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2007年2月

2007年2月28日 (水)

【注目】その通りなだけにむかつくことってあるよね

 ちょっと昔の話題ですが、「日経エンタテインメント!」2007年2月号の「つのはず誠の月間音楽チャート診断」より。
 チャットモンチーについて触れた一文。 

 ボーカルの橋本絵莉子はアキバ系男子に好かれそうなルックスと天然ボケキャラなので、ファン層が広がりそう。


 ああ好きですよ。大好き。悪かったな。

 でも、アキバ系男子だけじゃなくて男性一般に広く受けそうな一方、逆に女性のマジョリティにはあまり受け容れられなそうな気も。
 クラスで浮いてそうな感じ。

 しかし「アキバ系男子に好かれそうなルックス」って。どんなんだ一体。

2007年2月27日 (火)

【近況】3月レビュー&4月の展望

 【レビュー】

 3日(土)。午前中まで福岡出張。午後から両親が来鹿。指宿にて一泊。砂風呂。

 4日(日)。両親・妻子と鹿児島めぐり。長崎鼻→池田湖→知覧→天文館で鶏。「薩摩ぢどっこ亭」は初めて入ったが結構ヒット。

 10日(土)-12日(祝)。QMAですみすさんやはむぼうと対戦したり、買い物行ったり、低温やけどの想人を病院に連れていったり。「73タロー」完成。

 17日(土)。問題集編集。賢神・みりすとの対戦

 18日(日)。鹿児島愛好会。ここの日記で書いた「クイズサークル経験値」が妙にmixiで流行ってびっくり。

 23日(金)。30歳に

 24日(土)。「Quizzes-2」完成。同期とロッテ-楽天戦→飲み。

 25日(日)。またロッテ-楽天戦へ。残念ながら雨天中止だったが、サインをゲット

 ……と、「QMA」「問題集」「ロッテ」な2月だったとさ。

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 【3月の予定】

 3日(土)。博多クイズコミュニティ合宿。ここらへんで「Quiz Park vol.5」脱稿。

 4日(日)。福岡のQMA発サークル見学。

 11日(土)・12日(日)。引越し準備。といってももう半分くらいはできてるんだけど。

 18日(日)。鹿児島愛好会。今後も出張とかで鹿児島来る機会がありそうだけど、鹿児島在住としてはひとまず最後の参加。9ヶ月とはいえ名残惜しい。

 21日(水)。abc/誤。前泊して上弦の月へ。後泊するが朝一の飛行機で鹿児島へ。

 24日(土)。xyz=6福岡。

 25日(日)。インター杯手伝い(引越しの準備が終わってたら)。

 28日(水)。荷物の送り出し&妻子出発。ここから3日間はホテル暮らし。

 30日(金)。最終日。送別会。

 31日(土)。朝一の飛行機で旅立ち。

 4月についてはまだ予定立たず。
 クイズ王カーニバルは引越し後すぐということもあり厳しそうだが、勝抜杯はなんとか参加したいところ。
 あとは5月6日のxyzに向けて、できれば4月中に一度、最低でもGW中にスタッフ打ち合わせを。

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  【やりたいこと(to-want-to-doリスト)】

 ・「Quiz Park」。
 第5号。あとは校正のみ。3月頭に印刷所に。
 第6号の準備もスタート。6月頃完成かな。

 ・クイズポータル
 そろそろ問題集が一段落してきたので、記事の充実(売り切れの「Quiz Park vol.1」のコンバート)。
 それと正式稼動をそろそろ見据えて、各サイトへの告知をスタート。

 ・クイズ企画共有計画。
 一次案を出した段階からストップ。いろいろな方に引き続きご意見(特に必要性の有無、継続できるか)をお伺い。

 ・通販&ビデオ作成。
 3月までは現行の体勢。4月以降については引き続き協議。

 ・問題作成。
 「衣装ケース1個分」の切り抜きに加え、「段ボール1箱分」のポストイット付き新書が……。ようやく整理をスタートした段階。

 ・ラスト1ヶ月。
 いろんな意味で悔いを残さないようにしないと。

2007年2月26日 (月)

【注目】2月23日生まれの注目株

 世間的には亀梨和也とか梅崎司なんだろうけど。 

 ここでの注目は、眼鏡をコンタクトにしたことで、一部の大きなお兄さん方ががっくしきてそうなこの人(ネットで検索すると、やたらその手のアツい視線が多いようで)。
 しかし1993年生まれって、なあ。生まれたときすでに橙は16歳……。

 さらにダコタ・ファニングはもう一つ下、か。
 
 しかしそんなことよりも、一番ショックだったのがハリセンボンの近藤。
 1983年生まれ=橙より6個下だったのか!
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 あと、時々問題になる「赤川次郎や飯島直子の誕生日」。
 同じ日生まれの”吉岡聖恵”って誰だろう……と思ったら、「いきものがかりの中で唯一生き物係でなかった人」だそうな。

 *ネタ元(石川以外)はストローワラさんのサイトです。

2007年2月25日 (日)

【近況】久々のサインゲット

 ……って有名人のサイン、いままで誰にもらったっけなあ。
 ひょっとして最後は6年前、伊部雅刀さんと森富美アナだったかも。

・Quizzes-2の脱稿(毎週栄光へ原稿送っているのはいかがなものか)、通販回りの作業などのタスクも一段落したので、昨日に引き続き県立鴨池球場へ。

・昨日よりも30分早い11時ジャストに行ってみたが、雨のせいか試合前のサイン会はなし。残念。

・マーくん(マスコット)が「マーくん上等(こちらは楽天の田中、の意味と思われる)」と書かれた旗を振ってたのには笑った。ファンの誰かが渡したか落としたかしたんだろうな。

・楽天選手の球場入りを間近で見ることができた。鉄平が背中しか見えなかったのは残念。
 野村監督と田中は割と至近距離で。生田中、絵に描いたような「生意気坊主」って感じ。いかにもあだち充か水島新司の漫画に悪役として出てきそうな。

・あと、至近距離で見られたのが西村ヘッドコーチ、荘コーチ、堀。渋いメンバーだなあ。前の二人に至っては「ファミスタ’88」のオリエンツ(4番まとろって)を思い出したよ。

・雨男の橙の影響か、振り続ける雨。結局試合開始寸前に中止のコール。って、どう見ても試合できなさそうな雨なのに、中止の発表が遅れた(開始予定時刻+15分くらい)ってのはどうなんだ。
 明日、無料の練習試合があって、今日実現しなかった大嶺vs田中の投げ合いをやるらしい。晴れてて休みの時間がうまく重なったら見にいこうかな。

