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2007年8月

2007年8月31日 (金)

【近況】想人の男爵化

 そういうお年頃だからか、最近の想人(4さい2かげつ)はやたらと女性の胸を触りたがるんだ。母や祖母ならまだしも、スイミングクラブの先生のまで(嗜好がマニアックな……)。
 いやそれどころか、男性の胸まで見境なしに。

 今日風呂に入っているときのこと。
 だっこして想人の髪を洗っていると、左胸に違和感。
 何かと思ったら想人の手。うわーん。

 風呂上がった後、
 妻「パパとのお風呂どうだった?」
 想「パパのおっぱいさわったー」
 妻「パパのおっぱいどんな感じだった?」(聞く方も聞く方だ)
 想「おいしそうだったー」
 
 【問題】
 男性が女性を評価するポイントはいろいろありますが、俳優・沢村一樹は、「女性の胸のどこに一番こだわるか」という質問に対して何と答えた?

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 さて、想人ももう4歳。4年前にクイズを始めた人も、もうクイズ5年目に差し掛かるわけですね。
 というわけで(またか)、u-4/Quizzesの兼任スタッフの申し込みは9/30までです!クイズ歴3-4年目で参加してみたい方、問題を出してもいいかなという方、ぜひエントリーをお願いします!
 なお、問題チーフ立候補は、9/10(月)〆切としますので、希望される方はお早めに!

2007年8月30日 (木)

【近況】聖地巡礼

 徳島出張中に行った食堂のトイレにて。

 Rest

 (やや見にくいので、引用)

 食事をいただく時も
 用便をたすときも
 天地に感謝しましょう
 食事も排泄も
 聖き命の営みです
 トイレは
 幾百千乗の恩恵に
 生かされている
 わが命の尊さをしのぶ
 清き聖堂です
 心もトイレも清らかに

 検索してみると、あちこちのトイレに貼ってあるそうです。
 うーむ。なんか「トイレ掃除で運気を上げる」系の胡散臭さを感じるなあ。

 あ、タイトルですが、一つだけ寺行きました。1/88スケール。【あと87寺】

 しかし、またトイレネタとは。
 u-4/Quizzesの共同企画者の影響だなきっと。
 そうそう(わざとらしい)、兼任スタッフの申し込みは9/30までです!クイズ歴3-4年目で参加してみたい方、問題を出してもいいかなという方、ぜひエントリーをお願いします!

2007年8月24日 (金)

【近況】5泊6日の出張+αから帰ったところ、妻に「頬が少しふっくらしてない?」と言われ、プチ凹み中。

 東京(systemFの飲み会)で焼肉食い放題
→徳島で徳島ラーメン
→松山で今治風焼き鳥(……中途半端……)
→高知で鰹やうつぼのたたき
→そして高松でさぬきうどん

 その結果、題名どおりの事態に。
 とはいえ500g増で済んだので、運動量が極端に落ちる出張中にしては、まあ想定の範囲内か。
 やはり運動は不可欠なのだなあ(毎日100回のスクワットでは足りないか)。明日からまた30分以上のサイクリングを再開。
 とかいいながら、お土産の一六タルトを明日食べるのだけれど。

 ともあれ、未踏の徳島・愛媛・高知に一泊したことで、経県値が168点になりました。2年前の記事ですが、自分用のメモとしてちょくちょく更新してます。
 ここから点数を伸ばすのは至難の業。未踏の5県はクイズでも仕事でも行く機会はなかなかなさそうだし。

2007年8月18日 (土)

【注目】インドで見てきたもの(4) トイレ

 Dsc01533m

 インド式ウォシュレット。
 壁にハンドルがついていて、ひねると真っ直ぐ水が出ます。
 あとは「水桶だけ、紙なし」というトイレもアリ。

 当たり前の話、「水で洗う」文化は日本以外にもあるんだなあ。
 というより、調べてみたら「水で洗う」方がインドではポピュラーなんだって。ふーん。

 「インドで見てきたもの」はひとまず終了。今まで行った国(タイ、イギリス領時代の香港、アメリカ、メキシコ、トルコ、ギリシャ、それと今回のインド)の中では一番強烈でした……。

2007年8月17日 (金)

【参戦・サークル】熊熨斗会 07年8月例会

 なつのオープン'97の翌日、QMAクイズサークル・熊熨斗会にゲスト参加しました。
 熊熨斗会の皆様、ありがとうございました!

