【問題集販売】abc/EQIDENで販売した電子書籍のリンク先

 ご購入いただいた皆様、ありがとうございます。
 下記のリンクを張りましたので、ご活用ください。

 なお、解凍にはパスワードが必要となります。
 パスワードは会場で販売した紙片に記しております。

 掲載期限は4月10日までとします。以後は削除する可能性がありますので、お早目にダウンロード下さい。
 ダウンロードできないなどの不都合は、quiz_too_fun阿斗nifty.com(神野)までご連絡下さい。

 また、abc/EQIDEN購入されていない方で問題集をご希望の方、'15以前の問題集や神野の個人問題集等をご希望の方は、下記電子書籍販売サイトからご購入可能です。
https://www.dlmarket.jp/manufacture/index.php?consignors_id=12207

mono-series’16 公式問題集
http://bit.ly/2mfmFfO

mono-series’16 未使用問題集
http://bit.ly/2n9t9fy

2016年6月19日 (日)

【参戦・イベント】KnockOut ~競技クイズ日本一決定戦~ 予選会

【事前】

 勝抜杯後は酒や咽頭炎の影響でほとんど目立った対策はできず。
 ここ最近はモノシリの問題製作のため、問題集よりも本(1日1冊)や漫画(1日5冊)を優先させてた。
 まあKnockOutされることからの逃避といえばそれまでかもしれない。

 とはいえ、傾向がわからない中、モノシリの過去問を未使用含めて一通り読み返す。ううむ面白いぞこの大会。どこで買えるんだろう?え、電子書籍でいつでも買えるとは、なんたる技術の進歩?(あからさマ)
 https://www.dlmarket.jp/manufacture/index.php?consignors_id=12207

 それといつもの時事チェックは一通り行い、あとは「来た球を打つ」の精神で。

【当日昼】

目黒での決戦まであと2時間弱。全国から集まる強豪に対し、枠はごくわずか。努力を重ね、コンディションを整え迎えたこの日、万難を排して掴み取る……5つの席……ファーストロットを! (ラーメン二郎目黒店は1ロット5人です) (06月18日)

【速報】予選8位・大暴投、予選9位・アラシ、予選11位・橙(ただし10くらいの方が急用につき繰り上がりでセカンドロット)。その結果「クイズ屋家族ゲーム」状態に←ラーメン二郎目黒店 (06月18日)

ロットバトル 一抜け=橙、ニ抜け=アラシ、三抜け=大暴投  (06月18日)
*そんなところで若さを誇示してどうする。
*といいつつ最初&こまめに天地返しをしてるので、まあベテランの技ではある。

 「万難を排して」といいつつ、いろいろ準備してたら到着が15分前。
 11人目でした。そして前にはぼっさんとアラシ。
 暑さの中待っていたら、目の前の10人目の人が電話を片手に列を離れる。猛烈に申し訳ないが、ここで繰り上がるのはロット単位で変わるので本当にありがたい!

 二郎にしてはおとなしめの量、味も初二郎の方にも受け入れられやすいかと思います。

【直前】

 オカルト三銃士を覚えたりしてた。ファミリー劇場入ったら絶対見よう。

【ペーパー】

 「とれる問題はみんなとれそうだし、とれない難問は全然わからない」差が付きにくいペーパー。
 誰が落ちても不思議でないし、それが自分かもしれない。

 結果、一組目で呼ばれました。106点で13位。
 ±6点のレンジで予選3~33位が固まっていたわけで、まさに超接戦。

 歴戦の雄もボコボコ落ちていく中、予選抜けるsummerとラングドシャは凄い。
 「中岡さんは高校生なんですか?」
 確かにそんな服装だったけど!!

【7○3×】

 対戦相手はペーパー1位のタメ、以下eg、JOSUIさん、そしてjso。
 着せずしてJダービー。 

 1問目「カルト教団に潜入」の時点であたりをつけるが、難易度や傾向が全くわからないので慎重に入る。
 「今年の本屋大賞」95%確信するがまだ待つ。入り方は慎重に慎重を期したい。
 「中/村~」来たっ!『教団X』でまず幸先のよい正解。

 ところがここから難問が続く。自分が押した問題以外、最初の5問は全くわからない。
 jsoの早押し機不調のところで「問題限定数はないんですか?(この難易度だったら終わらんぞ、という含みで)」と聞いたが「ございません」と の解答。「マジかよ(本当に終わるのかよ、という含み」で)と思わず口に出る、というのは嘘でほぼほぼ想定していたやりとりでした。

 周囲も×が増えてくる。これはゆっくり待とう……。
 と思ったところでじょじょに難易度が落ちてくる。そしてタメが一気にスパート。『僕だけがいない街』最近最終巻読んだのに……。

 タメが早々とリーチをかける一方、わかる問題は増えてきたがなかなか反応が追いつかない。
 そんな中、「一人の男性と複数の女性のユニットなんとか」みたいなフリ。これは知ってる。聞いてる。
 でも最後のところが怪しい。「清竜人にじゅうご!」「もう一度」「(ほ、よかった)清竜神トゥエンティファイブ!」これで2○目。今日は正誤判定がかなり厳し目だった中、これは拾ってもらえてよかった感。
 その前から知ってはいたけど、モノシリの未使用問題にあった。

 続いて「州都はチェスター。ルイス・キャロル/~」確かモノシリで誰が同じフリで出してたぞ。
 「チェシャ」で3○目。

 「もともとはビートたけしの本を出版するために設立/~」それもモノシリだ!
 太田プロではことを思い返し、「太田出版」正解。4○。
 ここまで「カルト教団」「一夫多妻制」「完全自殺マニュアル」と香しい傾向の問題は一通り確保。

 タメにつづきjsoもリーチをかける。このまま終わってしまうのか……。
 いやもう一花。
 「宙乗り,綱渡り,早替りなど~」難易度が下がったところを前フリでとれた。「けれん」をけれん味のない確実な押しでとる。5○目。

 続いて、
 「1981年に発売されたバイク」「日本の武器の名前」……確かモノシリで誰か出してたような記憶がある。×覚悟で攻める場面だ!「カタナ」を正解。これでおっかけリーチ。

 緊迫の中、「日本の突き出しに相当する~」は暴発。とりあえず難易度感覚から「メゼ」と答えるも誤答。「アミューズ」聞けばわかったけど、まあ勝抜杯に出てた気もするし他の人も正解するわな。
 タメが抜ける。あと一人。最近のベタとかアカデミック系が来たらjsoにとられる。

 「特定の状況下において/~」左方向からボタンを押す音。jsoか?え、そこで確定できるの、とともに「ムペンバ効果」と聞いて納得。
 ……ええええっ、jsoじゃなくてJOSUIさんなの?完全にjsoが押しそうな問題なのに。命拾いした!

 まだ1×余裕がある。ここで昔ベタかモノシリ系、もしくは懐かし芸能来い。
 「フリーアナウンサーで、梶原しげる、吉田照美/~」
 あれ、 吉田照美どこだったっけ……ニッポン放送ではないし、TBSではなかったはず。
 一振り目は……梶原しげる、ならこれでいいはず、でも自信がないので叫ばず淡々と答える。

 「文化放送。」

 正解音。こちらに向いている傾向とはいえ、今乗りに乗ってるjsoを抑えての2抜けは非常にうれしい。うれしくて跳ねる。

 舞台下で観戦。スルーになった問題が「PA連携」などモノシリで聞いた問題がかなり出る。ボードもこの傾向ならあるいは……。

【ボード:モノシリ新時代が始まる……】

 まず結果から言うと神野氏は敗れた・・・。
 石川&武藤両氏の圧倒的な難問系知識は神野氏の実力を遥かに凌駕していたのである。
(元ネタ→http://ameblo.jp/famigeki/entry-12158693690.html
 新時代始まってないじゃん……)

 いやあ全然ダメでした。「ハリエット・タブマン」「未来工業」だけの2点。
 追い込まれると普段なら出る問題も出てこない。「小川正孝」とか「Airbnb(ビーひとつ忘れた)」。ただこれ正解してても7点には遠く及ばない。

 ここ数年、「問題集を読んでエクセルに打ち込む」というのをずっとやってたんだけど、それでもまったく聞いたことがない問題が多かった。難問系についてまったくやってなかったのがこういう場面で効いてきた。
 優先順位はつけなければならないけど、食わず嫌いはよくない。初期学生系からもう一度見直そうかなあ。
 もっとも、万能超人のKingTowerさんも、努力派のマンサイ・匠くんも負けているとなると、いったいどの方向で頑張ればいいのか悩みどころではある。

 にしてもjsoくんが出てたら抜けてた可能性が高いわけで、ここは勝負の綾(トータルで強い人が本選進出、というコンセプトなので、「申し訳ない」とは言わないけれども)。

【余談】

・今輔師匠
 クイズ強すぎる。
 若手のような勢いある押しも、ベテランのようなひねり出しもどちらもできるのは凄い。

・緞帳
 れふぇが上げ下げしてた。

・話が違う
 招待選手が10人くらいいる(で16人のトーナメント)だと思ってました。
 芸能人とか昔のクイズ王を呼ぶよりは、はるかにコンセプトに合ってる人選ではある。

・近似値クイズ
 僕は「30後半、僕よりちょい下」ということで「37」だと思ってましたが、正解は「43」でした(がいる君情報)。女性の年齢は謎……。大外しではあるが、下に外す分には人間関係的にはむしろプラス。
 http://www.twinkle-co.co.jp/talent/tv_tokoyo_shoko.html
 1980-90年代の頃のイベントを思い出したけど、地方局アナ出身と聞き納得。

・ビール
 大人数飲みがなさそうな雰囲気なので、これは一人で中目黒タップルームだな……と思っていたら、shaltが助教と行くということなので一緒に行くことに。
 その後すみすさんPとオゼーキも合流。

【現代の怪談】中目黒でビールを気持ちよく飲んだじい(自宅=浅草橋)が乗り込んだのは……東武動物公園行きじゃったそうじゃ【ノーモア帰巣本能(古巣への)】(06月18日)
 *さすがに春日部で降りることなく、無事帰りましたとさ。

2016年3月28日 (月)