・ファンへのお詫びも込めてのサイン会。予定時刻+30分くらいたってようやくスタート。どうも全体的に手際が悪いのは不慣れなせいか。
 サイン会に出席したのは2人。もらえるのは1分だけ。
 「やたら歌いたがる、独特の顔をしたキャッチャー」(人の顔を見分けるのが苦手な橙だが、この選手はさすがに街中で見かけても気づくと思う)も欲しくはあったが、結局は女性人気一番と思われるスピードスターのところに。

 ↓戦利品↓
Tsuyoshi_1

 間近で見ると確かにカッコいい、というか野球選手と思えないくらい細い。
 にも関わらず、それを台無しにしているのが登録名
 ヤンキーっぽい登録名は時々見かけるが、コレじゃ田舎の中学2年生並みのセンスのような……。

2007年2月24日 (土)

【近況】久々の野球観戦

 県立鴨池球場のロッテ-楽天のオープン戦を見に行きました。
 わざわざ東京から観戦にきた会社の同期と一緒に。

 試合前、球場前でジョニー黒木のサイン会が!売店であわててTシャツを買って駆けつけるも、到着したときには既に終了でがっくし。明日もう一回行こう。
 
 試合は2対5で敗戦。渡辺俊介が生で見られたのは変則ピッチャー好きとしては嬉しい。ウィットにホームランを浴びるという一幕はあったけれど。
 楽天側は鉄平、小山といった元ドラ組が活躍。特に小山は最終回で三者三振。まさか小山の活躍が見られるとは、なあ……と複雑な心持ち。

 試合後、室内練習所で居残り特打のサブローと握手してもらい、その後は同期と鹿児島料理。
 今日は散歩ついでに近くまで行って、席が空いてたら午後から試合を見に行く予定。田中vs大嶺の対決なので結構人多そう。

2007年2月23日 (金)

【近況】一般的にも30歳

 仕事的にも家庭的にも「三十而立」、一大転機の年。
 今後を考えると、英語と会計を本腰入れて勉強していく必要がありそう。
 ……そんな中でも、クイズにかける熱量はあんまり変わらなそうな自分って一体。

 んで、4月以降にやりそうなこととしては、こんな感じ。

 確定:xyz=7、Quiz Park vol.6、クイズポータル
 ほぼ確定:賢押杯お手伝い、abcお手伝い、某大会(8月)お手伝い、企画共有化検討・実現化(そもそもニーズがあるのか、も含めて)
 微妙:カラブリ(会場とれれば→オリセンは埋まってる)、Quizzes-3(余力あれば)、通販サポート(状況変われば)

 これでも2~3年前に比べればだいぶタスクは減った感。とはいえ、多分また「新しくなんか始めたい」とか思いつくんだろうけどなあ。環境がかなり変わるので、さすがに少しセーブすることになりそう。
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 で、自分の顔に責任を持ったり、惑わなくなるまでのカウントダウンがスタート。
 「不惑」といえば、個人的にはやっぱり門田だなあ。

2007年2月22日 (木)

【近況】民法的には30歳

 「民法」だと記憶していたが、正しくは「年齢計算ニ関スル法律」らしい。
 学年の境目が4月1日と2日の間なのも、この法律に由来することなんだね。

 というわけで、法律的にはめでたく30歳になりました。
 あっという間の20代だったなあ。

 10年前何があったんだろう……と一心精進を調べると、「ダダイストカップ」。
 ああ、レギオモンタヌスからもう10年も経ってしまったのか。あっという間でした。
 あのときは確かペーパーでシードになって(そんな時代もあった)、2R免除になったんだけど、3Rのボードクイズで討ち死に、結局一度も早押し機に触ることなく名古屋からすごすご帰ってきたんだった……。
 その後、MOPをやったり、「眞露杯」を主催したり、副会長として臨んだマンオブでいろんな経験をしたのもこの年だったんだなあ。

 あのとき接していた「30代」の方々は、今の自分よりもっと頼りがいのある、自分の足で立っている、そんな「大人」だったように感じます。  
 自分がそんな「大人」になれているのか、なれてないよなあ、などと思う日々。
 
 「早く大人になりたいです。」……「りびんぐゲーム」の一幕をふと思い出しました。

2007年2月21日 (水)

【QMA】2/21:150戦到達

 【2/21(水)】 20時-21時半 全6戦
賢者陸段→賢者漆段
<当日> 全6戦 1-3-0-2#0-0-0(区間賞=1-2-1)
<通算> 全150戦 30-39-14-9#27-18-13(区間賞=26-27-21) (ドラゴン組のみ)

 4日ぶりのQMA。3月に入ると仕事・引越し・xyzなどなどで忙しくなりそうなので、これくらいのペース(週2回)くらいになるのかな。それも1回1時間くらいで。
 
 雑学エフェクトで、マイフェバリット韓国料理屋・庚琳の最寄り駅が出題されたのには笑った。

2007年2月20日 (火)

【近況】最近の想人(3歳8ヶ月)の口癖

 「だい、○もん!
 ~の、……で、××がわれたとき、どうなるでしょう?
 いちばん、aaaaが、われた。
 にばん、bbbbが、われた。
 さんばん、ccccが、われた。
 よんばん、ddddが、われた。
 ……せいかいは、いちばんのaaaa、でした!」

 (これを延々繰り返し)

 といった感じで、父親の背中を見て育ったのか、3歳にしてプレーヤー側ではなく出題者側に回る息子。
 もちろん3歳だけあって文章は意味不明(あとなんで「われた」なのかも)だが、大まかな流れはできているのがなんとも。しかもマイクを持つ真似をして出題しているのがなんとも。
 特に4択関係のクイズビデオは見せてないんだけどなあ。ミリオネアの影響かなあ。妻曰く「胎教」。

2007年2月19日 (月)

【注目】日本語上手いなあ

 でも、がっくし。

 →参考

2007年2月18日 (日)

【参戦・サークル】鹿児島2月例会&これまでに参加したサークル

・自宅近くのブックオフで「ラブロマ」全巻発見。カバー裏まで含めて世界観に浸る。浸りすぎて遅刻。折角のゲストもいらしたのになんたる失礼。

・というわけで、ゲストとして十段さんが参加。
 って、鹿児島愛好会のサイトの名簿に半月前からお名前が載っていたので驚かなかったけど。
 しかし「3年前にすでに一度参加してた」ってのは驚き。