 一度、熊熨斗会の皆さんとゆっくりお話したい……との積年の願いがようやく叶ったと思ったら、なんでそんなときに限って体調崩すかなあ。
 せっかくの機会なのに、いまいち皆さんとお話できずにやや後悔。またの機会によろしくお願いします。

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 朝9時半に会場に到着。本例会開始が11時なのにもう15人くらいが集まりフリバ中。本当にクイズ熱が高い方々だなあ。
 参加人数がオーバーするようだったら見学だけ……と思っていたが、幸いキャンセルが何人か出たおかげで参加できることに。

 今回の企画は、カムカムさん、くらまさん、しあらーさん、ミランさん、りさささん、Shivaさんの「SOS団」がご担当。全体的にガチ勝負とバラエティ要素のバランスが良かったのですが、特に準決勝の「人狼」風企画が秀逸でした。
 ちょっと長くなりますが説明。

 ・実は会場の中に、もう一人「SOS団」が潜んでいる。それが誰か当てれば勝ち抜け。
 ・準決勝進出者(12名前後)は、早押し機につき、正解したら「誰かに質問を一つする」か「告発する(後述)」ことができる。誤答は3×失格。
 ・誰に質問するかで対応が変わる。
  「司会(Shivaさん)」は、常に真実を答えてくれるが、制限されている事項が多い(10問ごとに緩和されるが、それでも厳しい)。
  「Shivaさん以外のスタッフ5名」は、常に真実を言う人が2人、常にウソを言う人が2人、気まぐれで回答する人が1人(この存在がミソ!)。
  「その他の参加者・観客」は、真実を答えてもウソを答えてもどちらでも良い。
 ・わかったら「告発」。SOS団の残り一人が誰か正解すれば勝ち抜け。間違えたら即失格。

 改良するとすれば、「告発以外の正解はあんまりプラスにならない」ということでしょうか。3問以上の正解とか連取だと「2つ質問できる」とか「告発失敗しても復活できる」などの要素が入れて、早押しクイズの比重を強めた方が個人的には好きです。とはいえここらへんは好みの問題だしなあ。

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 で、僕の結果なんですが、決勝進出したものの5位。
 筆記ははらきりさんと同点ながら近似値差でトップ、タイムレースは「ナムコスターズのぴぴ=ポールホジション」「マイク赤坂や又吉イエス=泡沫候補」「みさっぷ=きこうでんみさ」など、目玉問題を着実にかっさらい勝利(他の問題はまともな問題ですので念のため)。
 準決勝の人狼企画、ゲスト不利な形式ながら、「賢押杯スタッフ」「性別は女性」「天2は熊熨斗会の一員」の3ヒントできざくらさんを特定し勝利(ひょっとすると「ゲストにも正解しやすい」ということできざくらさんを設定いただいたのかも)。
 決勝。開始前のインタビューで「半年前はお世話になりました」とのShivaさんのコメント。そうだ、ここアウェイだった(天2では独路の一員として、しあらーさんとのキャプテン対決を制して熊熨斗会を破っているのです)。何を言ったらいいのかなあ、と思い、「ここは共通の敵を作り上げてしまえ」ということで、「すみすさんの優勝はなんとかして阻止します」と答え喝采を浴びる。嗚呼、いじめられっ子的世渡りだなあ。リアル「ライフ」って感じ。
 ルールは昔の明大オープンによくあった「1○抜けのサバイバル、残った2人がガムを食べて、激酸っぱいのを引いた奴が失格」というもの。この形式で2連敗(ジャムおにぎり、破裂卵)しているゲンの悪い形式。案の定、ケアレスミスの誤答を繰り返し5位。ああ勿体無い。あと少しですみすさんが優勝するところなので、あやうくA級戦犯の謗りを受けるところだった(冗談ですよ)。優勝のThirdくんには心からの祝福と感謝を。
 
 終了後はランク別。ペーパーごとに8組に分け、各組で20問の5○3×を実施。僕は最上位のドラゴン組に参戦。はんちょさんを始めイシュタム会長、GENさん、はらきりさんというゴッついメンバーを相手に3○までは積むも、不用意な誤答を積む一方で「長嶋有」「バリカン」「やなわらばぁ」などを勝負にいけず、結局イシュタム会長にまくられ敗退。うー悔しい。
 あとは「天2」でのタイマン勝負以来となる、しあらーさんとの勝負ができなかったのが心残り。今度またどこかの機会で参加させていただければ、と思います。

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 参加しての感想ですが、非常にいい雰囲気でした。多くの人がそれぞれの状況に応じて、自発的に「作り手」側に回れる、そして大変ながら「作り手」の楽しさを味わえる。その一方でプレーヤーとしても、それぞれの実力・スタンスに応じて楽しめる……という点、95年ごろの「土の会」「次の会」を彷彿とさせるものがありました(それこそランキング戦とかね)。まあ、何人か次の会系の人がいるから当然といえば当然か。割と僕が抱いている「理想のサークル運営」に近いものがありました。
 企画者のみならず、運営サイドの皆様も本当にお疲れ様です。40名規模となると、事務面でも相当大変かと推測します。まして毎回新しい方も増えてきているし……。

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 終了後は30人で飲み会。って日曜日の21時からなのに!いろいろな方とお話できる機会を持てたのはありがたいです。中には「賢押杯2006」でのフランシス寮での当方の適当司会を覚えていただいた方もいらっしゃいました。嬉しいっスねえ。

