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2005年12月

2005年12月31日 (土)

【近況】12月レビュー&1月の展望

 73タローのことを本気出して考えてみたら、いつも同じところに行き着……かない。
 といった感じで、いろいろと試行錯誤して73タローを組み立てているうちに、怒涛のように12月が過ぎていきました。
 誰もやったことがないことをやるのは大変だし(特に他の方とイメージをどう共有するか。自分と他者が「知っている」をいかに範囲を重複させていくか。「ジョハリの窓」を痛感する日々です)、プレッシャーもかなり大きいですが、それだけにやってて楽しいです。
 知らなきゃいけない事は、どうやら6○3×と7○2×の間。

 さて、12月の近況。
  
 3日(土)。またまたまた出勤。

 4日(日)。魯鈍ペーパー例会。だったが仕事が立て込んで行けず。

 10日(土)。マンオブ。ビデオ撮影。
 いもとくん・トーマ会長・自分の携帯が同じで吃驚する。
 マンオブ終焉。元参加者として、元スタッフとして、思うところは多々ある。けれどもうまくまとまらない。
 73タローが終わった後、ゆっくり考えてみよう。

 11日(日)。SystemF。松くんの一日企画。
 ラウンドのうち一つは、昨年同様、「参加者全員が一問ずつ提出。面白いと思った問題に投票していく」という形式。
 昨年は「松くんに物真似をやらせたい」という理由だけで今更感あふれる(当時でも)「押尾学先生」だったが、今年はちょっと真面目に頭を悩ませる。

 「元ネタそのものでうならせる問題」と、「切り口や構成、レトリックでうならせる問題(東京大学問答会とかで出ているような問題、というイメージ)」。料理で言えば、「素材重視か」「技法重視か」。
 個人的には技法重視の方が好きだけど、昨年のSystemFで受けが良かったのは明らかに素材重視の方。
 ということで素材系の方で探し、「時事過ぎるかなあ」と思いつつ出したのが下記の問題。

 【問題】
 博士号や一級建築士などの資格は、よく「足の裏のご飯粒」にたとえられます。それはどんな理由?
 (「A。けれどもB」という形でお答えください。なお、A、Bはともに文章とします)
 
 元ネタはやっぱり感漂うAERA。
 答えは検索してみてください。「博士 足の裏のご飯粒」、でヒットするはず。
 あんまり票は入らなかったが、りーやくんからは評価いただいたようで有難い。 

 17日(土)。ゆっくり体を休める。頭は休まらない。

 18日(日)。ネクステ。雨宿りくんの企画、「架空の国の観光ガイド(4ページ)を事前に配布、そこから出題(文中にある単語に前フリがくっついている)」がかなり斬新だった。
 クイズの出題対象は実体化された知識でなくても、架空のものでも成立する。極端な話、対象がどんな知識であっても、参加者と出題者が共有さえしていればクイズは成立する……昔授業でやった記号論とかソシュールとかを少し思い返した(でもほとんど忘れた)。いや、そんなつもりで雨宿りくんは企画やったわけではないんだろうけど。

 23日(祝)。クイズロードカップ。ビデオ撮影。
 オープニングの細川たかし、ビデオで見返すと矢野くんの黒板ターンオーバーが絶妙。タイミングといい、スピードといい。
 このクオリティで6回大会を続けていることには本当に感服。一方で若手が非常に少ないのは残念(参加者の平均年齢が30歳以上というのは、ある意味喜ばしいことである一方、新しい人が入ってこないことを如実に表している)。往復はがきでのエントリーが必要であるなど、意図的に敷居を上げている、いわば「媚びていない」イベントではあるけれど、若手ももっともっと挑戦する価値はあると思うんだけどなあ。
 飲み会。タカヤくんと話したのは随分久しぶりだ。キッチュは遠くなりにけり。

 24日(土)。クリスマスイヴ。大丸で予約していたル・パティシエ・タカギのケーキを取りに行く。これが絶品。キットカット・ショコラティエの監修をやっているのもこの人らしい。気になるなあ。

 25日(日)。クリスマスだけど仕事に出かけたり、73タローの準備したり。
 
 29日(木) 年の瀬。仕事したり73タローの準備したり掃除したりネクステの忘年会行ったり。

 30日(金)。コミケ。ノダシュー、UNOとともに「quiz_too_fun」で出店。
 行けるかどうか微妙だったが、帰省が31日になったこともあり行くことに。
 詳しくはこちらで。