・例会途中にエコノミクス甲子園の朗報を聞く。おめでとー王子。

・ランホーくんのせっかくのウルトラ風大企画、決勝が十段vs橙。鹿児島なのに。
 しかもウイニングアンサーは「赤、緑、青、金/~」「その並びだったら多分ポケモン」と大変嘘臭い押しに。 
 
・今日一番答えて嬉しかった問題は、ちゅうげんくんの出した「保守本流」。

・今日だけで3回出題された「都城泉ヶ丘高校」。しかし東国原知事以外にも中山大三郎、岡留安則、そして山中貞則(鹿児島の末吉出身で宮崎・都城の高校に通うのは、北別府学と同じパターンらしい)とは渋いOBラインナップだなあ。

・食事会の後、本村会長、ランホーくんと天文館でQMAをやれる場所を探すも見つからず(麻雀はよく見かけるんだけど)。なかなか置いてないもんなんだなあ。  

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 さて、十段さんとの話に出たのが、「これまでいくつのサークルに参加・見学したことがあるか」。
 うーん、全部を覚えているわけではないんだけど、ざっと列挙するとこんな感じか。

 *なお、「通常の例会に参加・見学する」のみカウントしてます。「部室に遊びに行った」「主催のイベントに参加した」「そこのメンバーと徹クイ・勉強会した」「対抗戦に参加した」のは「参加」に含みません。
 *2009/6/27更新(DRUQS・静岡新サークル追加)。5個ずつでスラッシュ!スラッシュ!してます。

 【学校】 7
 塾高・都立西高・早稲田中高・国立高・春日部高/KQK・イージオス

 あまり他の高校の例会に参加する機会はなかったな。数少ない例外が西高で、打ち合わせでよく久我山まで行っていたのが懐かしい。
 大学にしても、他大のキャンパスに行く機会は多くても(早稲田のラウンジとか、一橋の部室とか)、なかなか通常の例会には参加できなかった。イージオスはどういうきっかけでいったのかイマイチ覚えてないが、確か1年か2年の秋だった記憶が。
 
 【サークル・関東】 18
 OBA-Q・クイズ部・グランドスラム・西園寺内閣・グランパ/
 AQC・That's・System-F・土の会・次の会/
 東京問答会バナナクラブ・鳥商人・nextsteps・パン粉・魯鈍(いちぢく)/
 A・熊熨斗会・匿名希望サークル(関東)

 【サークル・関西】 7
 モンキーズ・QUEST・関シロー・vita・烏/
 ブリーズ阪神・楽寿会(旧マツヲ様)

 【サークル・その他】 14
 北海道草クイズ連合・QUAPS・静岡クイズ愛好会・SQUALL・静岡新サークル/
 名古屋初心者クイズサークル(仮)・DRUQS・モミジQ楽部・福岡クイズ愛好会・博多クイズコミュニティ/
 QMAKS・大分クイズ愛好会・熊本クイズ愛好会・鹿児島クイズ愛好会

 学校系7、サークル系39、合わせて46か(今思い出した限りなので、いくつかモレがあるかも)。遠征ついでにいろいろ参加してると思いきや、実はそんなには参加できていないことが判明。サークルのためだけに遠征するってのはなかなかできないしなあ。

 ただ、「サークルのために遠征する」というのは、考えようによってはイベントよりもメリットが大きいかも。クイズに触れられる機会は多くなる(大抵の場合、終盤まで楽しめる)し、多くの会員と交流することもできる。イベントには参加しないような人とも会うことができるし、イベントのときのように忙しなくない……とかね。
 4月以降は割と出張が多くなりそうなので、機会を見つけてあちこちのサークルにお邪魔するかもしれません。その折はよろしくお願いします。 

2007年2月17日 (土)

【QMA】2/17:大学入学ってもう12年も前なんだね

 あと6日で30の大台に乗ります。あっという間の二十代だったなあ。

 【2/17(土)】 11時-15時 全16戦
賢者肆段→賢者陸段
<当日> 全16戦 5-4-2-1#0-1-3(区間賞=4-4-5)
<通算> 全144戦 29-36-14-7#27-18-13(区間賞=25-25-20)
 (ドラゴン組のみ)

 2の4乗分プレイして、トータル2の4乗×3の2乗分に。ってキリいいかこれ?
 最近勝率(20.1%)、決勝進出率(59.7%)が上がってきているのは喜ばしいのですが、正解率がジリジリ下がってきているのが気になります。トータルで72.5%、学問が78%くらい(以前のはこちら)。「問題に貴賎なし」とはいえ、学問で不正解になるのはなんかがっくしだなあ……。
 
 ところで最近アニゲで気になるんですが、「ファイナルファンタジー」系の問題が妙に正解率低い気がします。ドラクエ問題はかなり正解率が高い(間違える人が少ない)んですが、FFだと少数正解の方が多いような。たとえば「作品と登場人物(それも主人公)」とかでも、正解者が1人とか2人だったりする例を何度か見ています。
 何百万部も売れているゲームの割には……とちょっと不思議。

 さて、前回”先週は「すみすさん」や「はむぼう」といった因縁マッチメイクがあったんですが、今回はどんなメンバーとの勝負になるやら”などど書きましたが……今週も凄いのを引き当てました。

 その名も「みりす」。
 いまや賢神。ってこの称号がどんだけ凄いのかイマイチわかってないんですが、QMA界のトップランカーであることは間違いない。

 決勝までは難なく進出。グラフを見ると……わかってはいたが学問強い。特に、こちらが苦手としている理系問題が強そうなのがキツい。とはいえ、QMA経験3週間の橙としては「学問タイピング」で押し切る一策のみ。
 他のメンバーが選んだのは「学問エフェクト」×2発。みりすが選んだのもコレ。正解数での差はつかないが、スピードは段違い。こちらのターン、「学問タイピング」。予想通りみりすには通用せず、同正解数のままフィニッシュ。
 結果。みりす73点、橙70点。もう1問正解していればジャイアントキリングとはいえ、同正解数での3点差というのは果てしない差、だなあ。
 ともあれ、「はむぼう」に続き同期対決2連敗だったとさ。次はどいつだ? 

