の2代目会長と一緒に行ったのもいい思い出。

 そんなこんなで近藤名奈をニコニコで検索。
 ああ、こうしてズブズブとおっさんホイホイに。

2008年3月13日 (木)

【注目】シミンSHOW

 chakuwikiの「ご当地の噂」を一通り見るほど、ローカルネタが好き(特に食事関係)な橙。
 最近毎週見ているのが「秘密のケンミンSHOW」。
 ときどき「ちくしょう、問題出そうと思っていたのに」ってネタがあるんだよな。

 で、今週の放送。
 「静岡県のお好み焼きに入っている驚きのものとは?」という予告。
 全然知らんかったが、どうやら浜松の方では沢庵を入れるらしい。
 浜松餃子にモヤシ、はメジャーだけど。

 しかし、番組内でも公式サイトでも、終始「浜松市に住む静岡県民」という表現を徹底。ちょっと気になる。
 というのも、これまでは「県内の一部の地域に限定される事柄でも、全て"県民は~"という表現をしていた」から(例=「長崎県民は、飲んだ後のシメがハンバーガー!?」→佐世保限定)。
 スタッフに「浜松を敵視する静岡市民」がいるんかな?

2008年3月12日 (水)

【参戦・サークル】vita・02回テスト例会開催決定!=4/19(土)福島

 関西新クイズサークル「vita(ヴィータ)」、4月19日(土)に第2回テスト例会を実施します。
 参加希望者はquiz_too_fun阿斗nifty.comまで(阿斗を@に変換ください)。

 【日時】
 4/19(土) 13:00-19:00 いくつかの企画を行うので、途中参加・途中退出OKです。
 終了後は多分有志で食事会です。福島はグルメ激戦区らしいですな。

 【会場】
 大阪市立福島区民センター (千日前線「野田阪神駅」徒歩5分、阪神「野田駅」下車徒歩5分、JR東西線「海老江駅」下車徒歩5分、JR環状線「野田駅」下車徒歩8分)
 つくづく「駅での待ち合わせ」をしにくい会場だなあ。

 【参加費】
 500円を予定。会場費等を折半。
 ある程度余裕がある場合、学生に還元します。

 【重要・問題を持ってきてください】
 自作問題を1~5問作ってきてください。持ってこないと参加できません(というより、その場で作っていただきます)。
 難易度・傾向などは自由ですが、「作成者の生活に基づく」というこのサークルのテーマを念頭に置いていただけるとありがたいです……って考えれば考えるほど難しいですが、一つ別の視点から言い換えるならば、「なぜその問題を作れたか、背景や面白みを”語れる”」というところがポイントかなあ。
 *ちなみに神野が出す問題は、3月中の「クイズの引力実験室」の内容から出すので、さっと一読しておくと吉かも。

 【企画】
 今回は関東のクイズサークル「system-F」の過去問(神野、上坂くん、櫻庭)、「東大全人代」の過去問を使用しますが、今後は「systemF」と「関西参加者の自作問題」を5:5~3:7くらいにしていきたいと思います。関東でも同様のサークルが立ち上がって、東西で問題を融通し合えるようになるとベストですけどねえ。


 というわけで、皆さんの参加をお待ちしています!

2008年3月11日 (火)

【注目】例のニュースに対する不謹慎な感想

 勤しんじゃったんだなあ、校長先生……。
 漫画だからこそシャレになるが、現実となると実にナマナマしい。
 実際過去には付き合ってたわけで。

 想像してみよう。
 「勤しんじゃった校長」と「アスピリンスノー教頭」のコンビ。
 っていうかコンボ。膨れ上がる劣情のワッパーコンボ(炭火焼)。

 ところで「アスピリンスノー」で検索すると、愉快なまでにそっちの方しか出ない(一部は馬)のは如何なものか。っていうか、少なくとも僕にとっては「クイズでよく聞くけど実際にはあまり聞かない単語」の一つな気がする(雪質について言うんだったら普通にパウダースノー、かなあ)。

 そういえばどっかで聞いたことある学校名だと思ったら、斉藤雅樹の出身校ですな。

2008年3月10日 (月)

【注目】「ワダツミの木」の作詞作曲、ってのは知らなかった

 元LÄ-PPISCHの上田現氏、47歳でお亡くなりに
 ICEの宮内氏同様、40代での若すぎる死。ご冥福をお祈りします。

 思い入れがすごく強い、というほどではないけど、デビュー曲の「パヤパヤ」と、中学生の頃スペースシャワーでよく見た「ハーメルン」のPVは今でも印象深いなあ。

2008年3月 9日 (日)