 31日(土)。これから帰省します。

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 1月の予定。 
 
 3日(火)。帰京。
 4日(水)。出勤。この一日がなければ連休だったのに……。
 5~7日。「73タロー」最後の追い込み。
 8日(日)。「73タロー」当日。
 9日(祝)。バンオブ。
 15日(日)。×[IV]。
 22日(日)。nextsteps。
 29日(日)。魯鈍。

*****************************

 2005年、皆様にはお世話になりました。
 2006年もよろしくお願いいたします。良いお年を!

【quiz_too_fun】「コミックマーケット69」に出店しました

 ノダシューくんが告知したとおり、コミケにて出店しました。
 ジャンルは「非電源ゲーム」。周囲はテーブルトークRPG中心。

 「そんなには売れないだろう」と思い、「Quiz Park」1~3号を20冊ずつ、それと「美味しんぼオープン」を10冊持っていく。(あと、UNOくんが「およそ3回愚問式」を10冊)
 ……午前中にあらかた完売。恐るべしコミケ。

 今回の成功に関しては、小道具と説明のリンクが上手くいったのが最大の要因。
 何もしなかったらそんなには売れなかったはず。
 コミケのみならず、新人勧誘などでも何かの参考になれば、ということで詳しく書いておきます。

 (1) まずはこっちを振り向かせる。
 ハンズで売ってる星条旗柄のプラスチック帽子に、段ボールで作った?マークをつけ、手動で立ったり寝たりできるようにする(言うに及ばずUNOが作成。所要時間20分)。この「手動ウルトラハット」、高いところに位置するので、ディスプレイとしてかなり目立つ。これでかなり人の目をひいた。
 また、UNO持参のPSPでabc ~the third~の模様をオンエア。これも目を引いた。が、これの真価を発揮するのはもう少し後。
 さらに、前を人が通りかかる際、ピンポンブー(タクシン首相も使った○×札)を鳴らし、音でも目をひくように試みた。両隣のサークルさんが優しい方で本当に良かったです。ご迷惑おかけしました……。
 さらにさらに、途中にはとあるコスプレイヤーさん(QMAのアロエ)が呼び込み。この効果は言うまでもなく絶大だった。
   ↓
 (2) で、勇気を出して声をかける。 
 ウルトラハットなりabcなりチャイムなりで一目をひいたら、すかさず「テレビ番組などでおなじみの早押しボタンです。押してみませんか」と勧誘する。
   ↓
 (3) で、ボタンを押してもらう。
 おなじみ「匠」製の早押し機を使用。2つだけボタンをつなげ、実際に押してもらう。
 2m四方のブースを借りられたコミクリと違い、机しかなく人の多いコミケでは長々とクイズをすることはできない。そのため、問題は出さず、ランプが点いたらすぐに「正解です!」などと言う。で、もう片方のボタンを押して、「ほら、2番目以降に押しても点かないようになっていて、これで1着を判定するようになってるんですよ」と説明。
 また、2人連れの場合は、「せーの、で押してくださいね」と押してもらう。
   ↓
 (4) で、クイズに関する説明。
 「今、僕らはこういう早押し機を使って、で(PSPを指差す)こういうイベントを開催してるんですよ。昔はウルトラクイズとかがあったんだけど、今は素人が出られるクイズ番組がないので、自分たちでイベントを主催して、自分たちで答える、そんな自給自足の世界」と説明。 
 たぶん認識しているクイズのイメージ(おそらく、テレビ番組を目指して一人でコツコツやってるイメージ)とは全然違うので、割と興味を持ってもらえる。特に「自分たちで作って、自分たちで楽しむ」という点、他の趣味の方にも割と「面白そう」と思っていただけるポイント。特にコミケにいらっしゃる方々の中には、まさしくそれぞれの趣味で「自分たちで作って、自分たちで楽しむ」方が多いわけで。
   ↓
 (5) で、商品に関する説明。
 「で、そういうところで出してる問題とか、クイズに関する情報を掲載したのが、こちらの冊子なんですよ。よかったら手にとって見てください」という形で商品を紹介。
 今回については商品を売るというより、「クイズそのものに興味を持ってもらうこと」が大目的だったので、無理強いはしない。
   ↓
 (6) で、立ち去る人にはペーパー(B5両面刷り)をお渡しする。
 自分たちのサークルの紹介、ブースの位置、商品の紹介、あとはxyzや早押し機レンタルの紹介を記したペーパーを作成(byノダシュー)。ペーパーというものがあるのは今回初めて知ったが、次のアクションにつなげるという点、非常に重要なツールであることを認識。渡して断る人はいないしね。途中で足りなくなって追加コピーしに行くことに。
   ↓
 (7) で、問題集の中身を見ていただいた方には、聞かれたら中身の説明。 あまりガツガツと説明するよりは、興味を持っていただいたところに対し補足説明するような形。
 「美味しんぼオープン」は表紙が表紙(熊押しする海原雄山)なので非常に目立つので、中を見ていただき、「美味しんぼ限定の問題集です。最近ではドラクエとかバキとかぱにぽにとかカルト系のイベントも増えてきていて……」というように話を繋げる。
 Quiz Parkを3冊まとめてご購入いただいた方もいたりで、想像以上の売れ行きにびっくり。
 