 その後はすみすさんとマックで1時までグダグダトークをして、2人で池袋のネカフェへ。疲れてたんですが貧乏性のせいか、2時間くらい寝た以外はひたすらマンガを。

【注目】インドで見てきたもの(3) スポーツ

 インドではクリケットが大人気。
 スポーツニュースのトップがクリケット、というのは斬新な感覚。インドナショナルチームの元ヘッドコーチが他国のクラブチームに再就職が決まった、なんて記事も出てたな。そういえばメッセのニュースも時々クリケットネタが出てきていて興味深い。
 あとスーパーでクリケットのバットが打ってたんだけど、重いね……(シャレで買って帰れる重さではなかったです。っていうか空港で凶器扱いされそう)。

 あとは旧イギリスの植民地だったこともあってか、テニスも大人気。
 ニュースを見てたらちょうど全仏オープンにブパシが出場した、とのニュース。
 ブパシとは懐かしい!
 インド人に「Rika Hirakiとコンビを組んで……」とかと話したらちゃんと通じたよ。

2007年8月16日 (木)

【近況】暑い。しかし、山北茂利や鶴間政行の出身地の話はしたくない。

 まあ、天邪鬼な性格なもんで。
 しかし鶴間さんとは。「ラジアメ」が懐かしい(兄がよく聞いてた)。「モアイ」シリーズは一通り買ったなあ。しかし、「サイコロトーク」を発案したのが鶴間さんとは知らなかった……。

 懐かしいといえば。
 これだけ暑くなると、特に恋しいのがマックシェイクのヨーグル。
 あれ、なんでなくなっちゃったんだろう?さっぱりしてて好きだったんだけど。
 そもそもなんで「ヨーグルト」じゃなくて「ヨーグル」だったんだろう?

 いや、普通のフローズンヨーグルトでもいいんだけど(横浜のここは高い割には普通……)、あのヨーグルシェイクの安っぽい甘さと酸味の独特のバランスがたまらなく恋しいのだ。

【スタッフ・イベント】なつのオープン'97

【まず、大反省】

 終了後の余り問題フリバに若手参加者に混じって参加。それだけならまだしも、本気モードで解答権を数人の社会人プレーヤーで寡占。いくら「押したくなるいい問題」だったとはいえ、自重すべきでした。
 たとえば「2○勝ち抜け、4人抜けたらリセット」などのルールを提案して、できるだけ多くの人に正解してもらうなど、「大人」なやり方はいくらでもありました。にも関わらず、「押したい」という自分の欲望に負けてしまったところ(16年目にもなって)、非常に反省しています。

 こういったことを繰り返さぬよう誓うとともに、この手の問題の楽しさを伝えるような機会を、何らかの形で若手対象に一度実施して見たいと思っています。罪ほろぼしにはならないけれど。

【その上で、1日の流れ】

・前日から体調を崩す。37度5分くらい。
・静岡→新横浜→菊名→武蔵小杉→武蔵中原。移動時間1時間強なのに乗り換え4回。便利なんだか不便なんだか。
・午前中は主に受付。50人くらい参加するかと思ったが、結局30人強。勿体無い。
・コース別。「漬物」を出題。誰も対策を練ってこないだろう……と思ったら、加賀の若武者・koshi島くんが来た!たった一人の5問間戦争が、幕を開けた。
 1問目、とんでもないところで「しば漬」を正解、対策の跡が伺えた。これはすぐに3問正解するか?と思ったものの、やや難易度の高い「漬物のステーキ(飛騨名物)」「ピックルスコーポレーション(売上げナンバーワンの漬物メーカー)」などのスルーでいまいち点数が伸びず。最後の「山口美江」は世代的に申し訳ない限り。とはいえ終了後のフリバでは対策ぶりを遺憾なく発揮(「金婚漬」「がっこ」の正解は凄かった)。あそこまで対策してもらえると非常に嬉しかったです。
・午後。「山コース」(「カブトムシ」=社会人プレーヤーがガチ対戦し、その結果を当てさせる)コースに出演。問題傾向的には有利……なハズだったが、8→5人のボードで最下位という惨敗。「竹の子族の由来」「バースが本来は“バス”なのに“バース”で登録された理由」など、聞いたことある問題を落としちゃ負けるよなあ。デマンドシグノの準決勝ボードもそれほど正解できなかったので、あの手の「発想系」ボードは実は苦手なのかもしれん(知識でなんとかなるレベルであれば、F系の問題では有利なんだけど)。
・ニューウェーブの活躍が目立つ。賢押杯でも準決勝進出したこさかまことくん・Thirdくんの熊熨斗両氏はきちっと実力を発揮し準決勝進出。しかし剋目すべきはその2人を打ち破ったdrypowderくんとKernel くん。Kernel くんは早押しクイズほぼ初参加にも関わらず(音ゲー関係の集まりで一度触ったことがある程度らしい)、粘り強い戦いぶりと着実な正解で、優勝候補の一人・こさかくんをリーチからうっちゃり決勝進出。drypowderくんはThirdくん相手に快勝、決勝でも優勝候補筆頭のThomaくんを破り、「わが生涯に一片の悔いなし」な優勝。いや引退しないで他でも頑張っていただきたい次第。Fとか合うんじゃない?
・終了後はフリバ→焼肉。さらにw-redと3時までぐだぐだと飲む。熱っぽいのに、アルコール消毒の名のもとに。「なんでそんなところにあるのかわからん(終電用?溝の口のサイエンスパーク出張需要?)」武蔵中原の東横インにて一泊。