2007年2月16日 (金)

【注目】文化部系にはやはり弱い

 ここの続き。
 
 「宙のまにまに」1~2巻と、「君に届け」2巻を結局購入。
 「君に届け」の3巻はマンガ喫茶で読むことに。

 あと、マンガ喫茶で「オススメ」されていた「ひとひら」が割とヒット。「宙のまにまに」(天文部)にしてもやはり文化部系には引き寄せられる習性なのか。
 表紙だけ見ると結構「いかにも」「あざとさ」感があってやや抵抗があったんですが、読んでみると一気に引き込まれました。主人公側の演劇研究会よりも、ライバル側の演劇部のメンバーのキャラが魅力的。ところどころ誰のセリフなんだかよくわからなくなる(吹きだしの形のせいか)のが難点ではありますが。

 あとは「ラブロマ」。文化部を舞台にしているわけではないですが、ただよう雰囲気がどうにもこうにも文化部系(まあ、主人公含む何人かは軽音楽部なんだけど)。
 読んでいて木っ端恥ずかしくなるのは「BOYS BE」並みなんですが、その木っ端恥ずかしさが快感でもあるのは「BOYS BE」にはない感覚。
 本編もさることながら、「紙屋研究所」の書評に刺された、というか貫かれた。

「そのエキセントリズムこそ、進学校的男子高校生オクテ派がひそかにあこがれている自己像の核心なのである。自分が知的にエキセントリックであることを個性であると同一視し、その知性的なエキセントリズムを理解してくれる女性を待ち望む、というのは、ひそかな願望なのである。」
   ううっ、過去の自分を見られているようだ。というより、エキセントリックさがとかく「恋愛」と「対人関係」に費やされていたのが中学生のとき、それがいつしか「クイズ」に転換しちまって現在に到る、って感じだもんなあ。  

2007年2月15日 (木)

【QMA】2/15:ゲーセンで自分の本名見るとは思わなかった

  【2/15(木)】 18時半-20時 全8戦
賢者弐段→賢者肆段
<当日> 全8戦 4-1-2-0#1-0-0(区間賞=1-3-1)
<通算> 全128戦 24-32-12-6#27-17-10(区間賞=21-21-15)
 (ドラゴン組のみ)

 キリがいいところまで……ということで、2の3乗分プレイして、トータル2の7乗分に。
 マイミクさんの日記には「連コイン厨が……」との憤りの表現も散見されるのですが、ここラウンドワン鹿児島は(地理的な問題か、予習設定が厳しいせいか)稼動後2週間とは思えない過疎ぶりです。今日も僕以外はカップルが一組だけ。土日は高校生とおぼしき軍団が来るんですが、それでもフルゲートになることは珍しいくらい。撤去されないかどうか不安になってきた。

 自分の名前がランキングに載る、ってのも不思議な感覚(九州ランキングの下の方にいたり消えたりしてます)。しかし、全国ランキングを見ると熊熨斗とおぼしき方がちらほらと……凄いなあ。

 以前「ダイダイオシエテ」とのメッセージを頂いた……という話をしましたが、今日は、「ジ○ノ」それから「クイズオウ」と。それも大分県から。いや、キングオブクイズではあっても(←後輩に負けたのもいい思い出)、クイズ王とはとても言えないんだけどねえ……。

 今週末については、土曜午前~昼にまた登校予定です。先週は「すみすさん」や「はむぼう」といった因縁マッチメイクがあったんですが、今回はどんなメンバーとの勝負になるやら。 

2007年2月14日 (水)

【QMA】2/14:観光地価格

  【2/14(水)】 18時半-20時 全10戦
賢者初段→賢者弐段
<当日> 全10戦 1-4-2-0#3-0-0(区間賞=1-1-1)
<通算> 全120戦 20-31-10-6#26-17-10(区間賞=20-18-14)
 (ドラゴン組のみ)

 「73タロー」問題集も無事脱稿したことだし、7+3=10戦実施。
 3回戦までは確実に駒を進められた(たとえアニゲがきても凌げた)が、一方で勝ちきれない、そんな一日。
 「ニグロリーグのホームラン王」とか「ギルを主人公としたゲームブック3部作」とかが出題されてかなりツボでした。

 さて、今日はQMA周りといえなくもない、どうでもいい話。

 観光地とか駅のホームとかホテルにおいてあるジュースの自動販売機、昔は150円とか200円とか平気で要求するところが多かったような記憶があります。
 けど、最近ってそういう「観光地価格」の自動販売機って、あまりみないような気が。
 おそらく、「購入場所」軸からするとコンビニという競争相手が増えたこと、「商品」軸からすればキャップ付きのペットボトルが普及したことにより、「わざわざ高い金出してジュース買わなくても、コンビニで買うか、事前に買ったペット飲料を飲むか」ということがしやすくなったので、この手のが減ったのかな、と推測。

 とか思ってたら、久々に観光地価格のジュースを見かけました。
 ラウンドワン鹿児島。車で非常に行きやすいので、僕のホームとしているところです。
 缶が150円。ペットが200円。
 確かにゲーセンだったら、100円・200円の金銭感覚は完全に麻痺しているだろう。だからといって、なあ。
 あんまり他のゲーセンで観光地価格の自動販売機は見かけない気がします(今までは見たことがない)。それともラウンドワンという「車でないと行けない」ある種の隔絶された空間、だからでしょうか。他にもそういうところがある、とご存知の方、教えていただければ幸い。

2007年2月13日 (火)

【問題】最近読んだ本から、一問。

 寝る前にちょっと読むにはちょうどいいよね、清水義範。
 「国語入試問題必勝法」「永遠のジャック&ベティ」「蕎麦ときしめん」あたりは昔読んだんですが、最近あらためていろいろと読み出してます。
 というわけで一問。

 【問題】
 清水義範の短篇集「私は作中の人物である」。講談社文庫版の解説を書いているのは、収録作の一つ「船が州を上へ行く」のパスティーシュの元ネタとなった人物です。さて、誰?

 sysFで出してもいいんだが、口頭で読むよりは文字ベースの方が面白いかなあ、と。
 「作品は何?」でもいいんだけど、それだとあまりにもストレートすぎるし、あくまでこの人物が手を加えたバージョンを模倣しているわけだし(正解は日本人ですよ。念の為)……というわけで人物を問うてみました。

2007年2月12日 (月)

【QMA】2/12:あめゆじゅとてちて

 賢者。
 ……このフレーズ、QMA関係では何百回と使われてるんだろうなあ。

  【2/12(月・祝)】 10時-14時半 全19戦
大魔道士4級→賢者初段
<当日> 全19戦 3-7-2-0#4-1-2(区間賞=4-4-2)
<通算> 全110戦 19-27-8-6#23-17-10(区間賞=19-17-13)
 (ドラゴン組のみ)

