【注目】「中国の歴史」(陳舜臣)読了
前回はこちら。
先ほど読み終えました。
「小説十八史略」同様、何度も読み直すことになりそう。
清中期以降の混乱の時期は理解しにくいところなので、別の文献にもあたってみます(新書で「太平天国」関連の本は読んだ記憶があるのだけれど)。
と思ったら同じく陳舜臣が「中国の歴史 近・現代篇」を書いてるんだね。4月以降、落ち着いたら読んでみようっと。
「中国の歴史」に載っていたエピソードから問題。
いまいち裏が取れなかったので、ここで出題。
かつて中国・清の時代、「イ(門+韋)姓捐」(いせいえん)という一種の賭博があったそうです。
これは、かつての中国ならではのどんな人を当てる賭博?
(大体ニュアンスがあっていれば正解とします)
<ヒント>
ちょうどこの時期、一部のクイズ屋が似たようなことやってるよね。約10日後に向けて。
« 【問題】この時期の必須アイテム | トップページ | 【近況】abc対策例会in鹿児島・第一日 »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
自信ないですが、字面と問題文からの推測です。(メルアドに解答あります)
投稿: B.B.be ambitious! | 2007年3月10日 (土) 14時53分
>B.B.be ambitious!さん
正解です!
郷試という「地区予選」のような段階で賭けをしたそうです。
「~村の●●さんちの三男坊は出来がいいらしいよ」とか、そんなノリだったとか。ヤな賭けだなあ。
投稿: 橙武者 | 2007年3月11日 (日) 08時42分