【開始前】
6時22分の新幹線で静岡発。最初はそれほどキツくなかったが、駅を追うごとに濃度が高まる。「回るべきサークル」を確認している人もチラホラ。
品川→大崎→国際展示場前。予想通りどんどん高まる濃度。
8時過ぎに会場入り。ノダシューと合流し売り場作り。隣は阪大、その隣はダルマ倶楽部さんと、クイズ関係のサークルが3つ並ぶことに。次回もかぶるのであれば、合同でのぼりとか横断幕とかを用意してもいいかも。
さらにその左側を見ると……唐沢先生だ!うわの空で拝見して以来か。
準備も一段落したので、どんなサークルがいるか周りを見回……したところ、すぐに見つかったのはKQKの後輩のHとY。行ってみると漫画の評論本を販売している模様。
んで、二人に聞いたところ、KQKの同期のヨッピーこと吉田アナが出店しているとのことで挨拶。彼の結婚式2次会以来2年ぶりの再開、がよりにもよってコミケ。「オタク落語」のCDを頂戴しました。代わりに「73タロー」の問題集を贈呈。マッチメイクの「声優」に出たい、とあそこまで悔しがる人は始めて見たよ(半分以上の人とは会ったことがある、とのこと)。
「なつのオープン」でも出題されていた「夢の中へ」→拍手、の定番行事の中、いよいよ開場。
【最中】
開場と同時に、大量の参加者が一気になだれ込んできた。とはいえ弊店にはあまり縁のない話。
11時まではお目当てのサークルを回る人が多いだろうから、おそらく客が来ないだろう……とはわかってはいたものの、全然お客さんが来ない&寄り付かないのは少しへこむ。頬杖をつきながら、それでもお客さんを待つ。落ち込むこともあるけれど、私は元気です。
11時くらいからお客様がじょじょに寄り付きはじめる。ノダシュー&コスプレ担当の某女史とともに対応。中には「全部買ってく」という方もいてありがたい次第。
13種類の本を15冊前後ずつ持ってきており、「けっこう残るかも」と危惧していたが、蓋を開けてみれば13時過ぎに完売!これ以上欲張ることもできたけど(特にQMAの食いつきはよかったので、賢押杯とPark5はもっとあってもよかった)、13時以降のお客様はかなり少なかったので、あと+5冊くらいかなあ。POPとかイラスト、見本誌など、まだまだ工夫の余地はありそうだ。
SystemFがあるので、ちょっと早めの14時に撤収。
お越しいただいた方、ありがとうございました!次回のコミケにも出店予定です。またのご来場をお待ちしています!!
【余談】
「シロクマの屑籠(汎適所属)」の記事、「2007夏コミ三日目行列にみる、男性オタクの表情と服飾の特徴に関して」が非常に興味深い。
表情についてはコミケという場が「商取引の場」なので、余計に「無表情」=「顔面表情筋を押し殺す」要素があるので、少し差し引いてみた方がいいような気もする(買い物をするときに表情豊かに買う人は少ないし、ましてエロ本買うんだったら普段よりも表情をさらに押し殺すでしょ?)。
ただ、確かに職場とかクイズ以外の知人と比較すると、クイズ界の人は確かに「顔の筋肉を動かしてなさそうな人」が多いように思える。
で、後半の服飾の方。少し引用します。
今回の調査で興味深く感じたのは、お洒落な男性オタクだろうがそうでなかろうが、彼らの服装で殆ど一貫してみられる「暖色系の入った服飾の欠如」である。具体的には、明るいグリーン、黄色、ピンク、オレンジ、といったカラーの入った服飾の男性が非常に少ない。稀に、オレンジのTシャツを着たりしている人がいなくもなかったけれども、わざわざ暖色を意識して着ている、という様子はみられなかったし、いい感じでよれていた。
これはまさにクイズ界にも当てはまる。
お洒落かどうかはともかく、男色……じゃねえ(最初にこちらの方が変換されてきた。危ねえ!)暖色を着る機会は僕にとってはかなり多い。オレンジについては無意識なところもあって、なんせ「気がつけば買う服にオレンジがやたら多い」というのがHNの由来なくらいなんだけど。ただ、ピンクは意識して着ていることもある。明るいグリーンや黄色はあんまり着ないけど。
「クイズ界の他の人と違った服装をしたい→だったら暖色系、特にオレンジだ」というのが無意識下にあるのかもね。
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