 18戦目で賢者に昇格。最後に一戦だけ「賢者としての初試合」を実施したので、ドラゴン組だけでは109戦。それ以前に15戦やっているので、計124戦。1戦100円(新規・コンティニューとも)でやっているので、12,400円。
 オフラインクイズ相場からすれば結構な金額だが(一日たっぷり遊んで500円というのは、趣味の中でも破格値だと思う。「見てるだけ」だとすれば高いんだけど)、遠征費とか好きな時間に気軽にできること、全国津々浦々のいろんな人(中には知り合いも!)と勝負できること……を考えれば、捻出できる範囲ではあるかな、と。

 で、橙をQMAの世界にいざなった張本人、ある意味「だいだい16」の生みの親・すみすさんとの対戦がついに実現!
 1・2回戦はすみすさんが流石の区間賞。3回戦、雑学○×はそれほど「慣れ」が左右しないせいか、こっちが区間賞。というわけで迎えた決勝戦。すみすさん相手じゃ意味ないよなあ、と思いながら「学問タイピング」を選ぶ。こちらは差がつかず。一方先方が選んだのは「スポーツ多答」。向こうが得意とするプロレス問題では両者正解したものの、どちらかというとマイテリトリーと思われる野球問題(それもトレード関連)で誤答という体たらく。結果、1問相当の差で「すみす優勝、だいだい2位」。ただしスピードを考えると、その1問を正解していたとしても点差で負けていたと思われる。泣かすにはまだまだかかりそうだ。やっぱり半年くらいは。

 その30分後、よりにもよって「はむぼう」との対戦!以前にコメントでも書いたとおり、あらゆるジャンルにおいて勝てる要素が見つからない……。
 1回戦は帽、2回戦はこっちが区間賞をとり、迎えた3回戦。
 戦場は芸能エフェクト。お互いなんとかなるか、と思ったが、先方は区間賞、こちらはまさかの敗退と見事に明暗。しかもその原因となったのが、よりにもよって「2人の同期である某プレーヤー(司会者としてもおなじみ)が、内輪の掲示板で使っていたハンドルネームの由来となった曲」の読み方を間違えたこと。しかも、わざわざ正しいのを打った後、ヒヨって「れ」を「ら」に打ち変える始末。で、「わたしを置き去りに」というえらく皮肉な結果に。
 そういやこの連休、京都オープンがあったんだよなあ。で、(今回は帽は参加していないが)これまで帽と某プレーヤーは京都でタッグを組んでいるわけで……そんなヤな偶然もあるもんだなあ。がっくし。すごくdiveしたい気分で一杯death。

 あと、別の試合にて。
 橙が常々「90年代最高のドラマ」と主張している、菅野美穂主演の某月8ドラマの原作者を問う問題。
 単独正解だったのが嬉しくもあり、「そんなにマイナーなのか(確かにその漫画家を知っていても、ストレートに結びつかないとは思うが)」と哀しくもあり。

 あ、そういえば隣の席がさくら先生でした。
 QMAってお互い別々に進行しているから、話しかけるタイミングがなかなか難しいのう。結局会ったときと分かれるときしか話せなかったのが残念。

2007年2月11日 (日)

【QMA】2/11:揺れる思い

 日中は子供を病院に連れて行ったり(ホットカーペットによる低音やけど。大事に至らず何よりだったが……)、ダイエーに買い物に行ったりしていたので、夕方に1時間限定で。

 【2/11(日)】 19時-20時 全6戦
大魔道士5級→大魔道士4級
<当日> 全6戦 3(2)-1-1-0#0-1-0(区間賞=3-2-0)
<通算> 全91戦 16-20-6-6#19-16-8(区間賞=15-13-11) 
(ドラゴン組のみ)

 3勝。ただし2回線落ち。
 6戦やって2回が「耳になんかをつけた人々」とは。切ない。

 で、QMAをやって常々感じること。

 邪魔だ、胸揺れ。

 無粋ということは百も承知・二百も合点で突っ込み。

 QMAの世界にはブラのワイヤーというものは存在せんのか?
 これまで日常生活で胸揺れなど見たことがないしなあ。
 中2のときに一回だけ先輩の胸の谷間が見えたことがあって、それほど顔立ちが整っている先輩ではなかったけど、以後その先輩の顔が直視できなくなるほどドキドキした記憶はあるけれど。

 まあ、巨乳という設定のキャラはまだしもとして、そうでないキャラまでわざわざ胸揺れさせんでも。
 特に格闘するんだったら胸揺れしたら邪魔だろうに。サラシでも巻いとけ、ってんだ。
 ところでサラシ萌えってジャンルはないのかね。「金八」の鶴本直とか。

 いや、個々人の趣味をどうこういうつもりはないし、胸揺れに心ときめかせるユーザーを批判するつもりはありません。
 ただ、作り手が「こういうのを入れれば喜ぶんだろ」と思っているとしたら、なんか凄くヤな感じというか、抵抗感を僕は感じます(被害妄想)。今回の購買部の胸タッチとかもね。なんかこれらのギミックに「あざとさ」を感じる、っていうのかなあ。
 スパロボについても、ここ何作かはやってないんだけど、やはり胸揺れが酷いことになってるらしいし……。
 いや、確かにそれを支持するユーザーもいるんだろうけど、さ。
 
 そういや、なぜユリを選んだか?というと、正直「消去法」ですかねえ。
 男を選ぶのもナンだし(ナンって何?自分でもわからん)、胸揺れはウザいし、「いかにも」なツンデレや中国娘、メガネやロリもなあ……と消去していくと、比較的「自分にとって抵抗なさそう」だったのがユリだった、と。実際やってみて、胸揺れ以外は不快さは感じないのでまあよかったかな、と。

 しかし、賢押杯のスタッフ一覧を見ると、某サークルOBのうち4人中3人がユリ使い、しかも全スタッフの中でユリ使いはその3人だけ……って。なんだこのシンクロニシティ。 

2007年2月10日 (土)

【注目】「中国の歴史」(陳舜臣)

 最近衝動買いしたものが、陳舜臣「中国の歴史」全7巻。

 

 同じ陳舜臣の「小説十八史略」は、高校生のときに出会って以来、何十回とそれこそ表紙が擦り切れるまで読むほど大好きなんですが、十八史略だけあって南宋の滅亡で終わってしまっているんですよ。
 で、それ以降の歴史(特に元とか明とか)についても興味があったので、それで前々から読んでみようかなあ、と。とはいえ全7巻の長篇、なかなか手を出す余裕がなかったんですが、1月に喜界島出張などもあったものでこの機会に(期せずして駄洒落に)……と。

