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2005年1月12日 (水)

【提案(サークル)】クイズサークル、ちょうどいい人数って?~複数会場篇~(4)

 関東のクイズサークル「グランドスラム」の掲示板で、ちょうど企画についての熱い討議が行われていました。ここ数日は新サークルの準備もありグランドスラムの掲示板は見ていなかったので、偶然の一致にびっくりしました。シンクロニシティ(共時性)とはこのことか……。

 グランドスラムについては、中野さんらに冗談半分マジ半分で「グランドスラムを半分に割ってみるってのはどうでしょうか?」という話をしたことがあります
 (おせっかいの域を超えて「内政干渉」じゃないか、何様のつもりだ、と気を悪くされる方もいると思いますが、今後この手の「内政干渉」はたびたび出てきます)。
 これについてはまたいずれ触れようかな、と。

 さて、本題。
 サークル全体の人数を制限せずに、どうやって「高密度」「大量」「低負担」なクイズを達成するのか?

 今回提案する案が、「複数会場制」です。
 いくつかの部屋で同じ企画を行うというものであり、イベントではxyzで実施しています。
 もともとは、かつて立命館大学クイズソサエティ(RUQS)がこのスタイルで活動を行っていました(というより、「人数が多すぎてそうせざるをえなかった」とチュ~さんに伺ったことがあります)。それを参考にした橙が、劇団「魯鈍」(仮)でこのスタイルを一時期導入していました。
 ボードゲームやテーブルトークRPGのサークルでも似たようなスタイルで活動しているそうですが、これらのサークルが一つの部屋内でできるのに比べ、音が重要な要素を占めるクイズの場合は複数の会場を借りる必要があります。後述しますが、これが大きなデメリットとなります。

 さて、サークルで行う場合、どんな感じになるのか。
 たとえば、桂さんが「神経衰弱クイズ」、児玉くんが「オセロクイズ」という企画を持ってきたとします。
 サークルを半分ずつ2組に分けます。そして、桂さんをB組、児玉くんをA組に入れます。

        A組      B組  |  桂さん     児玉くん
13-15時:神経衰弱         | Aで出題   神経衰弱参加
15-17時: オセロ   神経衰弱 | Bで主題    Aで出題 
17-19時:         オセロ  | オセロ参加   Bで主題 
 *空いた時間はフリーバッティング(ルールを特に決めずに行うクイズ)
 
 このように入れ違いで組むことで、企画者である桂さん・児玉くんも、もう片方の企画を楽しむことができます(フリーバッティングはできませんが)。

 【メリット】
 ・同時に企画に参加する人数を、サークル全体の半分に抑えることができる=参加者が高密度でクイズを楽しむことが可能。
  逆に言えば、適正人数の2倍(適正人数が12人とすると、倍の24人)サークルに受け入れることが可能となる。
 ・クイズを見ているだけの時間が少なく、ずっとクイズを楽しむことが可能。
 ・企画者からすれば、同じ企画を2度行うことで、反応をテストしやすい(特に実験的な企画の場合、このメリットが大きい)。

 【デメリット】
 ・部屋、早押し機、ともに2組ずつ必要。これがかなり面倒くさい。
  3部屋以上にすることは、できなくはないがかなり困難。
 ・企画が3つ以上だと、組み合わせがかなり複雑になってしまうし、時間がかかる。
 ・企画者が2回以上司会・出題を読まなければならないので、疲れる。
 ・サークルとしての一体感はやや損なわれる。(片方で盛り上がった話題が、もう片方で盛り上がれない、など)

 劇団「魯鈍」(仮)は当初このスタイルでやっていましたが、現在は人数が12人くらいなので、普段はこのスタイルはあまり使っていません。2部屋借りることもありますが、片方の部屋は大体昼寝部屋になってます(いろんな意味でもったいない)。ただ、大きなイベントの翌日などで参加者が多いときは、ときどきこのスタイルで例会を行っています。

 おそらく一番大変なのは、部屋の確保かと思います。2部屋空いている公共施設はあまりありません。1部屋確保するだけでも大変なのに……という声が聞こえてきそうです。
 また、3部屋制以上で行うのは、「部屋」「早押し機」「スケジューリング」「企画者のスタミナ」「サークルの一体感」、すべてにわたってかなり無理が生じてきます。よくて2部屋制が限度でしょう。となると、適正人数の2倍というのが上限になってきます。それ以上の人数で「高密度」「大量」「低負担」を達成しようとすると、別のやり方を考えなければなりません。

 ただ、「適正人数の倍、受け入れることができる」または「従来よりも倍の密度・量でクイズができる」というメリットはかなり大きいと思っています。なのでいろんなサークルでこのやり方が導入されると嬉しいんですが、今のところ魯鈍とSystemFくらいでしか聞かないんだよな。トホホ。

 次回はもう一つの案を発表します。

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