【mono-series'16】日程変更の件&スタッフ募集スタートしました

 お疲れ様です。
 mono-series'16を、今年10-11月、「東京」と「東京以外」の二日程で開催予定です。

 それに合わせて、「日程」と「スタッフ募集」の件で告知させて頂ければと思います。

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1.日程変更の件

 1月に検討していた日程(オリセン前提で、11/3・23・26)から変更することになりましたので、あらためてご相談させていただければと思います。

 「主宰である当方が、土曜・祝日は予定が入る可能性が高い」ことを踏まえ、基本的には「10-11月の日曜日」の開催を予定しております。
 つきましては、下記日程を予定しております。

【候補日】

10/30日
11/3祝(他がとれなかった場合)
11/6日
11/13日

【参考・現状決定しているクイズスケジュール】

10/09日 HEQS
10/09日 コサックX.comのしんおーぷんたいかい~対応力王座決定戦2016~
10/10祝 "ONLY MY QUIZ" 2nd-mix
10/23日 新人王/早押王
11/19土 大マジカル頭脳パワー!!オープンスペシャルⅢ
なお11/19~、関東各大学で学園祭の可能性あり

 理想としては「東京=10/30に青砥、地方=その翌週か翌々週」で確保できればベターなのですが……。東京の会場確保に入る予定です。
 日程についてご希望がありましたらご教示ください。

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2.スタッフ募集の件

 まだ日程が決まっていない段階ではありますが、スタッフの募集をスタートしました。
 下記サイトよりエントリー頂ければ幸いです。
 http://www25.atwiki.jp/mono-series16/
 (サイトは現在作成中です)

 問題については、前回同様下記のような区分とします。
 ・Aスタッフ=問題選定+問題作成(10-30問)、参加費無料+問題集・未使用問題集贈呈
 ・Bスタッフ=問題作成(10-30問)、参加費500円+問題集贈呈
 ・一般参加者=参加費1000円

 なお、「当日参加しないけど、選定や作成はやりたいのでA・Bスタッフ希望」というのも受け付けております。
 また、「10問までは出せないけど……」という方については、1-9問まで受け付けております(ただし一般参加者扱いとなり、特に参加費・問題集での優遇は致しません)。

 こちらの区分は後日変更可能ですので、まず興味があるという方はエントリー頂ければ幸いです。

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 いわば「知識の収穫祭」ことmono-series、2016年も実施します!
 種蒔きのときは来た!
 知の農業共同体、mono-series実行委員会にぜひご協力ください!

2016年2月24日 (水)

【mono-series】未使用問題 大発表会(3月13日(日)、twitter上)のお知らせ

 モノシリ'15の未使用問題が大量に余りました。
 が、面白い問題が多く、非常にもったいない!

 未使用問題集の発売はabcで予定しておりますが、せっかくの機会ですので、web上で大披露会を実施します。

日時=
 2016年3月13日(日) 13-20時予定(途中参加・途中退場も可)

会場=
 ネット上(twitterを使用)
 「モノシリ再放送・関東在住向け」(Zチーム作成)  @monoseries_east
 「モノシリ再放送・地方在住向け」(関東チーム作成)  @monoseries_z
 先に上記アカウントをフォローいただければ幸いです。 

内容=
 mono-series'15の未使用問題を、twitter上で発表します。

流れ=
 具体的な方法については検討中ですが、下記のような流れを検討しています。
   1.5問前後の問題を立て続けにtwitter上で発表。
   2.わかった人はそれに対して、レスの形で回答。
   3.数分後に解答発表。
   この1-3をひたすら繰り返していく形となります。

優勝者=
 特に優勝者は決めません。「こういう問題が出る可能性があったんだ」というのをお楽しみください。

選定=
 モノシリスタッフ有志が、一人一人「この問題が埋もれるのはもったいない」「こんな面白い知識があったんだ!」という問題、最大10問ずつを発表します(重複があるのでジャスト10問ではない可能性があります)。
 今回は合議制ではなく、一人一人がチョイスした形となります。

備考=
 今回は「関東在住向け」「地方在住向け」の2つのアカウントに分けて出題します。
 関東の方は前者のみ、地方の方は後者のみにお答えいただきます。
 「一部のスタッフが、問題選定をしたことにより、このような再放送企画に参加できなくなるのを防ぐ」ためです。あらかじめご了承ください。

 ニコニコ生放送、PCOQを使った再放送の案もありましたが、今回は準備に間がないこと、当方が異動直後で余裕がないこともあり、シンプルなtwitter上での実施という形になりました。
 「プレーヤー間が競い合う」よりは、「こんな問題があるんだ!」という点にフォーカスされた形になろうかと思います。実験的な企画にはなりますが、皆さまのご参加を心よりお待ちしています!!

 また、モノシリスタッフのうち、「未使用問題のうち、面白かった問題を20問順位づけしてもらう方」を募集します。
 サイボウズの方をご確認いただければ幸いです。

2015年10月 8日 (木)

【KQKオープン】有志飲み会のご案内

 KQKのOBの神野と申します。

 10月18日(日)に行われる「KQKオープン2015」ですが、
 公式の懇親会は行われません。
 しかしながら、現役スタッフとの相談の結果、
 OB有志が幹事として、懇親会を行うことになりました。

 通常の懇親会とちょっと違ったスタイルで行いますので、
 下記をよくお読みになっていただいた上で、興味のある方はエントリー願います。

○日時○
 10月18日(日) 大会終了後~21時半
 *途中退出も可能ですが、極力最後の撤収作業にご協力ください。

○場所○
 大田区民センター 広間(63畳、定員100名)

○スタイル○
・食べ物については、当日までに手配の準備が整えば、
 餃子(1人2人前くらい)と唐揚げ、スナックなどの乾き物は用意の予定です。
 (ただ、車がないとしんどいと思うので、ここは要検討中です)
 最低でもスナックなどの乾き物は用意予定で、
 その場合追加の食べ物は近隣のコンビニなどで各自購入いただくスタイルとなります。

・飲み物については、ビールはケースで買おうと思っています。
 その他の飲み物については、各自ご用意をお願いします(ソフトドリンク含む)。
 なおビールの希望者が少ない場合は「それも自分で用意してくれ」という可能性があります。なお当方はたぶんしれっと自費でクラフトビールを飲んでいます(いつものシンサのように)。

 どちらにせよ、「基本的に会場とちょっとした食べ物は用意するので、あとはご自分でよろしく」というスタイルです。

○参加費(予定)○
【食べ物がある程度確保できた場合】
 1500円+ビール200円/缶

【食べ物が乾き物だった場合】
 1000円+ビール200円/缶

 当日あらためてご案内します。

○備考○
・今回の懇親会については、現役のスタッフから公認は頂いています。
 が、あくまで幹事はOBが担当いたしますので、
 この懇親会に関する責任の負担、及び問い合わせ受付は当方にて行います。
 そのむねご承知置きください。

・懇親会だけの参加も可能ですが、極力KQKオープン本戦にもご参加いただければ幸いです。

・あと車を出していただける方募集中です。参加費無料といたします。

・終了後の撤収作業へのご協力をお願いします。ゴミは極力ご自分でお持ち帰りください。

○エントリーはこちらから!○
 こちら
 *当日参加も受け付けていますが、手配の都合もありますので、極力事前エントリーにご協力ください。

○問い合わせ窓口○
 神野(quiz_too_fun阿藤nifty.com)

2015年9月14日 (月)

【mono-series'15】いよいよ東京開催まであと10日!

 「mono-series'15  ~クイズNo.1物知り決定戦 & "知"の持ち寄りパーティー~」ですが、皆様のご協力があり、エントリーが150名超えの156名まで到達しました!
 皆様には本当に感謝致します。ありがとうございます。

 いよいよ、東京の開催まであと10日に迫りました(他地区は+10~20日)。
 どんな大会かは下記サイトをご覧頂ければと思います。
 http://www64.atwiki.jp/mono-series15/
 が、どんな大会かわからない、参加しようかどうか迷っている……という方に、補足のご説明です。

【mono-seriesが初めての方へ】

・こちらの「mono-seriesって何?」にまとめております。まずはこちらをご覧ください。
 (サイトの左上に全4回分のリンクがあります)
 http://www64.atwiki.jp/mono-series15/pages/31.html

・ペーパークイズは全員受験します。
 早立ち(早押しの代わりに起立して行うクイズ)は全部で6ラウンドですが、うち1-2ラウンドは全員「抜け番」となり、残り4-5ラウンドに参加頂きます(東京・大阪は1ラウンド抜け番、札幌・仙台・名古屋・福岡は2ラウンド抜け番)。
 兼任スタッフは、「抜け番」の際にスタッフ業務を行います。一般参加者の方は見学となります。
 ……ということで、兼任スタッフになってもならなくても、出場できるラウンドは「同じ」です。

・当日Cスタッフの方は、当日の参加費が300円引きの600円になります。
 事前に問題を提出いただけると、プラスで「リハ参加費が無料」「問題集(前回400円)が無料」というメリットがあります。
 東京以外はまだ若干当日スタッフが不足しているので、今からでも興味がある方は是非!

・問題については、さまざまな層の方から幅広く、「クイズで出るかどうかはわからないけど、その業界では知られている」問題を募集しました。
 このイベント、このコンセプト、このスタッフならではの、かなり面白い問題群が揃ったと自負しています。

【短文基本の「競技クイズ」がお好きな皆様へ】

 「クイズの枠にとらわれず、その業界で知られている知識ならば出題」というコンセプトなので、一見「競技クイズ」とは縁遠く思えるかもしれません。
 ところがどっこい、どういうわけか、毎回各イベントと10問以上問題が被っています。既存問題しか出さない大会というのはなく、大体の場合新問が何割か入るわけですが、その部分と当mono-seriesが被ることが多々あるようです。
 過去実績で言うと、UNO2と5問被るのはコンセプトが比較的近いので理解できます。が、まさかコンセプトが全く違う「新人王/早押王」と5問被るとは……。

 というわけで、普段「競技」として頑張っている皆様もぜひご参加を!

