【quiz_too_fun】「コミックマーケット69」に出店しました
ノダシューくんが告知したとおり、コミケにて出店しました。
ジャンルは「非電源ゲーム」。周囲はテーブルトークRPG中心。
「そんなには売れないだろう」と思い、「Quiz Park」1~3号を20冊ずつ、それと「美味しんぼオープン」を10冊持っていく。(あと、UNOくんが「およそ3回愚問式」を10冊)
……午前中にあらかた完売。恐るべしコミケ。
今回の成功に関しては、小道具と説明のリンクが上手くいったのが最大の要因。
何もしなかったらそんなには売れなかったはず。
コミケのみならず、新人勧誘などでも何かの参考になれば、ということで詳しく書いておきます。
(1) まずはこっちを振り向かせる。
ハンズで売ってる星条旗柄のプラスチック帽子に、段ボールで作った?マークをつけ、手動で立ったり寝たりできるようにする(言うに及ばずUNOが作成。所要時間20分)。この「手動ウルトラハット」、高いところに位置するので、ディスプレイとしてかなり目立つ。これでかなり人の目をひいた。
また、UNO持参のPSPでabc ~the third~の模様をオンエア。これも目を引いた。が、これの真価を発揮するのはもう少し後。
さらに、前を人が通りかかる際、ピンポンブー(タクシン首相も使った○×札)を鳴らし、音でも目をひくように試みた。両隣のサークルさんが優しい方で本当に良かったです。ご迷惑おかけしました……。
さらにさらに、途中にはとあるコスプレイヤーさん(QMAのアロエ)が呼び込み。この効果は言うまでもなく絶大だった。
↓
(2) で、勇気を出して声をかける。
ウルトラハットなりabcなりチャイムなりで一目をひいたら、すかさず「テレビ番組などでおなじみの早押しボタンです。押してみませんか」と勧誘する。
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(3) で、ボタンを押してもらう。
おなじみ「匠」製の早押し機を使用。2つだけボタンをつなげ、実際に押してもらう。
2m四方のブースを借りられたコミクリと違い、机しかなく人の多いコミケでは長々とクイズをすることはできない。そのため、問題は出さず、ランプが点いたらすぐに「正解です!」などと言う。で、もう片方のボタンを押して、「ほら、2番目以降に押しても点かないようになっていて、これで1着を判定するようになってるんですよ」と説明。
また、2人連れの場合は、「せーの、で押してくださいね」と押してもらう。
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(4) で、クイズに関する説明。
「今、僕らはこういう早押し機を使って、で(PSPを指差す)こういうイベントを開催してるんですよ。昔はウルトラクイズとかがあったんだけど、今は素人が出られるクイズ番組がないので、自分たちでイベントを主催して、自分たちで答える、そんな自給自足の世界」と説明。
たぶん認識しているクイズのイメージ(おそらく、テレビ番組を目指して一人でコツコツやってるイメージ)とは全然違うので、割と興味を持ってもらえる。特に「自分たちで作って、自分たちで楽しむ」という点、他の趣味の方にも割と「面白そう」と思っていただけるポイント。特にコミケにいらっしゃる方々の中には、まさしくそれぞれの趣味で「自分たちで作って、自分たちで楽しむ」方が多いわけで。
↓
(5) で、商品に関する説明。
「で、そういうところで出してる問題とか、クイズに関する情報を掲載したのが、こちらの冊子なんですよ。よかったら手にとって見てください」という形で商品を紹介。
今回については商品を売るというより、「クイズそのものに興味を持ってもらうこと」が大目的だったので、無理強いはしない。
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(6) で、立ち去る人にはペーパー(B5両面刷り)をお渡しする。
自分たちのサークルの紹介、ブースの位置、商品の紹介、あとはxyzや早押し機レンタルの紹介を記したペーパーを作成(byノダシュー)。ペーパーというものがあるのは今回初めて知ったが、次のアクションにつなげるという点、非常に重要なツールであることを認識。渡して断る人はいないしね。途中で足りなくなって追加コピーしに行くことに。