【感想】

・「非基本」ではあったけれど、本戦以降の問題はけして「非まじめ」ではなかった。既存問題集にはあまり載っていないが、普段の生活ではよく耳にする知識が多かった。「愚問」はほとんどなかったしね。
・タイトルに「なつのオープン‘97」と謳っているように、「10年前のクイズイベント」をモチーフにしていた(ある程度紛れのある形式、形式と連動した演出、基本以外にも幅広い分野・切り口の出題など)。眞露杯(ちょうど10年前の8月に開催。その模様を収めた「Seeds」がダウンロードできます)もモチーフの一つにしていただいたとのことで、それはそれで光栄。
 昨今流行の「シンプルな形式・演出」「基本問題重視の出題」のイベントももちろん面白いんだけど、そればっかりじゃ面白くない……というのは同感。
・ただ、肝心のターゲット層に、事前の告知段階でそれらの魅力が伝わっていたのかな?というのが残念。この内容で30人ちょっとしか参加しないのは非常に勿体無い……。告知のやり方次第ではもっと多くの参加者を集められただろうし、それだけの価値はあった大会だけに惜しい。デマンドシグノ並の反響は起こせたんじゃないのかな、という気も。

 ともあれ、UNOくんを始めとするスタッフの皆様、お疲れ様でした!
 ところで、もし僕がこの大会名でイベント開くとしたら(もしくは本当に「90年代チャンピオンシップ」をやるとしたら)、オープニングはこの曲で。
 しかしユースケが若い!(この司会の寒さといったら!)

【注目】インドで見てきたもの(2) Sexpert

 インドその2。その1はこちら。

 縦長の新聞をぱらぱらとめくってみる。「どこの国なんだここは」と言いたくなるくらい、欧米のエンタ情報が多い。思ったよりボリウッド関連のニュースは少なく、広告でいくつか載っていたくらい(飛行機の中で「グル」というマサラムービーを見た。結構シリアスな内容のハズですが、やっぱり壮大に踊ってた)。
 
 で、新聞の中に見つけた記事がこいつ(クリックすると拡大します)。

 Dsc01484

 男性と女性のマークにピンと来てチェックしたところ、やっぱり性のお悩み相談室だった。Dr.Mahindra Wastaはいわばインドの「ナース井手」でなければ「ドクトル志賀」のような存在かと。

 んで、一番注目なのは4番のこの悩み。

 Dsc01483m

 ……医者行け医者!
 年長の知り合いや友達に相談してどうかなる問題じゃないだろ!
 それにしても、英語力が乏しいにも関わらず、”ejaculate”という単語はなぜか知っていた自分って一体。

 Dsc01485m

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 2番と3番の悩みに対する解答がそっけなくて面白い。つーか答えようがないよなあ。
 特に3番!massagerって何だよ。それ専門の用途のやつか、それとも汎用マッサージ機、いわば日本で言うところの「お父さんナントカ」って奴か。

 あと5番。Regestroneというのがどういう薬なのかようわからんのですが、ともかく薬で堕ろそう、ってのはいい根性だと思います。っていうかその友達ってかなりヤバい人だよ!昔覚醒剤防止のCMに出ていた小峯麗奈(ヤクの道に誘う友人役)のようだ。

 しかし性の悩みってのは万国共通なんだね。あんまり「インドらしい」「宗教が反映した」悩み相談はないような気がします。

 それにしてもsexpertとはなんと魅力的な肩書きだろう!どうやったらなれるんだろうか。クラスチェンジの要件は?必要なスキルやパラメータは?どれだけの修羅場を潜り抜ければいいんだろう?ドラクエⅢで遊び人が賢者に転職する……というのはまさかコレのことか?となると賢者の石とは一体……実はその中身は「ルナティーン」とかのお悩み相談ページが(以下妄想が延々続くので略)。

2007年8月15日 (水)

【近況】い・しょく・ぎゅうぎゅう

 最近クイズ関係の話が続いたので、生活回りのことも。
 タイトルの元ネタ(銀座インズ)が懐かしい。といってもここで買い物したことはほぼ皆無。せいぜい本屋で「とびだせ漂流家族」(小坂俊史)や「編集会議」を買ったり、その後にできたオフィスデポでxyz関連の買い物をしたくらいかなあ。それよりも「ジャポネ」ですよ「ジャポネ」。ヘルシースパ激辛が恋しいよう。

 【衣】

 バーゲンでいろいろ買い込む(オレンジになりすぎないよう適度に)。
 丸井・大井町店が閉店。がっくし。規模の割に(メンズを大幅縮小した渋谷に比べると、こちらは「男の館」という形で一棟持っていたくらい)客数が少なく、バーゲンの時などは狙い目だったのに……。まあ、客数が少ないから閉店するんだろうけど。今後は静岡店がメインかなあ。ただバーゲンのときに人が集中するんだよなあ。パルコができたから若干分散するかもしれないけど。