【長文難問クイズがお好きな皆様へ】

 長文難問クイズとも一部被る問題はあるかと思います。前回の問題も「当日正解出なかったけど、実は難問サークルの○○の問題で見かけた」という声をいくつか頂戴しました。
 また、スタイルとしては、もともと早立ちは「早押しボード」から派生した形式であり、一般的な早ボのような「前フリ-中フリ-限定」といった形式も(全部ではないですが)出題されます。
 出る知識の範疇は若干異なるかもしれませんが、「スピードよりも知識重視」「少数正解の快感」という点は、相通じるものがあるかと思います。

 というわけで、普段「長文難問クイズ」に勤しんでいる皆様もぜひご参加を!

【UNOのような「知識派短文」、GTOのような「長文易問一部大事」、SystemFのような「日常触れる系」「発想系」がお好きな皆様へ】

 まあ主催の僕自身がこれらのクイズを好んでいるということもあり、これらのクイズも多々出題されます(もちろんそこから外れたものも出題します)。
 例題にあるような「郵便局」(http://www64.atwiki.jp/mono-series15/pages/23.html)のような発想系についても、量はけして多くないですが、一部出題できれば、と思っています。

 まあこれらが好きな方はすでにご興味持っていただいている気もしますが、ともあれぜひご参加を!

【アカデミック系の知識を問うクイズが好きな皆様へ】

 前々回はやや「日常」「面白=非アカデミック」に偏りましたが、前回より選考スタイルを見直し、アカデミック系の問題も一定数出題できる体制にしました。

 アカデミック系問題がお好きな方もぜひご参加を!

【学生、クイズを初めて間もない皆様へ】

 普段やっているクイズに比べると、難易度は確実に上です。
 「答えられない」ということも多いかもしれません。
 また、「クイズの努力」ということをあまり意識せずに問題を用意します。なので、「普段クイズ問題集を読み込んだり、多答をノートにまとめて覚えちゃうような努力」はあまり反映されないため、「努力が実になった楽しみ」はこの大会では味わいにくいかもしれません。
 むしろ、「努力とは関係無しに、クイズ以外で聞いたことがひょこっと出てくる」のがこの大会です。

 しかしながら、「この世の神羅万象がクイズになる」「知らないことでも、後でちょっと検索してみようという気になる」ような問題は、大量に提供できると考えています。
 普段のクイズの楽しみ方とはちょっと違うかもしれませんが、これも一つのクイズの楽しみ方、と思っています。

 学生の皆様、クイズを初めて間もない皆様も、ぜひご参加を!

【クイズからはちょっと足が遠のいてしまって、という皆様へ】

 早押しボタンと短文基本問題を使った、テレビ等でなじみの深いクイズ……ではありません。
 が、普段の生活や、自分の得意ジャンルと被ってドヤ顔できる瞬間が、一日のうち何回かあるかもしれません。
 今大会は「昨今のクイズの流行」や「クイズへの努力」という点を意識せずに組み立てている分、逆に「昔クイズをやっていたけど、最近やっていない」方にも楽しめる余地があると考えております。

 久々のクイズイベント、という方も、ぜひご参加を!

【その他】

 他にもいろいろなクイズの楽しみ方があります(全部は挙げられないのはご容赦ください)。
 クイズ的には、「今まで出題されたか」「クイズ界での知名度はどうか」という点を考えずに出題するため、「やや難しい」と感じる方も多いかもしれません。また、「普段やってるクイズと違うから……」と躊躇される方もいるかと思います。
 特にペーパークイズ、それも後半部分は、もはや「スタッフそれぞれのやりたい放題」感が漂っています(前回よりは幾分かおとなしくように見えますが、たぶんそう思っているのは僕だけです)。

 確かに、万人受けするイベントではないことは、自分自身理解しております。しかし、例題やコンセプトを見て少しでも「面白そうだな」と感じていただいた方にとっては、ぜひ当日ご体験いただきたいと考えております。
 100人いれば100の楽しみがある、それがこのmono-seriesです。

 

 いよいよ開催が、東京=9/23(祝)、札幌・仙台・名古屋・大阪=10/4(日)、福岡=10/10(土)に迫ってきました!
 「クイズNo.1物知り決定戦 & "知"の持ち寄りパーティー」 へのご参加、よろしくご検討ください!
 http://www64.atwiki.jp/mono-series15/

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参考:現状のエントリー状況(9/14時点)

9/23・東京=65名(前回83名) *あと10日!
10/4・札幌=16名(前回34名)
10/4・仙台=15名(前回24名)
10/4・名古屋=14名(前回25名(名古屋フリバ))
10/4・大阪=29名(前回30名)
10/10・福岡=20名(前回17名)

合計=159名(前回213名)

2015年8月24日 (月)

【mono-series】 問題リハのお知らせ(大阪=8/29(土))

 mono-series(http://www64.atwiki.jp/mono-series15/)の問題リハについてのご案内です。
 当日使用する問題でクイズを楽しみながら、問題における指摘を頂戴する会となります。

 「当日エントリーされた、Cスタッフ・一般参加者の方」だけではなく、
 「運営Aスタッフ、Bスタッフの方」
 「当日は参加できない方」もリハには参加できます。
 (問題Aスタッフの方は全問題を見てしまっているのでプレーヤーとしては参加はできませんが、見学にいらして頂けると幸いです)。
 いわば「モノシリを2倍楽しむ」ことができますので、何卒ご検討ください!

 今のところ12名参加予定ですが、キャパはまだまだ余裕がありますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております!!せっかくの問題群ですので、一人でも多くの方に楽しんでいただければ幸いです。

 以下、詳細です。

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 今大会は、「関東チームが作った問題を関東以外で、Zチームが作った問題を関東で」読みます。

 この問題リハでは、
 その前に、「関東チームで作った問題を関東で」「Zチームで作った問題を各地域で」読み合わせます。
 当日、自分が触れない(他の地域で呼ばれる)問題がそのまま読まれることになります。 

 プレーヤーの立場からすれば、当日と併せて2倍楽しめることになります。
 また、当日参加できないという方も、「リハだけ」の参加が可能です。

 また、出題者からすれば、事実関係が怪しい問題については出題をとりやめたり、問題のリアクションによって差し替えることが可能となります。

 よりよい大会にするためにも、事前のチェックが重要となります。
 お忙しい中と思いますが、ぜひご参加をご検討いただければ幸いです。
  (兼任スタッフの方についても必須ではありませんが、極力ご協力願います)

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【大阪】

日時=8月29日(土)
場所=大淀コミュニティセンター 第1会議室

時間(共通)=
問題読み合わせ11-16時、17-19時
大会説明16-17時 (途中参加・途中退出可)

参加費=
 問題Aスタッフ・運営Aスタッフ・問題Bスタッフ・問題提供者=無料
 当日Cスタッフ・一般参加者=300円

実施内容=
 当日行われる「ペーパー」「早立ち」の問題を、(時間の都合で)早押し機を用いて実施します。
 音響・プロジェクターなどは使用しません。

 問題に指摘点がある方は、配布の「指摘用紙」にてご指摘ください。

 なお、当日に他の地方で出題する問題であるため、録音・録画・個人的なメモについては禁止と致します(机の上に飲物以外の私物を置かないようお願い致します)。
 あらかじめご了承ください。

 問題Aスタッフの方は全問題を見ていますので、スタッフ側に回ります。
 実際にクイズのプレーヤーとなるのは、BスタッフとCスタッフ、一般参加の方となります。

参加申し込み先=
 monoseries阿斗yahoo.co.jp(担当・神野)にお名前と「参加」(途中参加・退出の方はそのむね)記入の上ご返信ください。

2015年8月 6日 (木)

【mono-series】問題リハのお知らせ(東京=8/22(土)、大阪=8/29(土))

 mono-seriesの問題リハについてのご案内です。
 当日使用する問題でクイズを楽しみながら、問題における指摘を頂戴する会となります。
 「当日エントリーされた、Cスタッフ・一般参加者の方」だけではなく、「問題提出したBスタッフの方」「当日は参加できない方」もリハには参加できます。
 いわば「モノシリを2倍楽しむ」ことができますので、何卒ご検討ください!

 以下、詳細です。

--------------------------------

 今大会は、「関東チームが作った問題を関東以外で、Zチームが作った問題を関東で」読みます。

 この問題リハでは、
 その前に、「関東チームで作った問題を関東で」「Zチームで作った問題を各地域で」読み合わせます。
 当日、自分が触れない(他の地域で呼ばれる)問題がそのまま読まれることになります。 

 プレーヤーの立場からすれば、当日と併せて2倍楽しめることになります。
 また、当日参加できないという方も、「リハだけ」の参加が可能です。

 また、出題者からすれば、事実関係が怪しい問題については出題をとりやめたり、問題のリアクションによって差し替えることが可能となります。

 よりよい大会にするためにも、事前のチェックが重要となります。
 お忙しい中と思いますが、ぜひご参加をご検討いただければ幸いです。
  (兼任スタッフの方についても必須ではありませんが、極力ご協力願います)

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【東京】

日時=8月22日(土)
場所=江東区文化センター(東陽町) 第4研修室

【大阪】

日時=8月29日(土)
場所=大淀コミュニティセンター 第1会議室

--------------------------------

時間(共通)=
問題読み合わせ11-16時、17-19時
大会説明16-17時 (途中参加・途中退出可)

参加費=
 問題Aスタッフ・運営Aスタッフ・問題Bスタッフ・問題提供者=無料
 当日Cスタッフ・一般参加者=300円

実施内容=
 当日行われる「ペーパー」「早立ち」の問題を、(時間の都合で)早押し機を用いて実施します。
 音響・プロジェクターなどは使用しません。

 問題に指摘点がある方は、配布の「指摘用紙」にてご指摘ください。

 なお、当日に他の地方で出題する問題であるため、録音・録画・個人的なメモについては禁止と致します(机の上に飲物以外の私物を置かないようお願い致します)。
 あらかじめご了承ください。

 問題Aスタッフの方は全問題を見ていますので、スタッフ側に回ります。
 実際にクイズのプレーヤーとなるのは、BスタッフとCスタッフ、一般参加の方となります。

参加申し込み先=
 monoseries阿斗yahoo.co.jp(担当・神野)にお名前と「参加」(途中参加・退出の方はそのむね)記入の上ご返信ください。

2015年4月24日 (金)

【告知】mono-series'15エントリー開始(6/30まで)・天6対策会(4/26・5/10)・勝抜杯対策会(4/29)

 告知4件です。更新しました。
 件数が多いので一つ一つはシンプルに!