 今のところ4巻の序盤、隋の建国まで読み終わりました。「小説十八史略」がタイトル通り、史実というよりは時代小説という性格が強いのに対し、「中国の歴史」は歴史解説書の趣が強いです。同じ作者でありながら、同じ事柄に対し違った視点から見ている記述も多く、非常に興味深い(前漢の霍光に対する描き方とか←クイズ的には「”関白”の由来」「霍去病の異母弟」というあたりがメジャー、なのか?)。
 残りも3月までにあっという間に読んでしまいそうです。読了後も何度か読み返すんだろうなあ。

 ただ、「小説十八史略」をまだ読んでない方は、そちらを先に読むことをおすすめします。
 2作を比較すると、「中国の歴史」は文章がやや硬いのと(それでも普通の歴史解説書よりは遥かにわかりやすい)、ある程度中国史についてのバックボーンがないと理解しにくい、飛ばしている時代が多い……といった点で。

 ところで、昨日QMA4をやっていたら。
 エフェクト(ヒントでピントのように漢字が段々見えやすくなっていって、その読みを当てる)で、「五代十国時代のある有名な政治家」が出題されました。五朝八姓十一君に仕え云々……のあの人ですね。
 いくら読みを当てればいいからとはいえ、「こんなレベルまで出題されるのか!」と唸りました。しかも俺以外に一人正解してるし。
 ……ってこの話、ヲくん以外に誰か反応するのかなあ。
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 ちなみに橙武者が中国史好きになったのは、
 光栄「三国志」(小5)→吉川英治「三国志」(小6)→吉川英治「新・水滸伝」(中1)→駒田信二訳「水滸伝」(中2)→立間祥介訳「三国志演義」(高1)
 ……というベッタベタなルート(もっと下の世代だとスタートが「三国無双」とか「一騎当千」だったりするのかなあ)。
 で、駒田「水滸伝」とか立間「三国志演義」って、注釈で他の時代の話がいろいろ触れられてるんですよ。それで他の時代にも興味が出てきて、「小説十八史略」を手にとった、と。

 あとは実家にあった↓この本↓も、中国史により興味を持った一因。問題のネタ本としても秀逸な一冊です。

  

 「中国の歴史」読み終わったら、他の地域の歴史にもチャレンジしてみようかな、と。それこそ塩野七生の「ローマ人の物語」とか。ただ、現時点で文庫本28冊もある上、「~ウス」ばっかりで登場人物を見分ける自信がない……。

2007年2月 9日 (金)

【QMA】2/9:勝ちパターン

 【2/9(金)】 19時半-23時半 全21戦
大魔道士10級→大魔道士5級
<当日> 全21戦 6-7-1-0#3-2-2(区間賞=5-3-3)
<通算> 全85戦 13-19-5-6#19-15-8(区間賞=12-11-11)
 (ドラゴン組のみ)

 成績がかなりの高位安定。決勝進出率66%、決勝での勝率42%は今までに比べてかなり高い数値です。出来すぎ、な感もあります。

 まず、決勝進出率。いろいろな方からお話を総合する限り、「今回はかなり昇格しやすいルール→ドラゴン組の人数がかなり多い→メンツがそれほど厳しくない」というのが最大の要因なのかなあ、と。その一方で賢者以上とのマッチングが少ないので、あまり石を稼げない、というのも問題ではあるのですが。
 1・2回戦で落ちるときは「アニゲ」か「スポーツ多答」。特に「スポーツ多答」は難しい!野球関連であればまだわかるんですが、サッカー関連だと僕の知識量では正直お手上げです……。

 で、決勝での勝率。ここで大きいのはなんといっても「学問・タイピング・☆5」で、ここで他の3人と1~2問差をつけるのが最近の勝ちパターンです。最後の対戦に到っては、「学問で単独正解×2→アニゲで単独誤答×2→でもなんとか逃げ切り」という非道プレイ。さすがに大賢者クラスやオフラインクイズプレーヤー(特に難問長文系を嗜む方)には同じ手は使えないでしょうが、今のところは「学問タイピング」は”だいだい16”にとって大きな武器となっています。たとえ学問を得意とする相手でも充分押し切れるくらい。
 とはいえ学問を主な武器にする人はかなり多いだろうから、芸能・雑学あたりで第二第三の武器を磨いておく必要はありそう。まあ、今のホームは予習ほとんどやらしてくれないんだけどね(1セットすらない時もある。その分多く実戦できるからいいんだけど)。

 ところで、とある回の対戦の学問タイピング、「ダイダイオシエテ」とのメッセージを頂きました。どうやら橙のことを知っている方のようです。対戦できるのが嬉しくもあり、どなたなんだろうと不思議でもあり。
 もし「だいだい16」と対戦された方、気が向いたらコメントを頂戴できれば幸いです。

 1・2回戦で落ちるときは「アニゲ」……と書きましたが、問題の巡り合わせか運か、なぜかアニゲで区間賞をとったことも。
 それも、よりにもよってオフラインクイズでお世話になっており、プレーヤー面のみならずサークル運営や企画に対する熱意、人となりといった面も含めて勝手に尊敬している方(とおぼしき方)との対戦中。
 「クイズの問題に貴賎なし」と主張してきた身ではありますが、「アニゲでの区間賞、しかもお世話になっている方に勝つ」という事態に、妙に恥ずかしいやら申し訳ないやら、でも勝てたのは嬉しいやら不思議な感じでした。それこそ、当惑のあまり切腹したくなるような。

2007年2月 8日 (木)

【注目】あまりコミックスは買わないが

 最近気になる漫画が、「君に届け」(椎名軽穂)と「宙のまにまに」(柏原麻実)。
 単行本はほとんど買わない(最近買ったのは4コマと大亜門先生のみ)んですが、買ってでも読もうかな、と。

 どちらも1巻だけは読んだんですが、まだ2巻以降は読んでません。
 「1巻だけ立ち読み可」という本屋が鹿児島にはあって、そこの戦略にまんまとハマった感じです。あとは「ダヴィンチ」や「マンガがあればいーのだ」あたりの影響かなあ。
 漫画喫茶においてあればいいんですが、読みたい奴に限ってなかったりするんだよな。うーん。

 あと、「気まぐれコンセプト クロニクル」も購入予定。ある意味資料として。

2007年2月 7日 (水)