【注目】しゅのうもてこれをひきゐる

 古本屋で購入した殊能将之『ハサミ男』読了。
 読み返すだけの価値はありました。

 何を語ってもネタバレになりそうで、触れるのが難しいのですが……。
 大きな2つの謎のうち、片方は「ひょっとしてそうなのかな?」と思っていたのが、どんどん「いや、そんなわけないよな」と打ち消されていきつつ、途中でいきなり「やっぱりそうだったんだ!」となる展開。爽快に騙された、という感じです。
 もう片方の謎はそれに比べるとあんまり好みじゃない。さすがに不自然さが目についたし。ある意味、「お約束」に対する皮肉なのかもしれないけど。
 
 しかしよく映像化したね、これ

2008年3月 8日 (土)

【近況】またメガネ男子(未遂)

 またコンタクト落とした。
 前に落としたのが昨年4月なので、約1年ぶり。
 しかも今回は「水道の栓をしてたのに、一部緩んでいてそこから水が流れる→コンタクトも流失」というガックリな状況。

 今度こそ「仕事でも違和感のないメガネ」買おうか。
 花粉症の時期だしさ。
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 と思ってたら排水溝に引っかかってた。最初見たときは気づかなかったのに。
 でもメガネは近日中に買う予定。ちょうど目も無茶苦茶痒くなってきたし。

2008年3月 7日 (金)

【注目】ビジネス誌でデペイズマン(っていうか異物混入?)

 「日経ビジネス」と「プレジデント」は毎号読んでます。といっても父が買ったお古。「日経アソシエ」は自分で購入。よく静岡に帰る往復の新幹線の中で読んでます。
 たまに「この手の雑誌でないと作りにくいネタ」が転がっているので、クイズ的にもメリット有。
 
 で、最近触れた話。
 「日経ビジネス」のパルコ特集。鹿児島・長崎などにある「アミュプラザ」は、パルコがコンサルとして入っているらしい。これは知らんかった。

 しかし、ぜんぜん別ベクトルながら、これよりも驚きだったのが「プレジデント」。
 ときどき「○つの質問」といった形で、仕事やら家族やら資金運用などについて、1ページに1つの質問をそれぞれのエキスパートが答える……という特集があるのですが。

 2008年2月4月号。
 「実は”中年童貞”である。このままでいいのか。」
 いや、「プレジデント」でこの質問はアリなのか、と思ったのだが、誰が答えているのかを見て仰天した。
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 恋愛体育教師・水野愛也

 一瞬、「あれ、俺が手に持っているのは”サイゾー”か?」と思ったよ。
 ちなみにここで紹介されていたのは「バタンチュー理論」でした。それもサイゾーで読んだぞ。

2008年3月 6日 (木)

【問題】なぜ2008年3月にこんな問題を思いつくのか

 【問題】
 「次のうち、音楽における階名にないのはどれ?ド、レ/、ミ~(後略)」
 正解=ル

 おっさんホイホイというか、つじホイホイ・松ホイホイといった感じの一問。
 にしても、1990年のアルバムなんですね。Perfumeがまだ1歳の頃だもんなあ。 

 ……「ノスタルジィの罠」がどう、とか正月言ってなかったっけ、俺。
 結局新しいインプットは特にしてないなあ。立ち飲み屋で飲むようになったくらいで。

2008年3月 5日 (水)

【注目】2日続けて入浴剤の話

 毒々しいまでのオレンジ色。
 そしてそこに浮かぶ橙武者。

 というわけで、気まぐれで買ってみた暴君ハバネロ入浴剤、案外普通でした。 
 特別に発汗作用があるとかはなかったなあ。
 あれで1回230円強か……うーん、普段使う入浴剤の10倍って考えるとなあ。

 ところで、サントリーの「旨スープ」。
 一体どこがハバネロなんだかまったくわからん。

2008年3月 4日 (火)

【注目】勇気あるネーミングセンス

 先日買った入浴剤セット。
 「日本の名湯シリーズ”気分はにごり湯めぐり”~白骨温泉」

2008年3月 3日 (月)

【注目】久々に見かけた名前

 3/1の朝日新聞夕刊(大阪版)に、「マンガ勉強 高校花盛り」という記事が掲載されていた。
 漫画に関連するコースを設けた私立高校が増えている、というもの。

 んで、そこに「週刊少年マガジン」編集部の方のコメントがあったんだけど。
 その主は。

 林田慎一郎編集次長

 「クロマティ高校」好きとしては見逃せない名字。編集次長にまで出世したのだなあ。

2008年3月 2日 (日)

【参戦・サークル】モンキーズ 08年3月例会(書きかけ)

 小田さんの問題を堪能。
 モンキーズ第1回例会の問題集を拝見して以来、小田さんの企画には一度参加したい、と熱望していただけに、今日は非常に嬉しかったです。
 結果は3位。途中までリードしていただけに悔しい。

 <今日のハイライト>
 「アホなのは、家光、家宣、家重、家慶とあと一人、慶喜でした」「綱吉だワン!」
 「ムーンがアピアーしたアピアーした」

2008年3月 1日 (土)

【参戦・サークル】vita 01回テスト例会 無事終了しました!(書きかけ)

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<告知>

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