 と、まあこんな感じで。
 「(今まで知らなかった人に)クイズに興味を持ってもらう」という目的については大成功。また、コミクリのように「実際にやってもらう」という形以外でも、「小道具と説明のコンボで魅力を伝える」ことができたことが新発見。あとはここからxyzなどにどうつなげていくかが今後の考えどころ。
 ノダシュー、UNO、コスプレイヤーさんがいてくれたこそ、これだけの成果が挙げられたと本当に感謝。というより、そもそも出店を決めて登録作業をやったのは全部ノダシューだし、小道具関連は全部UNOだし、呼び込みで大きな効果を発揮したのはコスプレーヤーさんだし、一方で僕は何を?という感じではあるのだけれど。

 新人勧誘でブースなどを持っている場合、一番効果を発揮するのは「早押し機」かなあ、と。とにかく押してもらう、というのが興味を持ってもらう点でかなり効果的。
 プラス、ポータブルのDVDプレーヤーやPSPなどでabcなどのビデオを流せれば、かなり説明しやすくなるかと。

 以前コミクリに関してのレポートでも書いた通り、「クイズ目的で来た方でなくても、クイズを楽しんでいただくことができた」ということはかなり大きな成果であり、凄く嬉しいし達成感がある。
 とかく「クイズは特殊な趣味で……」「所詮、自分から来るような人しかクイズをやらないよ」などという声を聞く。でも、クイズ好きである僕らが想像しているよりももっとずっと、クイズは一般にも受け入れられる魅力と懐の広さを持っていると思う。その一方で、その魅力を伝えるようなことは、僕らは何一つできちゃいない。

 「クイズの魅力」そのものに対しては、僕らはもっと自信を持っていい。
 「クイズの魅力を伝えること」に対しては、僕らはもっと危機感と切迫感を持った方がいい。
 ……そんなことを感じた2005年の年の暮れでした。

2005年12月19日 (月)

【近況】11月レビュー&12・1月の展望

 12月19日に掲載する記事ではないな。
 まあ、11月の振り返りにウェイトを置いて。

 3日(祝)。xyz=5東京。
 前回に引き続き、若手スタッフ、特に元xyz参加者のおかげで成功することができました。
 マジアカ出身の方のも楽しんでいただいたようで何よりです。また、「マジアカでクイズに触れた人のためのサークル」も立ち上がったとのことで、「クイズに触れるシーン」が増えたことは非常にありがたい話だと思っています。

 5日(土)。出勤。今月は土曜日はほとんど出勤してました。

 6日(日)。体調崩して寝てました。xyz疲れか。そういえば昨年の東京3の後は会社で腹痛を起こし、周囲にえらく心配をかけたことを思い返しました(ちょうど一番忙しい時期でもあったので)。

 12日(土)。大阪出張→前回いけなかった庚琳(京都・西院)へ。
 仕事面では出張の成果があまりあがらずちょっとがっくし。とはいえ肉が旨かったのでハッピー。
 土曜の夜なのに、庚琳だけではなく西院地区全体、人が非常に少ない印象。美味しいのになあ、庚琳。
 終了後はさんきちくんとともにダーさん宅に一泊。