【QMA】2/7:多分イオナズンとかメラゾーマとかを覚えた

 2/6-7は宮崎出張。
 夜、かなり時間に余裕ができたので、QMAをやろうかな……と思い立つ。
 しかし、駅周辺にはゲームセンター自体がほとんど見当たらない。調べてみると、宮崎インターまで車で行かないと厳しいようだし、入ったところで4台だけ。待つのもナンなので、ホテルの部屋で椎茸弁当食べながら問題集の編集をやることに。

 問題集などのタスクもだいぶ進捗したことだし、出張帰りに2時間限定でプレイ。

  【2/7(水)】 19時-20時半 全14戦
 魔道士4級→大魔道士10級
 <当日> 全14戦 1-3-2-2#3-1-2(区間賞=2-2-2)
 <通算> 全64戦 7-12-4-6#16-13-6(区間賞=7-8-8)
 (ドラゴン組のみ)

 というわけで、だいまどうに昇進しました。
 これまでは、対戦相手のほとんどが自分よりも上の階級だったんですが、今日に関しては中級魔術士・上級魔術士もかなりの割合。それだけQMA4があちこちに導入されたということなんでしょうか。

 そのせいか、決勝進出率が上がってきました。とはいえ、1回戦の「雑学・並び替え」、並び替え途中で「OK」ボタンを押してしまい初16位……というガックリな体験も。相変わらず油断しやすい性格なのでその点は気をつけたいところ。

 あと、知識でとことん弱いのは映画関連ですね。オフラインクイズではここ最近の映画はあまり出題されない(特に洋画)気がします。下手すると洋楽なみに「クイズ界以外では知名度が高いのに、クイズではあまり出ていない」ジャンルなのかも。

 あ、正解率を見てみました。トータルで73.68%。過去、「殿様の野望」をやってたときの正解率が75%強だったことをふと思い出しました。
 ジャンル別に見てみると、こんな感じ。

 学問=80%強
 芸能=79%(映画や最近のドラマは厳しいものの、他でカバー)
 雑学=77%
 スポーツ=67%
 アニゲ=64% 

 当面の目標は、「勝利」よりも「正解率向上」。特に学問・雑学あたりの正解率をもっと上げていかないと、と。 

2007年2月 6日 (火)

【近況】また出張中

 先週の福岡に続いて、今週は別のところに出張。

 市の名前がついた駅に行ってみる。ホームが2階にあるんだけれど、上りと下りの階段それぞれに改札がある。行き先間違えたら面倒臭そうだな。
 あまり食欲がなかったので、名物の肉ではなく(日曜日に両親妻子とたらふく食べたし)、椎茸弁当を買ってホテルへ。

 さて、橙が今いるのはどこ?

2007年2月 5日 (月)

【QMA】2/5:ドラゴン組50戦到達

  【2/5(月)】 20時-21時 全7戦
 魔道士7級→4級
 <当日> 全7戦 1-2-0-1#1-2-0(区間賞=1-0-1)
 <通算> 全50戦 6-9-2-4#13-12-4(区間賞=5-6-6)
 (ドラゴン組のみ)

 ・今日は決勝進出率5割越え。自分にとってはこれくらいの試合数の方が集中が続いていいかも。オフラインクイズにしても、ぶっ続けでクイズをやるのはせいぜい1時間半くらいだろうし。これ以上続けるにしても適度に休憩を入れた方が良そうだ。
 一歩、他の方のブログやmixi日記を拝見すると、20~30戦前後の方も。タフだなあ。
 ・スポーツは出る問題によって明暗が分かれる。負けたときはヨーロッパサッカーが連続出題、一方買ったときは野球が4連続(しかもなぜかカープ問題が)。スポーツに関する知識はQMAのみならず弱体化しているのかも。number知識くらいだもんなあ。鹿児島に着てから日刊スポーツをとってないんだけど、次引っ越したらまたとろうかな。

2007年2月 4日 (日)

【QMA】2/4:高校生軍団の中で

 日曜日、家族旅行から15時くらいに帰宅。
 買い物に行く用事があったので、ついでに1時間限定でQMA。
 日曜の夕方ということもあってか、集団でプレイしている高校生がかなり多い。近所にある某超有名進学校の生徒も多いんだろうなあ。残念ながら知り合いはおらず。

  【2/4(日)】 16時半-17時半 全6戦
 魔道士10級→7級
 <当日> 全6戦 1-1-0-0#3-1-0(区間賞=1-1-0)
 <通算> 全43戦 5-7-2-3#12-10-4(区間賞=4-6-5)
 (ドラゴン組のみ)

 ・初戦は「スポーツ・ランダム5」で2回戦落ち。全体的に難問が多かったこともあり、自他ともに低正解率の中スピード負け。
 ・次は決勝進出。日ハム→巨人の小笠原選手を「おがさはら」と痛恨のタイプミスが響き2位。そういう読みの知り合いがいるもので……。
 ・続いては3連続3回戦落ち。「芸能線結び」「スポーツ○×」「ノンジャンルランダム3」という「比較的マイテリトリーだしいけるか」と思ったジャンルでの負けだけにがっくし。いやいや、対戦相手も強いのだ。慢心するとすぐに負ける。
 ・最終・6戦目。決勝で「学問タイピング」を自分含み3名が選んだこともあり、正解の差で勝利。「クイズ知識が反映しやすい分野に持ち込み、スピードではなく正解数で勝つ」のが現時点での活路か。その点、キューブとかエフェクトはやや辛い……。

2007年2月 3日 (土)

【注目】カロリーが高そうな話題×2

・「メガマック」食べてきました。

 いろんな人の感想とかぶりますが、第一印象は「思ったよりも普通」。
 次の感想が、「バーガーキングのワッパーを思い出す」。口の中の肉のワサワサ感が。

 ところで、「AERA」によると754カロリーなんだとか。
 予想以上にカロリーはないんだなあ(揚げ物系の方がカロリーは高そう)。まあ、脂肪は凄いんだろうけど……。

・2/2(金)-3(土)、出張で博多に行ってきました。
 さて、博多の楽しみの一つが、博多駅構内にある「ミニョン」のミニクロワッサン。
 あの値段であの味はかなりコストパフォーマンスが高い。だいたいチョコとプレーンを100gずつ買うんですが、かなり満足できます。特にチョコ。難点はカロリーが結構高そうなことと、食べてるとぽろぽろとゴミが出ることか。

2007年2月 2日 (金)