 横浜に出張したとき、珍しく夜の予定が入らなかったので、クイーンズスクエアに買い物へ。お目当てはBIRKENSTOCK。美容院で見た雑誌で一目惚れしたこれを購入。
 その帰路のランドマークタワーで、久々にオクトパスアーミーを見かける。昔渋谷の宇田川交番近くにあったときにはよく通ったなあ。久々に入ってみて、相変わらずの「チープ」さ(いい意味で)を堪能。高校生~大学生の頃を思い出す。懐かしくてついタンクトップ一枚購入。

 【食】

 まずはカレー。

・上野「デリー」。カシミールカレー。DMC風に言えば「スパイスにレイプされる」とはまさにこのこと。ここまでアタシを濡れさせてくれるカレーも久々だぜ!(←汗で)
・京橋「ダバ・インディア」。最近dancyuあたりで注目されている「南インド風カレー」(黒胡椒が利いているもの)の有名な店。東京駅から徒歩10分で行けるので(それこそジャポネの近く)、今後行く機会が増えそう。
・静岡「六文銭」。きちっと複数のスパイスが効いた辛さ(激辛指定をすると、単にチリだけを増してくる店が多いのは閉口)。静岡のカレー屋の中では今のところ一番美味しいかな。

 続いてラーメンその他。

・静岡「あかつき屋」。久々に魚風味の強いつけ麺を食べた。つけ麺を出す店自体静岡では少ないし、出しても細麺のとこばっかだしなあ。吉祥寺「生郎」の麺がバキボキしてた頃が懐かしい。
・静岡「松楽」。辛口の「松楽麺」が名物らしいんだが、おもったよりは辛くない。ただ、辛口の麺でダシの味が強いのは珍しいかも。次は一番辛い奴で頼んでみよう。ザーサイ麺も気になる。
・静岡「花いち」。タンタンメンはまあまあだけど、他はあまり特筆する点はないか。と
・横浜クイーンズスクエア「陳麻婆豆腐」。あちこちに店があるみたいだけど、今回が初めて。花椒が利いている中華料理屋ってあまりない(ましてや地方都市である静岡には皆無)なんだけど、ここのはきちっと花椒が利いてていい感じ。「辣」というより「麻」(ピリピリ痺れる感じ)な四川料理が食べたかったのだ。昔立川グランデュオの「陳健一麻婆豆腐店」に行ったときは、10秒近く花椒のミルを回していたなあ……と思い返す。食べ終わった後しゃべれないくらいの「麻」具合がいいね。

 ……こう書いてみてふと気づいた。なんで自分はこんなに辛さを求めているのだろうか。何か自覚してないストレスでもあるのかなあ。

 そうそう、静岡おでんの店にも何店か行ったんだけど、正直そんなに凄く「美味い!」という店はない気がします。もともとそんなに派手な料理でもないしね。駄菓子屋で食べるモンだし。
 そんな中、例外的に抜群に美味しかったのが、かつてデイリーポータルZにも取り上げられてた青葉おでん街の「みなみ」。おでんにしては少し高いけど、本当に美味い。1月に1回くらい顔を出してます。もし静岡に誰か来るようなら連れて行きたいけど、なんせ10席弱しかない店だもんで(←静岡弁)サシでないと厳しいかなあ……。

 【住】

 ・「ダヴィンチ」で「誰が持ち主かを言わずに本棚の写真を見る→その持ち主がどんな人かプロファイリングする」という企画がありました。クイズ関係者でもこれやったら面白そう。もちろん問題集以外の部分で。
 ・風呂の給湯機が壊れ、やむなく車で10分の実家に。漫画では「風呂が壊れる→銭湯へ」というのはありがちなシチュエーションだが、実際に遭遇したのは初めてだなあ。

2007年8月14日 (火)

【問題】いのち短し恋せよ少女

 「Never Ending Story 2007」のウィニングアンサーが、「ゴンドラの唄」だったとのこと。
 
 漫画の読書量については、おそらく僕は同世代並かちょっと上かな、と。特に小~中学生までは雑誌で漫画を読むという習慣はなく(雑誌を定期購読できる小遣いではなかったし、立ち読みできるコンビニも当時の静岡にはなかったし)、古本屋で単行本を買うくらいでした。それも量としてはたいしたことはなかったはず。