【1.mono-series'15エントリー開始(4/15-6/30)】

 6/30まで兼任スタッフのエントリーを開始しました!
 http://www64.atwiki.jp/mono-series15/
 現在、40人以上の方からエントリーを頂戴しております。
 有難い次第です!!

 前年からの変更点はこちらのサイト(http://www64.atwiki.jp/mono-series15/pages/30.html)にまとめていますが、一つ重要なポイントとして、今回からサブタイトルを「~クイズNo.1物知り決定戦 & "知"の持ち寄りパーティー~」としています。

 基本的な構造は前回同様ですが、より「とっておきの問題を出す楽しみ」を前面に出した形になります。ベテランの方も、クイズの問題をあまり作ったことがない方も、それぞれの視点で問題を持ち寄ってお互い楽しめる、そんな場にしたいと考えています。
 もちろん、「競技」として見たときも、より幅広い問題が出せるという意味でプラスになります。

 6/30まで兼任スタッフのエントリーを受付ますが、問題の〆切も6/30(大会自体が1か月早まったため、昨年より前倒ししています)ですので、できればお早目にエントリー頂けると幸いです。

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【2.天6対策会 第2回(4/26)】

 日時=4/26(日) 11-19時予定(10時開場予定、人が揃えばフリバ。途中参加・退出可能)
 会場=目黒区青少年プラザ(中目黒スクエア)

 今のところ、シンサから8名、KQKから8名参加予定です。他のサークルの方(天6に出ない方含む)も募集中です。興味がある方はぜひ!
 会場は40名まで入れます。その場にいる人で適当にチームを組んで、昨年までの団体戦形式をやる形で考えています。
 対策ペーパーは……傾向まだわからないしなあ……。

 なお終了後は希望者がいれば何人かでごはん、少なければ僕は「中目黒タップルーム(http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13053954/)」でクラフトビールクズの本気を見せるつもりです。一本で春日部に帰れるし!
 (なおみのさんオープンのときは終電逃しました。電車で一本なのに)

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【3.勝抜杯対策会(4/29)】

 日時=4/29(祝) 11-19時予定(10時開場予定、人が揃えばフリバ。途中参加・退出可能)
 会場=大田区民センター

 今のところ、シンサから7名参加予定です。他のサークルの方(勝抜杯に出ない方含む)も募集中です。興味がある方はぜひ!

 早押しもさることながら、できればペーパーを重視したいところです。対策ペーパー持ってきていただける方がいたら有難い限り。

 終了後は静養室はとってないので、店餃子ですかね。

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【4.天6対策会 第3回(5/10)】

 日時=5/10(日) 11-19時予定(10時開場予定、人が揃えばフリバ。途中参加・退出可能)
 会場=大田区民センター

 まあ現時点では予選通るかどうかもわからないのですが……。
 通ったらぼちぼち他のサークルとの対抗戦をやろうと思ってますが、まだこの時点ではなんとも言えないので、とりあえずはフリバベースで。
 通らなかったらただのフリバの方向で。

 というわけでいろいろと告知でした。

 なお、2-4はいずれも事前のご連絡が必要です。事前の連絡がない場合、当日いらしていただいても参加をお断りする可能性があります。
 いずれも参加希望の方は、こちらにコメント、メッセージ(mixi,twitter)、またはquiz_too_fun篤人nifty.com(篤人を@に変えてください) 神野までメール願います。  

2015年4月15日 (水)

【参戦・イベント】勝抜杯等対策ペーパー 交換希望の件

 「栃木県宇都宮市在住のButchさんが言ったとされる/~」
 というわけで、クイズ界的ですもんね!乗るしかない、このビッグウェーブに!!

 そんなこんなで、勝抜杯等対策のペーパー50問を作成しましたので、臆面もなく交換希望です。
 昨年筆記11位(なおローリングで敗退)のクイズアスリート(苦笑)が作成した、他ではあまり見ることができない問題をお楽しみいただければ!
 いや、「他の人が作らないようなもの」という観点で問題作ってる時点で、対策ペーパーとしてはどうなの、という気もしますが!

【お願い】

 交換頂ける方を募集しております。
 問題20問以上であればお受けいたします。
 僕と面識ない方についても、自己紹介いただければ大歓迎です。これを機会に接点を持てれば、と思います。

【連絡先】

 mixiのメッセージ、twitterのDM、もしくはメール(quiz_too_fun阿斗nifty.com)あてに、メールアドレスとお名前を記入の上ご連絡下さい。問題のファイルは後でも結構です。
 折り返しご連絡致します。
 *SPAMに紛れないよう、できればタイトルに「【勝抜杯ペーパー交換】」を入れていただければ幸いです。

【こちらがお出しする問題】

1.今年2月作成 シンサクール蒲田で出題の250問

 どちらかというと早押し用。STAP殺法とか「いろんな形の性愛」問題が紛れていますが、おおむねオーソドックスな「短文+一フリ系」問題が多いと思います。少なくとも作った本人はそう思ってます。シンサではあまりスルーはありませんでした。 

2.今年3月作成 KQで出題の40問

 こちらは1よりは若干難し目。「短文+一フリ」中心。

3.今年4月作成 勝抜杯等対策の50問

 他の皆様が「勝抜杯でどんな問題が出るか」を分析した上でジャンルを散らして出題する中、僕のは申し訳ありませんがそこまで凝ってません(言い訳)。

 ・「マラサダ&サントリー・阿闍梨餅・八天堂」の3連敗はさすがに止めたい!これでもかと言わんばかりの食事問題20問。スイーツ多し。
 ・出るかどうかわからないが、けして「ストレートな時事」じゃない時事問題若干。
 ・「勝抜杯ってこんなんだっけ」と考えた結果、明らかに違った方向にねじまがった問題多数。

 「等」という逃げ文句が入っていることを察した上で、交換をご検討頂ければ幸いです。
 勝抜杯および5月連戦に出るかもしれない、出なかったとしてもそれなりに楽しめる問題を揃えたつもりでいますが、人によっては「この臭みは合わない」という人は出てきそう。
 まあ、他に290問ありますので、そういう方には数より量ってことで。。。うち1問はSTAP殺法、2問は近親相姦(バイロンとヒトラー←桐生操の影響)、10問くらいは同性愛フリ(←桐生操の影響)ですが。

【おことわり】

 問題の発送ですが、ここ数日忙しくなりそうなので(仕事+ゴルフコンペの幹事+シンサ)、日~月曜になる可能性があります。予めご了承ください。

【告知】mono-series'15エントリー開始(4/15-6/30)・シンサクール(4/19)・天6対策会(4/26)・勝抜杯対策会(4/29)

 告知4件です。件数が多いので一つ一つはシンプルに! 【1.mono-series'15エントリー開始(4/15-6/30)】  水面下で討議を重ねておりました「mono-series'15」、4/15より兼任スタッフのエントリーを開始しました!  http://www64.atwiki.jp/mono-series15/  まだエントリーリストを更新していませんが、さっそく10名以上の方からエントリーを頂いております。ありがとうございます!  前年からの変更点はこちらのサイト(http://www64.atwiki.jp/mono-series15/pages/30.html)にまとめていますが、一つ重要なポイントとして、今回からサブタイトルを「~クイズNo.1物知り決定戦 & "知"の持ち寄りパーティー~」としています。  基本的な構造は前回同様ですが、より「とっておきの問題を出す楽しみ」を前面に出した形になります。ベテランの方も、クイズの問題をあまり作ったことがない方も、それぞれの視点で問題を持ち寄ってお互い楽しめる、そんな場にしたいと考えています。  もちろん、「競技」として見たときも、より幅広い問題が出せるという意味でプラスになります。    6/30まで兼任スタッフのエントリーを受付ますが、問題の〆切も6/30(大会自体が1か月早まったため、昨年より前倒ししています)ですので、できればお早目にエントリー頂けると幸いです。 ---------------------------- 【2.シンサクール蒲田(4/19)】  日時=4/19(日) 12-19時(10-12時はフリバ)  会場=大田区民センター(蒲田駅徒歩10分)  シンサクール蒲田の例会、まだゲスト募集中です。  天6向けの対策については、別途対策会で行っており、例会自体は通常運転で行っております。  今回はエントリー21名と、まだ枠が9つ空いていますが、直近になるとエントリーが増える傾向にありますので、興味がある方は掲示板までお早目に!  http://www18.atwiki.jp/newquiz2011/  なお19時以降は、シンサクールの真の顔、「餃子、唐揚げの宴」が始まります。 ---------------------------- 【3.天6対策会(4/26)】  日時=4/26(日) 11-19時予定(10時開場予定、人が揃えばフリバ)  会場=目黒区青少年プラザ(中目黒スクエア)  今のところ、シンサから8名、KQKから8名参加予定です。他のサークルの方(天6に出ない方含む)も募集中です。興味がある方はぜひ!  会場は40名まで入れます。その場にいる人で適当にチームを組んで、昨年までの団体戦形式をやる形で考えています。  対策ペーパーは……傾向まだわからないしなあ……。  なお終了後は希望者がいれば何人かでごはん、少なければ僕は「中目黒タップルーム(http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13053954/)」でクラフトビールクズの本気を見せるつもりです。一本で春日部に帰れるし!(なおみのさんオープンのときは終電逃しました)   ---------------------------- 【4.勝抜杯対策会(4/29)】  日時=4/29(祝) 11-19時予定(10時開場予定、人が揃えばフリバ)  会場=大田区民センター  今のところ、シンサから7名参加予定です。他のサークルの方(勝抜杯に出ない方含む)も募集中です。興味がある方はぜひ!  早押しもさることながら、できればペーパーを重視したいところです。対策ペーパー持ってきていただける方がいたら有難い限り。  終了後は静養室はとってないので、店餃子ですかね。 ----------------------------  というわけでいろいろと告知でした。  なお、2-4はいずれも事前のご連絡が必要です。事前の連絡がない場合、当日いらしていただいても参加をお断りする可能性があります。  いずれも参加希望の方は、こちらにコメント、メッセージ(mixi,twitter)、またはquiz_too_fun篤人nifty.com(篤人を@に変えてください) 神野までメール願います。  

2015年4月11日 (土)

【告知】天6対策会(4/26(日))・勝抜杯対策会(4/29(祝))のお知らせ

 下記通り、「天6」「勝抜杯」の対策会を開催したいと考えております。
 参加資格は特に設けておりません。興味のある方、ふるってご参加ください!