 13日(日)。「アナクイ」見にいくべきか否か……と悩んだが結局見に行った。
 これについてはまた別記事で。ozumaくんお疲れ様でした。
 
 18日(金)。振休。ゆっくり体を休める。

 19日(土)。またまた出勤。

 20日(日)。ネクステ11月例会@井荻。?(仮)くん企画おつかれ&進学おめでとう!
 終了後は井荻駅近くで懇親しようと思ったら、あまりの店のなさにびっくり。居酒屋一軒見当たらない……。結局高田馬場まで移動して飲むことに。

 23日(祝)。xyz=5横浜。
 何名の方に参加いただくか気をもんでいたが、結局10名の方にご参加いただきました。ありがとうございます!
 終了後は関内の沖縄料理屋で打ち上げ。

 26日(土)。広島に移動。もみじ倶楽部に参加(ベタバカさん企画)。
 「ザル碁」を正解してザル5枚もらったり(まあ、「目地」を正解してタイル2枚もらうよりは、まだ実用性あるからいいんだけど)、タイムレースで石貫さんにボコボコにされたり(2位にはつけたが)、決勝で「中国の戦国時代、合従を唱えた/~」「張儀!」を、「小説十八史略」(陳舜臣)を韋編三絶するほど読んだおかげで正解して優勝したり、でも本選・フリバを通してことごとく船附さんにタイマンで負けたり。
 終了後はたかすとお好み焼き屋めぐり。

 27日(日)。xyz=5広島。
 12名の方にご参加いただきました。ありがとうございます!
 終了後はお好み焼き→ホテル。

 28日(月)。またまた振休で広島観光。平和祈念公園→宮島へ。
 ここらへんは後で補筆します。

***************************************

 12月の予定(とはいえ大半は消化済み)。 

 3日(土)。またまたまた出勤。
 4日(日)。魯鈍ペーパー例会。だったが仕事が立て込んで行けず。
 10日(土)。マンオブ。ビデオ撮影。
 11日(日)。SystemF。松くん例会。
 17日(土)。ゆっくり体を休める。
 18日(日)。ネクステ。
 23日(祝)。クイズロードカップ。ビデオ撮影。
 30日(金)。コミケ。quiz_too_funでノダシューくんが出店します。ただ行けるかどうかは微妙。帰省は31日なので行けなくはないのだが、73タローの準備がどうなっているか……。
 31日(土)。帰省。

 ついでに1月の予定。 
 
 3日(火)。帰京。
 4日(水)。出勤。この一日がなければ連休だったのに……。
 5~7日。「73タロー」最後の追い込み。
 8日(日)。「73タロー」当日。
 9日(祝)。バンオブ
 15日(日)。×[IV]
 22日(日)。nextsteps
 29日(日)。魯鈍。

2005年12月 8日 (木)

【73タロー】あと1ヶ月!新サイトオープン&問題募集に関して

 73タローまであと1ヶ月!
 ということで、73タローの公式サイトをオープンしました。
 マッチメイク選手権や問題提出など、引き続きよろしくお願いします!

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 なお、そちらにも書きましたが、現在問題を募集しています。
 この「73タロー」では、「さまざまな傾向の問題で、クイズを楽しむ」ということにこだわりたいと思います。そのためにも、皆様が「楽しい」と感じる問題をご提供頂ければ幸いです。

【問題傾向】
 どのような傾向でも結構です。極力、多くの傾向を揃えたいと考えています。 
 ただし、「自分が楽しいと思っているクイズを、他の人に伝える」ということを念頭においていただければと思います。
 短文の楽しさを伝えるセット。長文の楽しさを伝えるセット。SystemF風の楽しさを伝えるセット。
 ……などが入り混じるような、そんなイベントにしたいと考えています。

【問題数】
 40問1セットでの提出をお願いします。

【提出方法】
 まず、「提出しようかな」と思った段階で、橙武者までご一報願います。
 その後完成しましたら、データ(Word、Excel、テキストファイル)の形で、橙武者までお送りください。

【提出期限】
 チェックの都合などもありますので、12月28日(水)までにお願い致します。
 なお、当日出題する問題には限りがありますので、もし問題提供が多くなった場合は早めに打ち切る可能性もありますので、予めご了承ください。

