【参戦・サークル】SystemF 07年12月例会
今例会のblog、松やヲバキウ、ham帽のblogでも触れられていますが、SystemFを「無期限活動停止」とする……という決断が下りました。
これからFのクイズができなくなる、ということに対する不安よりも、今浮かぶのははただ、5年間の日々を支えたノダシュー・松・ウノ、そして企画者と参加者たちへの感謝のみ。
ともあれ、一つの時代が終わった、それもこれ以上ない幕の引き方で、と感じています。
今後、またFのような「それぞれの生活や知識の中から持ち寄った「これ知ってる?」「面白いでしょ?」を真っ直ぐな形でお出しします」というクイズに触れる機会は、このまま何もしなければ減ってしまう。これは残念ながら事実だと思います。
ただ、「何かをすれば」=そういうクイズの楽しさに触れた人が、今度は担い手に自発的に回っていけば……この手の傾向は変化しつつも残っていきます。新しくサークルを組むにせよ、自分のいるサークルでそういう問題を出すにせよ。その点、「うちら全員、一旦散らばった方がいい。」というヲバキウの感想には非常に同意します。逆に言えば、一人一人が担わなければ自然消滅してしまう。
幸いなことに、僕が1月から住むエリアは、比較的クイズ人口が多く、潜在的なF系の愛好者層も多そうです(実際、一度はFの出張例会をやったわけで)。
まずは何度かトライアルのような形で例会をやってみて、いずれはこの手のクイズの楽しさを東京以外でも定着できれば、と思っています。Fと100%イズムが一致するわけではないし(参加メンバーによって変わって当たり前、だと思います)、それ故にFという名前ではやらないにしても、イズムの一部は継承していきたいな、と。
関東でもやりたい人がいたら、問題共有しませんか?複数地域で共有すれば、質・量ともに充実するんじゃないかな、とさっそく意思表示しておきます。
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で、ひとまずのシメとなる今例会ですが、プレーヤーとしてはグダグダでした。
結婚式の二次会があったので途中で中座せざるを得なかったんですが、出発前のラウンドでガチで負ける、というちょうどいい結果に。
予選・近似値。「ウィキペディアの記事数が1万語以上の言語。1万に近い方が有利、ただし1万未満はドボン」というルール。「適度に人口がいて、かつネット普及率が適度に低い」あたりでスワヒリ語を選ぶが、これが見事にドボン(しかも90年代仲間のサガくんとともに)。
2○ローリング。「Agora」「翼の王国」で反応して「飛行機の機内誌」を正解するも、あとは「横文字」などを悉く押し負けて1○で終了。がっくし。
コース別・321stars。「?」でトンだ形式であり、6年ぶりのリベンジマッチ。と思ったら序盤からclammさんと中野さんが飛び出す飛び出す。1問正解した後(何かは忘れた)「ファミリーマートでその名を関した弁当→キム兄」で通過席。ところがここは中野さんに阻止され、さらに中野さんがあっさり一抜け。さらにタカマくん、りゃさんがワンチャンスで抜け、残る席はあと1つ。「ああ人生に涙あり」「ワイン持ち」をギャンブル押しで不用意な誤答、後がなくなる。6年前のプレイバックのように。
一度食べてメモしておいた「暖かい風呂→バーニャカウダ」を正解し通過席へ。しかししゅえに阻止され、さらにしゅえ通過席。そして最終問題。スルーになったらclammさんが勝ち、しゅえに正解されたらしゅえの勝ち。ここで勝つためには何とか正解しなければならない。
「ファッションブランド。CKはカルバン・クライン」この時点で、どう振られても押さなきゃいかん、と決意。覚悟の読ませ押し。「……ですが、/TK」TK?テツヤコムロ?……違う違う、持ってたじゃん自分!搾り出すように「タケオキクチ」と正解。丸井くらいにしか行かないけど、それでもなんとかなるレベルで助かった……。
ボード。自分がわかる問題はやっぱりみんなも正解。いいところなく6点差ほどで敗退。「原爆の碁」は特にいい問題だなあ。あと1問正解していれば抜けられたとはいえ、その1問がどうにも遠い。
ここで二次会につき中座(ところで「皆さんも一度は描いたことがあるはずの”トウソクジン”を描いてください」という提出問題の正解率はどんなもんだったんでしょうか?)。
ただ、なんとしても飲み会は行きたかったので、銀座での二次会の後急いで下北沢まで戻る。1時間しかいられなかったけど、松にお礼を言えただけでもよかったです。あ、ウノやすずりょーに言えてねえじゃん。この場をお借りして改めて謝意を。もちろんノダシューにも。
SystemFに関する思いは尽きません。また改めて振り返ります。
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