 で、僕の漫画環境と「ゴンドラの唄」とどう繋がるか、ですが……僕が「いのち短し恋せよ少女」というフレーズを初めて知ったのも、漫画経由だったのです。
 小学生のときに流行った「ついでにとんちんかん」(懐かしい……)で、キャラクター同士の微妙な恋愛を茶化して、抜作先生がブランコに乗って「いのち短し恋せよ少女」と歌うシーンがあったんですね。今だったら気になるフレーズはすぐにネットで検索できるのですが、当時はもちろんネットなどなかったわけで、「何かのネタなんだろうけど、何かはさっぱりわからない」状態でした。
 んで、クイズを初めて数年たって、邦画についての雑学本(文藝春秋社の邦画ベスト150だったかな)を読んでるときに、「生きる」のことを知って「ああ、このことか!道理でブランコに乗ってるわけだ」とようやく合点がいったわけで。
 しかし、こんなモンまでyoutubeにアップされているのか!
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 似たような知識として、「はいよ、シルバー!」があります。
 確か「ハイスクール!奇面組」において、「文化祭で西部劇映画を作る(タイトルは「荒野のガンマン暁に野獣死すべし!」)」という設定のときに馬に乗るシーンで出てきてたような。それ以外にも、いくつかの漫画やテレビ番組において、馬や自転車に乗るシーンなどで何度か耳にした記憶があります。

 今月の「なつのオープン」で「アメリカのドラマ”ローンレンジャー”に出てくる、主人公の愛馬の名前は何?」という問題が出されていて、「正解はシルバーです」といったときに社会人からは「ああーっ!そのことか!」というリアクションが多かったのに対し、参加者層からはほぼノーリアクションだったような気がします。
 ここらへんはジェネレーションギャップなのかなあ。当日いた社会人のうち、実際に”ローンレンジャー”を見た人は(僕含め)ほぼ皆無だと思うんですが、「馬や自転車に乗るときに”はいよ、シルバー!”という」というのは耳にした人が多いでしょうしね。そういえば最近聞かないなあ、この表現。
 
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 ところで、今回のNever Ending Story 2007の問題。「マイナーなものからメジャーなものに並べる」という原則から言ったら、推敲の余地ありかな、という気がします。

 前フリの「「生きる」の中で主人公が口ずさむ」というのは、少なくとも僕の中では一番メジャー。というより、「ゴンドラの唄」を語る上ではほぼ確実に「生きる」のこのシーンがセットになって出てくるように思えます。実際に廣海くんはここで押してるしね。

 一方で中フリの「芸術座の第5回公演「その前夜」の主題歌として作られた作曲中山晋平、作詞吉井勇の歌」、これが本来なら前フリじゃないかなあ。それにしてもここで押せたらたいしたモンだと思います。ひょっとすると前フリ愛好者の中ではベッタベタだったりするのかな?それでも「生きる」の方がメジャーだよなあ。
 個人的にはあまり長すぎる問題は好きではないので、不必要と思われる要素はカットしたいところ。たとえば「芸術座」「第5回公演」「吉井勇」などはそれほど重要な知識とは思えない。一方で中山晋平は、彼を題材にした小説のタイトルが「いのち短し恋せよ少女」というくらいなので、絞込みとして重要。まあ、そこらへんは長文に対する許容度の違いでしょうかね。
 
 後限定の「「いのち短し 恋せよ少女(おとめ)」という歌詞で知られる」ですが、このフレーズはかなり人口に膾炙しているので知っている人は多いと思います。ALI PROJECT(今調べて驚いた。ほぼ20年選手なんだ!)やWANDSの曲「恋せよ乙女」(あと調べてみたらサクラ対戦4のサブタイトルも)、田村ゆかりの「恋せよ女の子」あたりは、おそらくはこのフレーズあってのタイトルなんでしょうし。あとは自分で問題にしておきながらうっかり気づかなかったんですが、森見登美彦の小説「夜は短し歩けよ乙女」にしてもタイトルの由来はココでしょうしね。
 ただ、このフレーズが有名だからといって、「もともと「ゴンドラの唄」の一節だった」という事実がメジャーとは限らない。ここは判断なんですが、僕は「生きる=ゴンドラの唄」の方が、「命短し~=ゴンドラの唄」よりメジャーなんじゃないかな、と思います(「生きる」に使われている歌だ、けど題名はわからない、という人もいるだろうが、その逆はいないのでは)。

 となると、"知識派・奇問派長文"の問題を多作する橙武者としては、こう改題したくなります。うるさい先達で悪いねえ。

【オリジナル】
 黒澤明監督の映画「生きる」の中で主人公の渡辺勘治が公園のブランコにのってこの唄を口ずさむ/シーンが有名である、芸術座の第5回公演「その前夜」の主題歌として作られた作曲中山晋平、作詞吉井勇の歌で、その中の「いのち短し 恋せよ少女(おとめ)」という歌詞で知られるのは何?

【ダイダイカイダイ】
 演劇「その前夜」の主題歌として中山晋平が作曲した、「いのち短し 恋せよ少女(おとめ)」という歌い出しで始まる曲で、黒澤明監督の映画「生きる」の中で主人公がブランコに乗ってこの唄を口ずさむシーンが有名なのは何?