【過去問題・他の方の問題を出題するときの注意点】
 問題集などに掲載されている過去問題を出題していただいても結構です。
 ただし、「過去にその企画に参加したか否か」「その問題集を持っているか否か」によって有利不利が生じるのを防ぐため、一企画・一問題集からの出題は3問に制限いたします。
 (マッチメイク選手権において、過去問のみのセットを行う……というように、明確な「狙い」がある場合は例外と致します。そのような場合はご相談ください)
 また、問題の引用元については、提出する際に明記の程をお願い致します。

2005年12月 6日 (火)

【quiz_too_fun】「コミッククリエイション17」に出店しました

 xyzとかで記憶が不鮮明になりつつありますが、同人誌即売会「コミッククリエイション17」に、クイズ体験ブースという形で参加しました。
 SIB.UNOの記事とあわせてお読みいただければ幸いです。

【経緯】
  xyz=5を始めるにあたり、「これまでにない」告知方法を検討
 →同人誌即売会でビラを配ることはできないか?
 →10/23にマジアカの即売会があるらしい(コスプレ限定イベントに行ったときに、ケットコム経由で調べた)
 →とはいえ「ビラを配る」程度のことはできても、クイズはできなさそうだし、あまり目ただない恐れ
 →同日に「コミッククリエイション」というイベントがあるらしい 
  しかも蒲田、しかも大田区産業プラザ(通称「オタ産」)
  しかも、「パックプラン」(2m四方のブースを借りる形→まるで就職説明会のようだ)という形でいろいろなことができるらしい
 →クイズをやるチャンスがある?
 →たまたまUNOくんのお知り合いがコミクリのスタッフだったので、聞いてみると「OKなんじゃない?」というご返答
 →「パックプラン」で参加申し込み

【準備】
 もともと、「ブースでクイズをやってもらう」&「"Quiz Park"等の即売」を想定。
 通りかかるお客さんの興味をひくために、壁にさまざまなジャンルを張り出すことは当初からイメージしていたが、ルールまでは詰めきれず。
 UNOと打ち合わせ(@渋谷・109-2横のマックの地下)を行い、下記ルールで確定。

・2○1休
・2○とったら通過クイズ。壁にはってある問題からジャンルを一つ指名(ノーマル問題を指名しても可)。
  ジャンルについては、「スタッフ3名の好きなもの」とする。
 (”好きでもないのに出題する”のは、本当に好きな人のお気を悪くする恐れがある。
  よって、そのジャンルについて、同好の士と話し込めるものが理想)
・通過席で正解したら勝ち抜け。うまい棒1本を贈呈。

【状況】
・11-15時のイベントであったが、当初はほとんど客が来ずブルー
 (みんな目当ての同人誌いるから、後で思えば当たり前だが)。

・興味を持ったスタッフの方が覗きにこられた。初めてのお客さんだ!
 「1人に対して問題を出し、早押しクイズを行う」という、まるで「ラブ・トリビア」のようなクイズを実施。

・「閑散としていると人が来ないよね」「せっかくだからうちらもクイズをやるか」ということで、ウノvsSIB.などスタッフ間でまずはクイズを見せることに。
 そしたら、クイズをやっていることに興味を持った人達が集まりだす

・当初は4人くらいだったが、だんだん人が集まりだし、12時前には約20名近くがブースを取り囲む大盛況ぶり。
 中にはスタッフさんも。正解を重ねるもののなかなか通過席で勝ち抜けられず、結局1時間以上クイズを楽しんでいただけた。楽しんでいただいたのはありがたかったんだけど、スタッフの業務の方は大丈夫だったんだろうか、とやや心が痛む。

・13時頃にemetchくんが来襲。QMAイベントの方の話を聞く。QMAイベントの方でも知人にxyzのビラを配っていただいた(ありがとうございました)。

・その後、塚田さんも来場。これで「特に女性の方がいらしたときのトーク要員」は完璧だ!と思いきや、肝心の女性客が1人しか来ず……。というか他の同人誌即売会と日程が重複したこともあってか、会場内にそもそも女性があまりいない状況……。とはいえ遠方からいらしていただいた塚田さん、ありがとうございました。「おお振り」せんべい(差し入れで頂いたものを塚田さんに贈呈した)に喜んでいただいたようで何より。