【近況】1月レビュー&2月展望

 1月もあっという間に終了。
 2007年のうち12分の1が過ぎた、とともに、さまざまなタイムリミットが迫っていることをひしひしと感じます。

 30歳になるまで、あと3週間。
 仕事・生活・家族面での大きなターニングポイントまで、あと60日。
 クイズ関係でいけば、xyzまであと3ヶ月。
 
 とはいえ、焦っても仕方ない。「今、何をやるべきか」「今、何ならできるのか」をときおり立ち止まって考えていきます。

 【レビュー】

 1日(月)~3日(水)は静岡・岡崎に帰省。「あれからもう1月経ったのか」というよりは、遥か昔の出来事のように感じる。で、初JAF

 6日(土)は長崎小旅行

 7日(日)-8日(月)は博多例会。というより独路の対策会。

 13日(土)は天2。自分自身勝ちたかったし、自分の仕事があと一歩できなかったことが実に悔しい。

 14日(日)。買い物に行ったのにほとんど何も買わなかった一日。物欲が如実に減ってきてるな。

 16日(火)-18日(木)。喜界島出張。仕事で一泊2000円の民宿に泊まるとは思わなかった。

 20日(土)。「ザクロの味」を見てたら、「週末は鹿児島でクイズの予定」との記事。確認してみると、「ラサールの面々とクイズ」のこと。午前中は想人と遊んで、午後3時から合流。
 若手の面々はネカフェで徹クイだったらしいが、さすがに疲れたので帰宅。

 21日(日)。鹿児島愛好会。出題した「与論献奉」の話題で盛り上がって何より(恐るべし、鹿児島の公務員界)。終了後は食べ放題。

 27日(土)。「73タロー」問題集&ビデオ編集。それと美容院&QMAデビュー

 28日(日)。QMA本格参戦。ドラゴン組へ。

 30日(火)。仕事帰りにQMA。それと「Quizzes-2」の編集。

 31日(水)。帰りぎわにささっとQMA。あとは「Quiz Park」の編集。
 
 とまあ、懸案であった「問題集の編集」と「QMAの開始」に取り組むことができた1月だったとさ。

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 【2月の予定】

 3日(土)。午前中まで福岡出張。午後から両親が来鹿。
 4日(日)。両親・妻子と鹿児島めぐり。
 10日(土)-12日(祝)。特に予定なし。ここで問題集を一気に完成させる腹づもり。
 18日(日)。鹿児島愛好会。
 24日(土)。ロッテ好きの同期がわざわざキャンプ見に来鹿。いっしょに観戦&飲み。

 【ついでに3月の予定】

 18日(日)。鹿児島愛好会。
 21日(水)。abc/誤。前泊して石火矢行く余裕が作れれば、なあ。後泊は必須。
 24日(土)。xyz=6福岡(近日中に告知開始します)。いろんな意味での壮行会も兼ねる形か。
 25日(日)。インター杯。せっかくの機会だし手伝いたいところ。
 31日(土)。旅立ち。

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  【やりたいこと(to-want-to-doリスト)】

 ・「Quiz Park」。
 第5号。ほぼ完成。問題集部分の再確認を行い、2月中旬に印刷所へ。
 あわせて6号。基本的には「xyz=6」と「カラブリ」の両方掲載かなあ。

 ・クイズポータル。
 週1回の問題掲載と、記事の充実(売り切れの「Quiz Park vol.1」のコンバート)。

 ・クイズ企画共有計画。
 一次案を出した段階からストップ。いろいろな方に引き続きご意見(特に必要性の有無、継続できるか)をお伺い。

 ・通販&ビデオ作成。
 引継ぎ・フォロー体制の確立。abc・誤のDVDは2月12日頃に発売できそうです。大変長らくお待たせしました。

 ・問題集作成。
 「73タロー」「Quizzes-2」「Quiz Park vol.5」の最終完成、出稿。
 あとはsysF・魯鈍で出題した問題のまとめも。
  
 ・問題作成。
 引越しまでに問題化したい。なんせ「衣装ケース1個分」切抜きがたまってるしなあ。せめてデータ化。

2007年2月 1日 (木)

【QMA】1/31:高く聳える壁

 金曜から土曜にかけて福岡に出張、その足で日曜日まで家族旅行……というスケジュールで、今後なかなかQMAに触れる機会もなさそうなので、水曜日も2時間or15戦を上限にプレイ。
 これで50戦突破、ということは5000円かかっているわけか。賢者になるだけで2万円くらいかかるんだろうなあ。

 【1/31(水)】 19時-20時半 全15戦
 上級魔術士5級→魔道士10級
 <当日> 全15戦 1-1-1-1#3-4-4(区間賞=2-1-2)
 <通算> 全37戦 4-6-2-3#9-9-4(区間賞=3-5-5) (ドラゴン組のみ)

  
・初戦は決勝3位と幸先のいいスタート。ところがここから地獄が待っていた。
・ノンジャンル順番当てで難問の連続。正解率50%と対戦相手と同じレベル……スピードでは太刀打ちできない以上、これでは確実に負ける。結果、タイム差で15位と初の1回戦落ち。
・さらに地獄は続く。1回戦でアニゲを引き当て、最近のアニメが多かったこともあり再び15位。続いても全く同じ展開で13位。コストパフォーマンス悪いなあ、と思うが、そもそもフルゲートでやったら16人中4人がそうなるわけで、今までそういう展開にならなかった自分が僥倖だったんだろう。ふと、「オフラインクイズのイベントで、ペーパー受けるだけで500円払うのは是か非か」ということに思いを馳せる。
・1回戦3連敗のショックのせいか、その後も10位・6位といまいち調子上がらず。ただ、ようやく「3回戦が壁」というところまでは復調。
・7戦目、ようやく決勝進出し2位。ところが次は並び替えに苦戦し9位。スピードは依然課題。
・9戦目。やっとのことで初勝利。今日は勝てないかと思ったよ……。初期学生風~初期の難問の知識は武器として意外と使える。
・これで連勝街道、というほど甘くない。また14位と1回戦落ち。その後も3回落ち×2、2回落ち×2。周りも強くなってきているのか。そういえば、賢押杯でもスタッフをやられていたラムーシさんと対戦したのもこの時期。全く歯が立ちませんでした。QMA経験の圧倒的な差がある上、オフラインクイズの「ベタ知識」「学生風・難問知識」ともに持ち合わせている方に対し、いったいどうやって勝てばいいのやら……。
・最終15戦。最後は集中力を振り絞って4位。単独正解は気持ちいいね。ここで魔導士に昇格。

 次やるとしたら来週の月曜日か火曜日かな。とかいって土日に博多駅近くでやってたりして。

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