 不必要な要素は1文字でも削除したいので、後限定部分からは「渡辺勘治が」「公園の」という部分は削除しています。前者は「生きる」自体を正解にする問題には絞り込み要素として必要ですが、「ゴンドラの唄」を正解にするならば不必要。後者も、公園以外にブランコはないでしょうしね。映画の内容的に「公園」を全面に押し出す……にしても、うーん、「生きる」自体を正解にするなら必要だけどね。「ブランコに乗って」の部分も不必要といえば不必要ですが、この曲を紹介する際には「ブランコに乗りながら歌う」という表現はよく目にするので、ここは残す、ということで。
 
 まあ、僕だったら「いのち短し恋せよ少女」自体を出すかな。「森見登美彦の小説、ゲーム「サクラ大戦4」のサブタイトル、WANDSのヒット曲などの題名の元ネタになったと思われる~」みたいなフリで。「ゴンドラの唄」と答えられたら「もう一度」で。

 若手にイチャモンをつけるのが目的ではないんですが、普段こういうことを考えて問題を作っている人もいる……という一例としてあげさせてもらいました。ご容赦ください。

【注目】インドで見てきたもの(1) Master Brains

 6月、インドに出張に行ってきました。
 もう2ヶ月経ってしまいましたが、そのときに見かけたものの話。

 出張初日。待望の海外クイズ番組を発見。
 タイトルは「Master Brains」。
 出場者は高校生っぽい若者3組。多分超エリートなんだろうなあ、といった感じの頭のよさそうな顔つき。(ひょっとすると今回は「インターナショナルスクール所属の高校生大会」で、普段は違う層が出場しているのかも)
 
 どうやら英語をしゃべっているようなのだが、もともと当方のヒアリング能力が非常に弱い上、この女性司会者がとんでもない早口で全く聞きとれない。これが噂のInglishか!回答者もゴニョゴニョ答えているし……。ハキハキと答えないというのは昨今の日印の若者に共通する特徴なんだろうか?Kanaupapaさんの爪の垢を煎じて輸出したい気分(モソソューの爪の垢は劇薬につき税関で引っかかりそう)。

 Dsc01405m

 ↑エンディングなので半分になっちゃってるけど、こんな感じで3組のペアが対戦。
  席の配置とか全体的な雰囲気がミリオネアっぽい。

 で、この女性司会者がまた極めて威圧的。「溜める」みのもんたに対して、「斬り捨てる」かのように正誤判定する。クイズ番組というより、「厳しいオバちゃんの先生に詰問されている」感が一杯。結局聞き取れたのは「Who is the director of “Titanic”?」と「Finding Nemo」くらいだったなあ。

  Dsc01403m

 ↑実際の「女教師」ってこんな感じですよね。  
  PCもミリオネアっぽい。

 ルールは、「人物に関する5ヒントクイズ」だったり、「60秒間のタイムトライアル」(問題数は一定ではないみたい)だったり。
 タイムトライアル、57秒くらいで司会者に「もうタイムアップ」と打ち切りにされていたのは可哀想だった……。ますます「詰問」感が募ってきたよ。

 Dsc01401m

 ↑ウェイティングサークル?それとも敗者たち?
  「クイズ王の皆様も意外と基本問題を落とされているので……」(←古過ぎる)

 あ、インドの子供向けクイズ番組の問題集が本屋で売っていたので2冊買ってきました。英語の勉強も兼ねて定期的に読んでみようっと。

2007年8月13日 (月)

【参戦・サークル】SQUALL 07年7月例会

 こへいたさん企画。

 ペーパーは珍しく1位。
 予選のジャンル別早押しの「エヴァンゲリオン」、てっきり「エヴァに出てくるクイズっぽい単語」が出てくると思ったら普通にエヴァに関する問題。とはいえ拾えるところはきっちり拾えたのは予想外。もう10年前なのに。
 そういえば「宙のまにまに」で、女子の写真が撮れずに半ば壊れた江戸川が「目標をセンターに入れてレリーズ、目標をセンターに入れてレリーズ……」とぶつぶつつぶやくシーンがあったんだけど、元ネタを思い出すのにちょびっと時間がかかった……。
 ともあれ予選は調子が良く、nokkyunさんに告ぐ2位抜け。

 ところが決勝で「日展」を「二科展」、「孝謙天皇」を「称徳天皇」などと誤答を重ね、結局マイナスで終了。相変わらず勝負どころで変な誤答を重ねる癖はなんとかしたいところ。そんなこんなでさいさりすさんへの連敗記録、また更新。
 とはいえ今回は予選ラウンドではリードできていたので、一歩前進されど道遠し、か。

2007年8月12日 (日)

【近況】7月レビュー&8月の展望

【7月レビュー】
 
 7日(土)。妻子とバーゲンへ。
 8日(日)。Quiz Road Cup。撮影&久々の出場(準決勝敗退)。<前編><後編
 14日(土)。劇団「魯鈍」(仮)→待望の石火矢へ!
 15日(日)。賢押杯2007
 16日(祝)。高校生クイズ富士山大会見学&ストリートライブ。 
 22日(日)。午前中は幼稚園のバザー。終了後SQUALLへ。 
 24-27日。関東に出張。ついでに横浜クイーンズで買い物。
 28日(土)。半日出勤。安倍川花火大会
 29日(日)。参議院選挙。あとは回転寿司。