 なおいずれも事前のご連絡が必要です。事前の連絡がない場合、当日いらしていただいても参加をお断りする可能性があります。
 参加希望の方は、こちらにコメント、メッセージ(mixi,twitter)、またはquiz_too_fun篤人nifty.com(篤人を@に変えてください) 神野までメール願います。

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【1.天6対策会】

 シンサクール蒲田・天6チームからは8名が参加予定です。
 他から参加を予定されている方も、ふるってご参加ください!

日時=
 4/26(日) 11-19時(予定)

会場=
 未定。東京近辺の予定。
 (まだとれていないので、最悪の場合流れてしまうor春日部になる可能性があります。。。
  統一地方選の影響で会場がとりにくい模様です。大田区は全滅でした)

内容=
 今のところまだ、予選・本選ともにどういう問題傾向・形式なのか不明です。
 なので対策がやりづらくはありますが、前回までの形式をベースに、早押し主体、特に「1人1問正解しなければいけない形式」で対策会を行いたいと考えております。

 なお、対策ペーパーをご用意頂ける方、よろしければご協力頂ければ幸いです。
 特に今回は「一問一答」だけではなく「択一」の可能性もあると推測しておりますので、択一ペーパーをお持ち頂けると有難いです(強制ではありません)。abc対策など過去使ったものでも結構です。

参加資格=
 特にありません。
 今までシンサの面々とつながりがなかった方とも、今回の対策会を交流のきっかけとさせていただければ幸いです。
 ただ、今回は対策を優先するため、「押せない方」がいても配慮しきれない可能性があります。僕は「全員が1問押せるように、多人数抜け・ノルマ 低め・ハンデつきの形式」をやることが多いのですが、今回は「天6の対策に即した形式」を優先するため、人によっては1問も押せずに帰る可能性がありま す。その旨あしからずご了承下さい。

 また、強制ではないですが、何かしらの問題をご用意ください。問題集を読む形で結構です。  

 なお、会場の都合で人数制限をしますので、あらかじめご了承ください。

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【2.勝抜杯対策会(4/29(祝))】

 読んで字の如く、勝抜杯の対策会です。
 これは「シンサの天6チーム」主催というよりは「神野」主催とお考えください(ただ、シンサ天6チームからも7名参加予定です)。
 特に「ペーパー」「ローリング」に重点をおいて行う予定です。

日時=
 4/29(祝) 11-19時(予定)

会場=
 大田区民センター 4階会議室(会場確保済)

参加資格=
 特にありません。
 ただ、対策ペーパー(50問が理想)を作成いただければ幸いです。
 ペーパー、問題のあるなしで参加費に差をつける可能性があります。

 なお、会場の都合で人数制限をしますので、あらかじめご了承ください。

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 繰り返しになりますが……
 いずれも事前のご連絡が必要です。事前の連絡がない場合、当日いらしていただいても参加をお断りする可能性があります。
 参加希望の方は、こちらにコメント、メッセージ(mixi,twitter)、またはquiz_too_fun篤人nifty.com(篤人を@に変えてください) 神野までメール願います。

2015年3月25日 (水)

【参戦・イベント】「プレーヤーとしてのクイズイベント参加」から離れていた頃の話

 実は2005年〜06年、一時期「プレーヤーとしてのクイズイベント参加」から離れていました。
 サークルには参加していたのですが、クイズイベントにはプレーヤーとしては参加せず、撮影や見学だけしていました。
 初心者向けのクイズ体験イベント"xyz"とか、現在と同じく"abc"の撮影などスタッフ業務はいろいろとやっていたし、クイズ界からは全く離れていないのですが、プレーヤーとしては一時期距離を置いていました。

 「引退する」という若手の皆様には、一人一人いろいろな事情があると思います。
 一方で、後述の通り自分の「引退」の仕方はかなりのレアケースです。
 ただ、「一度引退した人が、いろんなきっかけで復帰して、いつの間にか前以上にクイズガチガチやってる」という一つの事例になるかと思いますので、ここで自分語りをします。というか他の復帰組(全くブランクない人はほとんどいないのでは)の方の事例を聴きたい。

【背景】

 ときは2004年。
 クイズ界の人数がどんどん減り続け、各大学クイズ研に入る新人はどんどん減り、今のように「高校クイズ研の人が大学でもクイズを続ける」のも少数派だった時代。
 今と比べれば幾分かは牧歌的で、「クイズイベントのために対策する」「フリバ会やる」人も少数派だった時代。

 Quiz Battle Club〜the first〜 3位
 第19回クイズフェスティバル。in亀戸 5位
 第12回明大オープン 優勝
 Bangof the year 3位
 (http://www1.plala.or.jp/an/sq/result/res04.htm) 

 サークルの企画向けに問題は作っていたが、クイズの努力らしいことといえばその程度。
 当時は家で問題集を読むとかペーパーを解くこともほとんどしてなかった。僕以外の人も、普段から「強くなろう」というのを時々でも意識している人は、今よりも少数派だったのでは、と思う。
 仕事は人事(研修・中途採用)担当だった頃で、社会人生活で一番忙しかった。子供はまだ1歳だった。
 でも、当時はまだそんなに努力している人がいなかったし(今と比べると)、「スピード」と「知識量」を両方そこそこ兼ね備えている人はあまりい なかったので、そこそこの実績を努力なしで挙げられていた。「決勝が当たり前」というほどスレてはいなかったけど、でも、決勝に行くことの感動は明らかに 薄れてきていた。

【プレーヤーとして辞めた理由】

 当時一番問題意識を持っていたのが、「若手がどんどん減っていくこと」。
 初心者向けクイズ体験イベントは毎回70名前後人数を集めていたし、そこからクイズを始める人も一定数いた。そこまでは成果が出ていた。
 ところがその上がつっかえていた。クイズイベントに行ってもなかなか若手が活躍できない。上位陣は(今もそうだけど、今以上に)昔ながらのメンバーが独占していた。
 そのことにすごく問題意識をもちながら、何もできない、それどころか惰性で自分が上位の1席を埋めることに罪悪感を感じ始めていた。


 半年くらい悩んだ結果、「自分が上位にいるよりも、若手が上位に行った方が、経験を積めて得るものが大きい」「じゃあプレーヤーとして参加するのはやめよう」と思うようになった。
 今思うとだいぶ傲慢な考え方だし、久栗に説教されたように「無様に負ける様を見せる」のが先達の役割だったのかもしれない。
 でも、当時のフルオープンの主流の傾向だと、まだまだ学生に負けることはほとんどなかった(古川とかは数少ない例外)。

【宣言から引退まで】

 2004年末に引退宣言。

 2005年、沖縄旅行ついでに行きたかった「琉九大学オープン」(なお伝説の「久栗の2時間説教を正座で聞く(それもn択邸で)」があったのはこのとき)、前からの約束だった「×III」を最後に、プレーヤーとしての参加をストップ。
 3月の一橋オープンから、「イベントの場にはいくが撮影・見学のみ」のスタンス。当時はこんなことをblogに書いていた。

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 初めて「プレーヤー」という立場ではなく、「撮影兼プレーヤー」でもなく、純粋な「撮影」として臨むイベント。
 腕がうずきもしましたが、当面のところはプレーヤーとしてイベントに参加することはありません(サークルはプレーヤーとして参加しますが)。
 従来プレーヤーとしてかけていた労力を、xyz等quiz_too_funの諸活動や、xyz発クイズサークルなどのクイズの場を作ること、それと後進の育成(企画者としてもプレーヤーとしても)につぎこんでいこうと考えています。
http://diedie16.txt-nifty.com/gravitation/2005/04/post_3.html
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【きっかけ(1) 悪戯心からの勝抜杯参加】

 2006年6月、鹿児島に転勤が決定。
 その直後、第8回勝抜杯。

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・勝抜杯に参加しました。撮影ではなく、久々の参加。
 もともと参加するつもりはなくて、ビデオ撮影と豊田さんへのもろもろの引継ぎがメインだったのですが、何名の方から「せっかくだから参加したら?」と薦められたこともあり、参加することにしました。
 判断材料としては、こんなところ。

 (1) 100名予選通過なので、「橙が参加することによるインパクト」がそれほどない(プレーヤーとしての熱意が低下している自分が惰性で参 加し予選を通過することで、まだ経験の薄い方々の機会を結果的に奪ってしまうことに対し、正直まだ抵抗があります。ここらへんの話はまたいずれ追って書き ます)。
 (2) 転勤も決まっていたので、このような大人数かつハイレベルの場でクイズできる機会もなかなかなさそう(あまりプレーヤーとしての意欲はないのだけれど、たまにはヒリヒリするような感覚を味わうのもいいかな、と)。
 (3) 勝抜杯は「〜県の○○さん」という言い方を必ずするので、そこで異動先を発表するのも一興。

 まあ、もちろん(3)が一番大きい要素だったのですが。
http://diedie16.txt-nifty.com/gravitation/2006/07/post_642e.html
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 出てみたらローリングは勝抜けられたし、手応えもあり面白かった。
 けど、鹿児島に引っ越すこともあり、どのみちプレーヤーとしてはしばらく距離をおくつもりだった、が……。

【きっかけ(2) 悪戯心からの「天2」参加】

 鹿児島に行ってもクイズ自体からは離れず。
 頻度はだいぶ減ったが、鹿児島の愛好会を中心に、旧知のたかす、西くんやドクロらとクイズをやっていた。

 そんな中、新規の団体戦「天2」(まあ1はテレビ番組&"誤"の余興だったので)開催のお知らせ。
 もともと僕は撮影で行くつもりでしたが、一方九州ではクイズサークル「独路」で出よう、という話が盛り上がってきた。
 団体戦の一員であれば「自分が出ることで若手を阻害する」ことにはならない。むしろ若手と一緒にやることで何かしらのプラスになる方が大きい。
 そう考えて、僕も九州在住の一員として、「独路」で参加することを決意。
 まあ僕が「独路」から出たらそれなりのリアクションを得られるかな、という悪戯心もありましたが。またか。