・途中、司会をウノ・SIB.にバトンタッチし、場内を回ることに。流しそうめんやったりレイザーラモンHGの顔ハメがあったり、即売会というよりお祭り・文化祭感覚。ケバブの屋台が出ていたので購入。

・オタ産の2階でやっていた「トメケット」を塚田さんと見にいく。男女比、予想では1:9だったが、実際には2:198くらいだった。っていうか会場で200人いるうち、男性は僕とあとメーカーの社員とおぼしき方だけ。年代は思ったより広く(10代が多いと思いきや、20代後半~30代の方もいた)、「この方々が下のコミクリも見に来てくれれば……」など愚痴る。

・15時半、コミクリ終了!最後まで客足の絶えない大盛況ぶり。50部用意してきたxyzのチラシも全部はける。また、QuizParkも10部近く売れ、これは嬉しい誤算。愚問式の「超音速タイムレース」がかなりお客さんに受けていたのも嬉しい誤算。(愚問式問題集が7冊ほど売れた)。
 一方で「美味しんぼオープン」は3冊。フリートークに混ぜた美味しんぼネタも悉く不発。もっと美味しんぼ好き多いと思ったけどなあ。

・その後は全体の反省会、懇親会に出席。
 反省会の質疑応答、「僕たちも設営を手伝いましょうか?」というある参加者からの申し出に対し、「ありがたいんですが、正直、実際に動く人は足りてます。しかし、足りないのは指揮官なんです。」というスタッフの一言は非常に重かった。 クイズにしても全く同じことが言えるよなあ。「当日、少しくらいなら手伝えます」という方はありがたいことにかなり多くて、おかげでxyzが全国で成り立っている側面はあるんだけど、やはり「指揮官」は絶対的に足らない・・・。

・懇親会。スタッフの方々とお話しさせていただく機会が。
 スタッフA「これで今年残っている大規模なイベントって…コミケくらいかあ」
 橙武者 「コミケはどうされるんですか?出展側?」
 スタッフA「だめ元で申し込みはしてはいるけど」
 スタッフB「僕はまたスタッフやるんですよ。今度はコミケ」
 スタッフA「どんなイベントでもスタッフやってる人って必ずいるよね」
 スタッフB「ずうっとスタッフやる人って、スタッフやること自体が生きがいになっているというか」
 スタッフA「ある意味マゾ気質なんですよね」
 ……うわー、すげえ納得。

・終了後、サンマルクカフェでSIB.、UNOと反省会して、帰途に。疲れた。

 【感想】  
 ・「クイズ目的で来た方でなくても、クイズを楽しんでいただくことができた」ということはかなり大きな成果。
  xyzにいらっしゃる方も、わざわざ「クイズのために一日費やす」だけの熱意をお持ちであることを考えると、「そこまでの熱意はないけれど、そこにクイズがあればやる」レベルの方にいかにクイズに触れていただくか……ということが重要になってきそう。
 
 あとはSIB.が書いたことと同じ、で。
 

2005年12月 5日 (月)

【注目】NHKになんとやら

 NHK関連で2点注目。

 その一。
 今日・12/5(月)深夜から「高専ロボコン」地区大会が放映されます。
 ロボットボーイズ好きや、ここいらの記事に共感していただけるような「文化部系アスリート」は見逃すな!
 とりあえず前半の4夜分の予約は完了しました。ありがとうジェムスター。

 その二。
 グループ魂が紅白出場、と聞き、一番当惑しているのはファンかも。
 「ミュージックステーション」でさえ場違い感が凄かったのに。

 とりあえずクドカン狙いで出場させるんでしょうが、一番しゃべるのはカヲルさんだろうし。
 ところでカヲルさんは冒頭、「夜の」何なのかが気になる。
 公式サイトによると「夜の白組団長」らしいけど。

【提案(その他)】クイズ界に新しい人を入れる必要性について

 新しい人をクイズ界に積極的に入れていかなければ、自分達がやりたいクイズを【維持】することすらできない。
 橙武者は、この認識は「当然」だと思っていました。

 しかし、全員が全員、この認識を持っているわけではない。
 「新しく人が入っても入らなくてもどちらでもいい」人もいるし、むしろ「新しい人を入れるよりも、気心の知れたメンバーとクイズをやりたい」人もいる。
 そんなことを、ネクステ9月例会の飲み会でそうりから指摘されました。