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【8月の展望】

4日(土)。なつのオープン’97スタッフ。
5日(日)。熊熨斗会見学&飲み会参加予定。その足で嫁の実家へ。
7日(火)―8日(水) 妻の実家に帰省。
12日(日) 静岡クイズ愛好会主催の高校生クイズ体験会「ティーンズ」。スタッフとして参加。
19日(日) 午前コミケ→午後SysFの予定。
25日(土)-26日(日)。仕事の予定。

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【やりたいこと(to-want-to-doリスト)】

 ○u-4&Quizzes
 ・大まかな構成は決定。あとはWebトークメンバーとの打ち合わせで詰めていく。さっそく10名の方からのご協力をいただきました。まだまだお待ちしています。

 ○xyz
 ・静岡(9/16)、東京第2回公演(9/30)での開催に向けて準備。特にスタッフ集め。
 ・その他、名古屋、大阪の模索など。

 ○通販体勢の立て直し
 ・8/19コミケ出店。
 ・abc・誤のDVD完成予定。9月販売開始予定。

 ○クイズポータル。
 ・u-4と出張続きでなかなか手を出せない……。
 ・記事の充実(売り切れの「Quiz Park vol.1」のコンバート)。8/2までに。
 ・8月に正式稼動後、各サイトへの告知。

 △Quiz Park vol.6
 ・編集をスタート。xyz=6とカラブリをまとめて一冊で出す予定。
 ・カラブリの編集は終わった(bymookくん。感謝!)ので、あとはxyz=6か。

 ×「クイズ企画共有計画」は当面ペンディング。

2007年8月11日 (土)

【注目】7/28:安倍川花火大会

 安倍川花火大会といえば、静岡の数少ない町の風物詩のひとつ。意中の人をこの花火大会に誘うのが、静岡の中高生の正しい夏の過ごし方と言えよう(ほぼ断定)。

 70万都市にも関わらず、来客人数が50万って。確かに東海道沿いには10万都市が点在しているが、それにしても他に行くところはないのだろうか。
 とか言いながら妻子と見に行きましたとさ。

 今までは土手の上に立って見ていたのだが、今回は子供がいることもあり、「座って見ることができ」かつ「トイレが近い」場所を探す。すると土手を降りたところに階段があり(日専連ブースの前)、そこの前で座ってみることができそう。結果、前述の2条件は満たしているし、花火はよく見えるし、しかもアナウンスも聞ける……と言うことナシの席だった。1時間前には到着しておく必要があるけれど。

 久々に見る花火。安倍川の花火大会を見るのは15年ぶりだし、他の花火大会を含めても、会場までわざわざ行ってゆっくり見るのはずいぶん久しぶり(鹿児島のときは高台に住んでたんだけど、会場までの間にもう一つ高台があったせいでよく見えなかった)。色にしても動きにしても、昔と比べるとかなり進歩しているのが伺えた。昔には「水色の花火」とかなかったもんなあ。

 今年は「家康公駿府入城400周年」ということもあり、それを記念したスターマインで開幕。うむ、確かに凄かった。しかし一番凄いのを頭に持ってこなくても。
 続いて「家康公が昔見た花火の再現」。現代のに比べれば地味なのは当然(だとしたらこっちを先に持ってくればよかったのに)。ただ、それに対して素直に「地味でしたね」と発言することもなかろうよ、静岡市長。「歴史を感じさせる」とか言い方あるだろうに。
 その後は各町内会や企業から提供の花火。「○○町△丁目町内会」の中に、いきなり「いきものがかり 吉岡聖恵様」という名前がでてきて少し驚く。ひょっとすると全国のめぼしいHANA-BI大会は一通り提供してるんだろうか。
 
 そんなことより笑撃的だったのが実況アナウンス。
 司会業のプロとおぼしきオバちゃんなんだが、テンションが妙すぎる。

 「だーい、すたあああ、まーいーんー」(疲れてないときは「ん」まできっちり発音)
 「ひごろのおれいをこめてどどーん、もひとつおまけにどっかーん」

 どこにこんな逸材が眠っていたんだ?という程のインパクト。テクノラティとかで検索すると、どうやら毎年同じ人らしい。しかしYoutubeにアップされているとは……。
 終盤になってくると、「スターマイン」という単語を聞くたびに周囲の客席で笑いが起こっていたのも当然か。

2007年8月 3日 (金)

【注目】久々にPSY・S

 出張続きのせいか、やや体調不良。
 喉が痛くてちょっと熱っぽい。
 ♪7度8分のデジャヴー~
 
 某漫画のサブタイトルがPSY・S。
 うー懐かしい。

 YouTubeには昔のライブ版の映像も。
 思わず聞きいってしまった。

【注目】そういえば今日が収録だったんだ

 こちら。 
 
 そういえばたまたま収録の日、大阪に出張に行っていたんだった。
 これも何かの縁か。

 最近クイズ番組をビデオに撮らなくなってしまったが、今回の高校生大会は撮り逃さないようにしなければ。

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