 何度か福岡で対策会。
 この頃のヤナギハラさんは鬼神のように強く(一緒にクイズやると僕は大抵負けてた)、若手の西くんも伸び盛り。ますたぁやドクロを始め、実はそこそこ戦力は揃っている。得意ジャンルもばらけている。
 もちろんトータルの戦力では関東のサークルにいくらか劣るが、戦略次第ではそこそこ活躍できるかもしれない。

 2007年1月、当日。
 結果は熊熨斗会との1回戦には勝利したものの、2回戦の天by天by天でAに敗退。
 しかし、優勝候補筆頭のA(結局この回で優勝)を相手に、数段戦力が劣る中で896-192と先にリーチをかける展開。
 あと一歩の決定力がなかった、最後のメンバーチェンジでの戦術ミスはあったが、団体戦を堪能することができた。

 このあたりから「プレーヤーとして復帰しようかな」と徐々に思うようになった。
 とはいえ、この直後に退職→静岡に引っ越すこともあり、本格復帰まではまだまだ。

【きっかけ(3) 勝抜杯&A金竜さん例会への参加】

 2007年4月。勝抜杯。
 既に静岡に引っ越したことはみんなに言っていたが、「折角なので次は静岡で出よう」「100人だし」と前回と同じ理由で参加。
 プレーヤーとしては一線を退いていたが、なんとかローリングはギリギリで抜け。7〇3×は力負けでしたが、またもや十二分に楽しめた。

 まだ「罪悪感」は払拭しきれてなかったが、それでもいろんな人との出会いでだいぶ薄れてきた。
 一番影響を受けたのはsonicさん、それに冬虫さんやkeikou(はらきり)さん。

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 sonicさんともお久しぶりの再会。
 勝抜杯のあとの飲み会くらいでしかお話する機会がないですが、sonicさんのクイズに対する姿勢、かけていただく言葉はかなり大きな影響を受 けているように思います。僕がプレーヤーとして少しずつ復帰しだしたのも、sonicさんと冬虫さんとのお話の影響によるところが実は大だったりします。
 自ら勝負師で在り続けつつ、サークル運営や企画などで周囲にプラスの影響を与えていく……という点では、sonicさんとはらきりさんは一つの 目標です(もちろん他にも目標とすべき人はたくさんいますが、今ぱっと思いつくのはそのお二人です)。僕もそんな存在でありたい。
http://diedie16.txt-nifty.com/gravitation/2007/04/post_6f90.html
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 そしてこの時期もう一つ大きかったのが、Aの金竜さん例会。

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 学連新人戦96やマンオブ96(うわ、10年以上前か!)に始まり、PSY・CORO、Prom、Kitschとさんざんお世話になりかつご迷 惑をおかけしたKanataniさんの企画。アメリカ出張の前日ではありますが、「ゲスト参加可」と聞いて矢も盾もたまらずエントリー。
 エントリーが受け入れられて以来、「なんとしても勝ちたい!」という気が沸々とわきあがる。プレーヤーとして「勝ちたい」「強くなりたい」とい う感情からはかなり遠ざかっていただけに、自分でも不思議ではある。「エロマンガバトル」「第9回一橋オープン」以来久々のKanataniさんの企画と いうのもあるし、1月の「天2」でAの面々にあと1問で負けた雪辱、というのもあったかもしれない。

 ここ1ヶ月、仕事関連や英語の勉強、家族との時間やxyzの準備の合間をぬって、久々に「クイズ勘」を取り戻すべく問題の自作に打ち込んでき た。こと「短文・基本問題」に強くなるんだったら他のやり方があるんだろうけど、付け焼刃では短時間でAの面々には追いつけまい。だとしたら、問題の自作 によって「自分のテリトリーはきっちり自信を持って正解する」ことを心がけた方が、Y.FurukawaやK.Kataoka、M.Ishinoといった Aの強豪たちには太刀打ちできるだろう、と踏んだからだ。
 結局、4月は160問、5月は100問、計260問作成。もちろん、この中でかぶる問題はわずかだろう。1問もかぶらない可能性もある。どちら かというと「傾向的にF向き」「難易度的に魯鈍向き」の問題が多かったし。……しかし、自分を追い詰めて問題を自作することで、昔の「プレーヤーとしての 牙」を少しでも取り戻せるかもしれない。いや、取り戻す。 
http://diedie16.txt-nifty.com/gravitation/2007/05/075_8144.html
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 ここまで来ると完全に「引退宣言」のこと忘れてるよなあ。

 ともあれ、プレーヤーとして強豪とぶつかりあうことの魅力を感じるととともに、「別に遠慮しなくてもいいんだ」と思えるように徐々になってきた。
 おそらく自分一人で考えていても堂々巡りになっただけで、いろんな人と接点を持っていたからこそ。
 というか今日記を読み返すと、「プレーヤーとしてイベントに参加していないだけで」、全然クイズから離れてないね当時の俺(さすがに新人研修の1か月間はクイズ休んでましたが)。

【とりあえず復帰】

 2007年7月。第9回クイズロードカップ。
 特に復帰宣言とかせず、なし崩し的に前言撤回し参加、準決勝進出。

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 第1回から「準決勝(グランプリ)」「決勝・4位」「準決勝(通過)」「準決勝(アップダウン)」そしてまた「準決勝(多答)」と、ここらへんが今の僕の実力・スタンスにおける相場といったところか。
 従来からクイズロードに対する対策は全くしていないし(第1回にいたっては「新人研修の最終日の後、飲み会→徹夜でカラオケをした後に声ガラガ ラで参加」という体たらくだし)、ある意味「普段対策していない人が、素の力でどこまで立ち向かえるか」くらいのかるーい感覚で挑んでいる(これはQMA についても同じ)んだけど、逆に自然体で挑めているのがこの結果につながっているかも。とはいえ、今回のvs匠さんのように、やはり「努力に基づく実力」 の前には跳ね返されているわけで、じゃあ普段から努力するかというと……多分しないんだろうなあ。
http://diedie16.txt-nifty.com/gravitation/2007/07/post_77d9.html
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 匠くんのことをまだ「さん」付けしてた時代。懐かしい。

 とはいえこの頃は転職直後で国内外の出張が多く、また、複数部屋制の「u-4/Quizzes」という大会を思いついたこともあり(あれ仕事は?)、優先順位はそちらの方が上。
 「タイミングがあえばイベントには出るけど、普段の努力はしない」感じ。
 とはいえもともとそんなスタンスだったので、引退前の状況に「復帰」。




【総括】

 僕が戻ったきっかけになったのはこんなところ。

・エントリーしなくても、直前でも気軽に出られるイベント(気がむいたときに出られる)
・団体戦(自分以外の人からの誘い)
・旧知の友人の企画(クイズ以外の接点)

 で、引退しているわけだからパフォーマンスとしては当然鈍ってて負けるんだけど、負けて悔しさを思い出して、またクイズやりたくなって、いつの 間にか戻ってきている、むしろ前以上の熱意になっている、というね。僕以外の復帰組も、楽しさだけではなく「負けた悔しさ」からクイズに戻っていく、とい うパターンは時々見かけました。

 僕はテレビには出る気がないのですが、「テレビ番組」の存在というのは凄まじく大きくて、下記いろんな人がテレビで復活している。
 最近だと「ゲームセンターでのクイズ」も。

 クイズの企画者側の見方でいくと、ここらへんの環境が整備できると、「一度離れた人が戻ってきやすい」ということになるわけで、これはまた項を改めます。

【その後】

 僕の場合「プレーヤー引退」といっても、サークルには月1以上行くし、イベントの場にも撮影・スタッフでしょっちゅういた(鹿児島・静岡のときはさすがに数が減ったが)。
 ただ、それでも一旦できたブランクは大きく、そこから取り戻すのにそれなりの時間がかかりました。

 2008年より大阪に転勤、ここでも「イベントには出るけど、特に努力はせず、サプライヤーサイド中心で楽しむ」スタンスは不動。
 単身赴任で隔週で静岡に戻っていたのもあるし、東京に遠征するのもごく一部の大会。
 一方でこの頃からだいぶプレーヤーのレベルがだいぶ上がってきた。また傾向も、自分が得意とする「初期学生風」「一フリ系」から「短文基本」の色が徐々に濃くなり、上位進出の機会はかなり減った。結果として「わざわざ遠慮する必要もなくなった」。

 ここから先は本題からずれるので端折って。

 2008年→本格復帰。大阪1年目。一心精進掲載なし。TQCオープン例会の可杯の決勝進出が最高。

 2009年→一心精進掲載なし。10月のFive Star、好きな傾向だったのにコース別敗退。ここの悔しさと、やましん・ゲンヤ・心ら関西の若手の刺激もあり、一気に火がつく。

 2010年→ABC1(筆記4位)もあり、「プレーヤーとして努力して頑張る」モードに。確か15年ぶりくらい。ABC〜Ex'10〜優勝、西日本早押王準優勝。「関西とトヨダさんへの恩返し」のため「花より男子ん杯」開催。

 2011年→そろそろ異動が見えてきた頃。天4までは毎週対策会&飲み会。2月に横浜に異動。勝抜杯はガチガチ対策し筆記10位シード。シンサ 立ち上げ。コース別は抜けられるようになったけど準決勝止まりで、一心精進掲載なし。ABC2の前日に天啓で「早立ち」を思いつく。

 2012年→昨年末に思いついた「早立ち」を具現化、早立ち01Stand-Art''開催。勝抜杯3位、5・15オープン優勝、ロブスター何デか優勝、鹿児島オープン準優勝。シード5回と想定を超える結果。

 2013年→「天5」にシンサのキャプテンとして出場、ベスト6。ここでの対策会が糧になった。?don-dawn? 3位、しもつかれオープン優勝 、UNO2 3位。一心精進レベルではないが、苦手な傾向の東日本早押王でプレーオフで善戦。ただしみまさかオープンであわや予選落ちまで落ち込み、一気 に危機感に火がつく。モノシリ開催。

 2014年→一心精進はUNO3の優勝と、あとDDT3rdの筆記1位。昨年末からペーパーを集中的に鍛えたこともあり、筆記の順位が上位安定するように。モノシリおじさんに。