↓
(7) で、問題集の中身を見ていただいた方には、聞かれたら中身の説明。 あまりガツガツと説明するよりは、興味を持っていただいたところに対し補足説明するような形。
「美味しんぼオープン」は表紙が表紙(熊押しする海原雄山)なので非常に目立つので、中を見ていただき、「美味しんぼ限定の問題集です。最近ではドラクエとかバキとかぱにぽにとかカルト系のイベントも増えてきていて……」というように話を繋げる。
Quiz Parkを3冊まとめてご購入いただいた方もいたりで、想像以上の売れ行きにびっくり。
と、まあこんな感じで。
「(今まで知らなかった人に)クイズに興味を持ってもらう」という目的については大成功。また、コミクリのように「実際にやってもらう」という形以外でも、「小道具と説明のコンボで魅力を伝える」ことができたことが新発見。あとはここからxyzなどにどうつなげていくかが今後の考えどころ。
ノダシュー、UNO、コスプレイヤーさんがいてくれたこそ、これだけの成果が挙げられたと本当に感謝。というより、そもそも出店を決めて登録作業をやったのは全部ノダシューだし、小道具関連は全部UNOだし、呼び込みで大きな効果を発揮したのはコスプレーヤーさんだし、一方で僕は何を?という感じではあるのだけれど。
新人勧誘でブースなどを持っている場合、一番効果を発揮するのは「早押し機」かなあ、と。とにかく押してもらう、というのが興味を持ってもらう点でかなり効果的。
プラス、ポータブルのDVDプレーヤーやPSPなどでabcなどのビデオを流せれば、かなり説明しやすくなるかと。
以前コミクリに関してのレポートでも書いた通り、「クイズ目的で来た方でなくても、クイズを楽しんでいただくことができた」ということはかなり大きな成果であり、凄く嬉しいし達成感がある。
とかく「クイズは特殊な趣味で……」「所詮、自分から来るような人しかクイズをやらないよ」などという声を聞く。でも、クイズ好きである僕らが想像しているよりももっとずっと、クイズは一般にも受け入れられる魅力と懐の広さを持っていると思う。その一方で、その魅力を伝えるようなことは、僕らは何一つできちゃいない。
「クイズの魅力」そのものに対しては、僕らはもっと自信を持っていい。
「クイズの魅力を伝えること」に対しては、僕らはもっと危機感と切迫感を持った方がいい。
……そんなことを感じた2005年の年の暮れでした。
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コメント
12月29日、仕事が終わって夜通し飲んだあと、5時半位の山手線内回りに乗ったら、通勤列車なみの大混雑。
「なぜこんな時間に?」と不思議だったのだが、自宅の最寄駅・大崎に着いて状況を把握。
乗客の9割以上が脱兎の如くりんかい線へ。
「ああ、今日はそういう日だっけ」と納得。
しかしあの時間であの人だかり、当日の会場の混雑ぶりは容易に想像できる。
そんな中で出店された皆さん、本当にお疲れ様でした。
あ、肝心なこと書くの忘れてた。
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
投稿: 梅村@12期OB | 2006年1月 5日 (木) 03時26分
あけましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
>しかしあの時間であの人だかり、当日の会場の混雑ぶりは容易に想像できる。
>そんな中で出店された皆さん、本当にお疲れ様でした。
とはいえ、僕は「サークル参加」という扱いだったため、全く並ばずに入れたし、あまり目当ての本もなかったのでひたすら自分のブースにいたこともあり、体力的にはかなり楽でした。
コミケに行く大多数の方からは「もったいない!」と怒られそうですが、本田透先生にサインいただけたり、遠方から来られた某氏と再会できたりで、僕なりには大満足。
結局買ったのはクイズ本と「しろはた」だけ、ってのもなあ。近くの中国史ブースで売っていた「五代十国武将列伝(柴栄とかが載ってると思うが、他にはおそらくヲバキウくらいしか反応しなそうだ)」、次の機会があったら買おうっと。
投稿: 橙武者 | 2006年1月 6日 (金) 02時29分