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 「新しい人を入れる」必要性がある。これが橙武者の持論です。
 クイズ界の「発展」のためだけではありません。クイズ界の「維持」のため、でもあります。
 「維持」しようとするのであれば、一定数の新しい人を入れていく必要があるのです。

 仕事や結婚、他の趣味などにより、毎年何%かの人はクイズをやめていきます。新しく人を入れていかない限り、確実にクイズ人口は減少してきます。
 大学クイズ研が主体のときには、この図式は比較的わかりやすいものでした。大学クイズ研は、毎年一定人数が「卒業」という形で強制的に減っていきます。クイズ研を存続させるためには、新しい人=1年生を一定数入れる必要がある。
 逆に言えば、「クイズ界=大学クイズ研の集合体」と認識されていた時代には、各大学クイズ研さえ存続していれば、クイズ界も存続する……という図式が成り立っていました。この構造の下では、「クイズ界に新しく人を入れること」=「大学クイズ研に新入生を入れること」であり、大学の新歓活動以外には、特にクイズ界への勧誘活動は行われていないのが現状でした。
 *そのせいか、「1年が入ったか否か」という点には敏感であっても、「クイズ界の人数が増えたか減ったか」という点には、現在のクイズ界は残念ながら非常に鈍感です。

 一方で現状を見ると、今までの人材供給源であった「大学クイズ研」の状況は非常に厳しく(外的環境も内的環境も厳しいことについては、こちらの記事をご参照ください)、また、「高校クイズ研」があるのも一部の名門校のみ、しかも「高校生クイズ」がなくなれば存続すら危ない……というのが現実。
 となると、このままでは「新しくクイズを始める人」は皆無になってくるし、それはクイズの「維持」にも関わってきます。
 高校・大学クイズ研を立て直すか、さもなければ高校・大学クイズ研以外のルートからクイズに入っていただくルートを整備するか。クイズの「維持」のためにも、なんらかのアクションが必要となってきます。

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 ちょっと視点を変えて考えてみると。  
 クイズは「誰かが作り手にならなければ成立しない」稀有な趣味です。
 他の競技系趣味であれば、プレーヤーさえいれば「楽しむ」レベルのことは可能です。サッカーにしても将棋にしても(もちろん、厳密さを求めるならば審判など第三者が必要ですが)。ボールや駒さえあれば、プレーヤーだけで「楽しむ」ことが可能です。
 また、創作系趣味(同人誌、ビーズ、七宝焼など)は、「作る」ということそのものが「楽しむ」ことに直結しています。第三者がいればいたで楽しいですが、基本的には「本人」と「対象物」さえあれば成立します。
 それらに対し、クイズは企画者という第三者が問題・形式を用意しない限り、プレーヤーとして「楽しむ」ことができません。
 クイズ人口の減少は、イコール企画者の人口減につながります。そして企画者の人口減は、一部の企画者への負担増→企画数の減少、ひいてはソフトの質/量/多様性の不足による「クイズ全体の魅力低下」に行き着きます。こうなると、「”やる”クイズ」という文化そのものが成り立たなくなります。
 
 *こう考えると、「第三者」を絶対的に必要とする競技なり趣味はあまりありません。しいていうと「有志がやっている無料のネットゲーム」か「軍人将棋」かなあ。

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 ……といった理由で、クイズを【維持】するためには、新しい人を入れていかなければならない、と橙武者は考えています。
 「クイズ体験(コミクリや早押し機レンタル、ネットクイズ)」→「xyz」→「xyz発クイズサークル(nextsteps、名古屋初心者クイズサークル)」→「その他サークル、イベント」という流れを作ろうとしているのは、この思いに衝き動かされてのことです。

 とはいえ、「切迫感」「危機感」だけが動機ではありません。
 xyzやコミクリへの出店などをやってみて、「クイズの魅力を人に伝えることは、企画者側もとても楽しい」ということ、そして「僕らが思っているよりも、もっとずっとクイズは一般の方々に楽しんでいただきやすい」ということがわかってきました。最近では「切迫感」からというよりも、単純に「楽しいから」やっている要素が大きいです。
 もし興味のある方は、ご一報いただければ幸いです。

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