 2015年→いま。中大で筆記3位、OMQで筆記12位→総合5位、はるひべで筆記1位→総合3位と「若手が出す難易度高目の問題」には対応できてる感。

【近況】「クイズ 引退」について感じていること

 abcチャンピオンだけではなく、「クイズ 引退」でtwitter検索すると、いろんな人が「引退」を表明しているようです。
 中には、高校生の部活の感覚で「引退」と言っている(=何も「一生クイズやらない」わけじゃなくて、「その部を引退する」けど「進学したらまたクイズやるかも」という感じの)人もいそうなので、その点は差し引いて見るべきだと思うけれども。

 チャンピオンはじめ、それぞれの人がどういう状況で「引退」という判断を下したかは当然私は知らないし、知らない以上とやかく言うのは気がひけます。
 それに、個々の選択はそれぞれ尊重すべきで、それに対して外部がとやかく言うのは野暮だなあ、とも思います(たとえ「チャンピオン」という立場が、ある程度公共性を帯びてきたとしても)。なので、個々の事例についてどうこう言うことはしません。
 また、「今の学生がabcに熱意を燃やすあまり、燃え尽き症候群になっているのでは?」という意見も散見されますが、今の学生の普段の状況をよ く理解していない中で意見を言うのは控えます。だいたい自分自身がそういうクイズの取り組み方をしてないし。それよりは、自分のスタイルでクイズを楽しむ 姿を見ていただくのと、異なるスタンス・傾向のクイズを提供するのが自分の役割かな、と。

 23年クイズを続けてくると、「自分より後にクイズを始めた新鋭が、自分より先にクイズを辞める」姿を多々見てきた(それが「自分の生まれた後」になり、さらには「自分が就職した後」に……)。
 そんな中での一般論として。


【「クイズを辞める」という人は、えてして戻ってくる】

 僕以外にもいろんな人が言っていますが、「クイズ辞める」宣言をする人に限って、クイズを辞めきれずに戻ってくる、という事例が過去多々ある。

 「クイズを辞める」と宣言しなければ、クイズを辞めきれない。
 「もう一生やらない」と断言しなければ、クイズの引力に絡め取られてしまう。
 大半の場合、「クイズを辞める」宣言をする人は、「クイズが大好きで大好きでたまらない」人だ。
 仕事・家庭・その他の理由で「続けない方がいい」「他のことをやるべきだ」と考えた人が、自分への決意のために引退を宣言する。

 そして、そういう人は「クイズが大好きで大好きでたまらない」わけだから、何かきっかけがあると戻ってくる。
 テレビ番組、団体戦、旧友主催の企画、誰かの応援などなど。

 全員が戻ってくるわけではない。別の道を歩み続ける人もいる。
 また、今回のtwitter上での引退宣言を見てると、「自分に届かない世界だな」的な引退の仕方もあって、そういう人は戻ってこないだろう。
 でも、前言撤回して戻ってくる人はいるのだ。僕も然り(05-06年の一時期、プレーヤーとしては大会に出ることを控えてました)。

 ちなみに引退宣言以上に戻ってくる可能性が高いのが、「引退記念にオープン大会を開く」人、というのが持論(卒業企画くらいだったら辞める人多いけど)。僕はこの言葉を聞いたら「ああ、引退しないんだな」と正直思ってます。


【本当にクイズを辞める人は、引退宣言をせず、徐々に熱意が薄れてフェードアウトする】

 一方、本当にクイズを辞めてしまう人の大半は、決意や宣言するわけではなく、なんとなくフェードアウトしていく。
 クイズと他の用事(仕事・家庭・他の趣味)がバッティングしたときにもう片方を選んだりとか、バッティングしなくてもわざわざ行こうという気がなくなったりして、月1回のクイズが3か月に1回になり、半年に1回になり、ついにクイズから足が遠のく。

 そういう事例もたくさん見てきた。
 というか、「いろんな人を見なくなってきた」というのが正しいか。


【「クイズを引退する」と表明した方々へ】

 引退することを止める気はないし、そもそも人の言葉で止められるもんじゃない。
 けど将来、気が向いたら、クイズに戻ってきてくれると、僕たちは嬉しい。

 スタンスはいろいろある。ガチの競技クイズプレーヤーでも、「たまの楽しみ」くらいの頻度でも、はたまたサプライヤー/大会のお手伝い側でも。
 クイズの種類もいろいろある。短文基本や難問長文やモノシリ系などなど。ガチ以外にもジャンル限定だったりバラエティ系だったり。

 どんな形でもいい。極端な話クイズでなくても、ごはんとか酒とか他の遊びでもいいので、「あなたとまた会いたい」という人がいる、ということは心に置いて頂けると有難い(三田会、いろんな人に来てほしいですねー)。


 まあ確かに「もうクイズをやらない」という前言を撤回するわけで、特に誠実であればあるほど恥ずかしく感じてしまうかもしれない。
 と書くと「戻ってきた人が誠実ではない」と言ってるようだけど、言い方を変えれば「自分の欲望に正直/素直」か「臨機応変」な人が戻ってくるんだろう。

 けども、「引退を撤回する」なんて正直よくあることだし、戻ってきてクイズシーンの盛り上げに(できる範囲で結構なので)お力を貸していただく 方が、あなたを含めて多くの人を幸せにする。スタッフをやらなくても、大抵の人は「いるだけで」盛り上げにプラスの影響を及ぼす。もちろんプレーヤーとし て楽しんでいる姿を見せる、さらにはスタッフとして運営を担う……のであれば、さらにプラスの影響は高まる。
 また、「クイズを続けている同年代」がいる方が、クイズは続けやすい。となると、あなたがクイズに戻ってくることは、あなたの同年代もクイズに戻ってきやすくなる、ということだ。

 人の心は変わって当然。クイズがやりたくないときに無理にやる必要はない。けど、「またクイズをやりたい」と思えるときがあったら、勇気を持って前言撤回してほしいな、と思う。

 

 少なくとも僕はそう思う。
 まあ引退する人たちと接点があるわけでもなし、目に届かないかもしれないけど、届いたらちょっと嬉しい。

【クイズ界に残る人々へ】

 やめていく人を見て嘆きたくなる、衝撃を受ける。その気持ちはよく理解できます。
 でも、僕らが楽しそうにクイズをやり、クイズの友人たちと(クイズ以外も含め)楽しむこと、作り手としていろんなクイズの場を用意すること、クイズの幅を広げることが、僕たちにできることだと思います。無理強いはできない。

 あと、作り手側の考えからすると、「昔クイズやってた人が戻ってきやすい」仕組み作りは必要だと思います。「クイズ久々の人向け」をコンセプトにしたイベントとか、ゲスト参加がしやすいサークル(そのためにはサークルの数自体増やす必要がある)とか。
 これを書くにあたって、一つ凄まじいアイデア(複数部屋制や早立ちクラスの)が降ってきたので、これは別項で書きたいと思います。

 もっと楽しいクイズを!
 あと、「クイズから一時離れていたけど、戻ってきた」という方は、そのときのきっかけとか心境を教えていただければ幸いです。一つの参考と致します。

*自分自身、一時期「プレーヤーとして」離れていた時期があったので参考までにその時のことを書いたら、超長文になりました。こちらも別項で!

2015年2月15日 (日)

【参戦・イベント】"ONLY MY QUIZ"(2015/2/14)

 今回の実況はかなりバーンが頑張ってくれたので、ご参照頂ければ幸い。
 http://blogs.yahoo.co.jp/ji_q_o

【出発前】

 今回は撮影のお手伝い。
 三脚入れた、カメラ入れた、あれ、ノートパソコン忘れた……。
 くずにゃんのために太いものをねじこんだのが最大の要因です(三脚の話であり、三本目の脚の話ではない)。

珍しくノートパソコン忘れました。撮影やりながらスマホで実況はしんどいので、実況お手伝い頂ける方募集中です。(02月14日)

 って書いたらバーンがノートパソコン貸してくれた上にメインで実況していただけることに。圧倒的感謝。

 ノートパソコン忘れたので時事チェックがはかどらず。
 「ニンニンジャー」とか映画「ドラえもん」などを調べるが、これが完全な無駄足だったことを数時間後に思い知る。

【song.1】

 モノシリにおいても非道なレベルのペーパーを出題しているわけですが、「どうやったら心を折らせずに楽しんでいただくか」は配慮が必要、ということを逆の立場に立ってはじめて痛感しました。
 「難易度的にもモノシリくらいだとすると、トップは満点の1/3で24点くらいかな」と思ったら的中。いるのかこのフェルミ推定。

 一方近似値は平均12時間×晴れてるのは月15日×12か月×3都市という式をたてたが、なぜか最後でもう一度3倍してしまいピエルナ。じゃなかった大暴投。これなければ8位くらいまでいけたのかなー。

 ともかく自己採点15点で12位。まずまずの発信。
 八重葎捻りだせたのは嬉しい。

 もう原くんには驚かなくなったけど、クイズ歴10か月でシード入りの水野くんは凄すぎる。

【song.2】

 シードにつき見学。
 正直なところ、くずにゃん=短文スピード系のイメージがあったため、「難易度の高い問題がペーパーに回って、早押しはかなり易し目」という予想を立ててました。
 そんなことはなかった。
 ただ、ところどころ押し頃の問題が来る(それでも再び煮る→リコッタくらいのレベル) 

 休憩時間に「思い出シード」「思い出がいっぱい」といいにくるれふぇ。
 言葉には「言霊」というのがあってだな……。

【song.3】

 「5〇3×、3〇で立つことができ、5問以内で正解できたら勝抜け、できなければ1×つく」という形式。
 「立つ」というワードが入ったら選ばなければならない、という使命感のようなものが。
 前のセットのボーダーが2〇、という時点で「ああ、このルール使う余地ないな」と思ったら案の定その通りでした。

 「妹が皇帝の妃になったことで権力を得て、」
 娘とかはよくある事例だけど、妹云々って思いつくの一人しかいない。でも慎重に待つ。確定ポイントは「肉屋」か、それとも……。

 「後漢/~」来た!張ってるの来た!点いた!
 「何進!!」
 全くクイズで聞いたことない単語だなあ。競技中国史。 

 長井くんを別にすれば、全般的に誤答が多い展開。これは1〇とってペーパー上位だと圧倒的有利。ミス無しでもう1〇つめればおそらく確実だろう。

 「最後の人物とされるのは、1904年の劉春霖とされる」おっ、また中国史だ。 
 「科挙で/」
 自信はないけど押した。科挙で一人に絞られる、となったらこれでいいはず。
 「どれにしようかな……状元!(科挙最終試験の1位)」
 どれにしようかな、と言ったのは、「榜眼(2位)」「探花(3位)」の可能性も考えてのこと。でもさすがに出ないわなー。
 なお状元で有名なのは蔡京(水滸伝の悪役でおなじみ)と文天祥(『正気の歌』)ですね!

 中国史2発で3位に入り勝ち抜け。
 モノシリで2回出した「キャメルバック」をくさまつに押し負けたが、既にほぼ勝敗は決していた上に、これをくさまつが正解したことより鳥居の負けにつながる、というね……。

 なおれふぇ&がうんたっちはまた思い出を手に入れた模様。

【song.4・ビジュアルボード】

 16人中15人がシードで、残る一人が次点のham。修羅場。愁嘆場。

 「イントレランス」は最初のシーンでグリフィスであることはわかった。『栄光なき天才たち』知識。「国民の創生」と悩むが、途中争ってるシーン が「イントレランス(不寛容)」っぽいし、確かいくつかの時代を繋げて云々みたいなはずだったのでそっちにする。よくよく考えたら「国民の創生」って KKK絡みの話だった。悩む必要なかった。

 幸先良い出だし。しかしここからが厳しい。
 「ピカチュウ」、一度「ピカチュウウミウシ」まで書いたが、「そんなストレートに出る難易度じゃない」と思いなぜか「ピカチュリン」と書き直してしまい×(それは化学物質)。
 「メーヘレン」、いかにもそれっぽいなあと思いながらこれも書き直して×。
 他の問題は手も足も出ず。

 結局1〇。やっぱりモノシラーズ&ベンキョウタリーズにはボードは鬼門だなあ……と思ってたら6人→2人のサドンデスに。ペーパー順位が3位な ので全問スルーだと負ける。うぐぐ。来い。僕は正解できるけどタケトミとTAKUMIくんが正解できないような適切な難易度の問題来い(でもそんな問題は あり得るのだろうか、とも思いつつ)。

 1問目の写真。全くわからないが、割り切って考えることにする。どうしても「いかにもフリとかで出そうなもの」が正解になる、というのがこの手 のビジュアルクイズの特性。であれば……全然知識でもなんでもないところで「決定的瞬間」を正解。TAKUMIくんが誤答したことで4人に絞られ、かつ ペーパー2番目に浮上したため有利に。来い。超ド級の難問こい。

 2問目のスポーツ。見たことある!えっと、スラックだっけクラックだっけ……でもクラックはちょっと意味が違うかなあ、と思い僕があげたのは 「スラッキング」。隣の原くんは「クラッキング」。ああ、クが正解だったか……と思ったら正解は「スラックライン」。惜しい誤答。全員不正解。
 3問目も全員不正解。タケトミとともになんとか生き残り。

【song.4 通常ボード】

 このメンバーで12人中5位に入ること自体無理ゲーなのに、さらに2問差をひっくり返さないといけない。これはしんどい……。

 と思ったら、「杉村春子」がなぜか4人正解。「塁球」も漢字が微妙だったが落とさずなんとかついていく。
 「スマイルカーブ」はなんかの経済雑誌で見かけたが思い出せず。悔しい。でも問題傾向は合ってる、と前向きにとらえる。
 「セーハ」、これは問題集知識。4人正解と意外と伸びない。
 「分かち書き」。えっこれでいいの、クイズでは全く聞かないけど普通に見かける単語。8人正解。これでボーダーまであと1点。

 もしかしたらもしかする。ボードクイズでこんな話をするのはなんだけど、流れが来てる。

 「ラテラノ条約の教皇」。よく前フリで出るやつ。ピなんとか11世。でもピウスではなかった記憶。ちょっと変えて「ピエルス11世」で出す。正解は「ピウス11世」。ピエルスはテニス選手でしたとさ。
 単独正解を逃す。少し弱気になる。ピカチュウ、メーヘレン、ピウス11世。どれかあってればなんとか追いついたのに。いやでもまだ負けはきまってない。来い。俺にしかわからない問題来い。

 「『贋作吾輩は猫である』を書いたのは内田百けんですが」
 この時点で落ち着いてほしい単語は一つ。来い!殺せ!!……殺せ!!!
 「『吾輩は猫である殺人事件』」
 来た!待望の単語が来た!!

 昔PSY・CORO Cupという大会(1997年。大学4年のとき)でこの問題を書き出しから出して、アライヒロシさんが書き出しで正解したのだった。「吾輩は猫である。名前はまだ無い。我輩はいま上海にいる。」逆にそれ以外読んでない(弱い)。
 (ちなみに問題データはひっそりアップしてます。http://www.geocities.jp/diedie_16/92f/Book/psycoro.txt

 「書くな!みんな書くな!」口に出しながらボードにペンを走らせる。まあでもどうせ奴さん正解するんだろうけど。
 「奥泉光」。予想通りほむほむと僕が正解。これでついにボーダーまで到達。
 残り2問全滅、リ・ネモト・ほむほむ・僕から2人抜けるサドンデス。

 1問目「チェコの宇宙飛行士」。リくんあたり知ってそうだけど全滅。命拾い。
 2問目「選挙で、氏名が同じ場合に云々」……難易度が急降下。え、普通に「按分」でいいんだよな、でも票を問うてるから別の呼び名があるのかな、でもとりあえず「あんぶんひょう」と書いておこう……。
 ホールドアップ。会場どよめく。答えが割れてる?
 「正解は按分票」……近場のほむほむは案の定正解、一方奥の2人は……正解してない!

 スタッフも、会場も、そして自分自身も、このメンバーで2問差をひっくり返せるとは思っていなかったはず。
 自分でも信じられない大逆転で、準決勝まで滑り込んだ。

【Song.5以降】

 ちーかーらーまーけー。
 そもそもわかる問題が、正解した「信太の狐」(葛葉の方がメジャーな言い方だったな……)以外は、なぜか出た「徐福」くらい。上位には何枚か及ばず力負け。
 後ろで聞いてても、あとわかったの「ODS」ともう1問くらいだっかな。決勝にしても同様。

 なおハイライトは、「誤答すると他の人に+2」ルールの中、なぜか画面表示上で×から復活する神野(ゾンビ扱い)。
 壇上に駆け上がろうとするも黒服の男(tiizu)に「お引き取りください」と制止される。お約束。
 そして他人の正解でまた×に。「神野は二度死ぬ」という謎のフレーズ。
 しかしめげない。諦めない(得点表示プログラム上のみ)。さらに復活し、気がつけば3位相当まで浮上している神野(リビングデッド扱い)。

 ともあれこのメンバーで4位、というのは無茶苦茶誇っていいはず。
 もともとの知識量では及ばないけど、乏しい知識を十二分に活用して、得意分野(中国史)を衝いての上位進出。
 「弱者の戦い方」としては大満足。あとは普段から頑張って強者になればいい。

 総じて、非常に楽しい大会でした。
 出題者が「面白い」と感じたから、問題にして出す……というのがクイズの一つの原点だと思いますが(もちろん「どれだけ知ってるか」競い合うのも別の原点で、そこに特化した競技クイズを否定するわけではない)、まさにそういう大会だったと思います。
 何人かが言ってましたが、僕自身「モノシリと通じるところがあるな」と思いました。まあそういう面々が上位に行ってるわな。

 前フリデリバティブ系の問題もありましたがそれだけではなく、全然違うところから拾い上げてくるのもあり関心が持てました。「タケ、ササと何?→バンブー」て!!

 事前に例題が出ていなかったので、正直勝手に「もっと競技系短文の大会なのかな」と身構えてたのですが、好きな傾向ということもあり大満足です。問題集(映像つき)に期待!

【主催者の御礼とねぎらいの言葉を】

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「くずにゃんお疲れ!一つだけ指摘するけど、企画書にふたなりがいるよ!(複合性)」
「クソほどどうでもいいですね!」

 僕が休み時間に何人かを捕まえてこの話をしていたのも聞こえてた模様で、「なんでアンドロギュノスアンドロギュノス言ってるんだろう、と思ってました」とのこと。

【飲み会】

 いつものご常連の皆様と飲むのは規定路線だったが、「スタッフにも声かけてみたらどうです?」とのバーンの勧めに従ってみる。だいたい先約があるよなあ……と思ったら来てくれることに。さらに優勝した610&煎茶くんとれおんくんまで。
 30オーバーばかりだとなかなか厳しい話で、近い世代のほむ×れふぇの存在は大きい。

 「こんばんは、れふぇです。」
 僕が呟いたことになってるこれ、人の携帯を勝手にいじるほむほむの仕業でした。
 ううううう……。


 

【帰路】

 JRの遅延で今月3度目のタクシー発動(3800円)。
 まあ不愉快なことをこれ以上書いても仕方がないので略。 

2015年2月 8日 (日)

【シンサクール蒲田】2月11日例会でsteps担当します!(その2)

 2月のシンサクール蒲田で、早押し企画stepsを担当します!
 http://www18.atwiki.jp/newquiz2011/pages/18.html

 ここ最近のシンサは有難い話多数のエントリーを頂いており、今回もキャンセル待ちの状況です。
 なのでここから参加するのはかなり厳しいと思うのですが、今回作成した250問についてはあちこちで読む予定ですので、その際楽しんで頂ければと思います。
 また、問題集交換にも応じる予定です。ここはあらためてご案内します。

 さて、250問+若干問完成し、ここから数日で並び替えます。
 なので完全確定ではないですが、99%は固まりましたので、ざっとしたアナウンスです。
 (不公平がないように、掲示板の方にも書いておきます) 

【傾向】

・僕が普段見聞きしたり、本や雑誌、ネットなどで触れた知識が大多数です。
 そのため、いわゆる「みんなが対策、出題しそうな問題」という切り口では出題しません。ただ、「みんなが出しそうだから、答えそうだから」とい う理由で排除もしていません。そこはフラットに見ています(まあ、ここはモノシリにしても何にしても、僕がやるクイズの基本姿勢ですが)。

・全問新問です。 
 もっとも、これまでに出たすべての問題をチェックできているわけではないので、既に出た問題と重複した問題が出る可能性も十分あり得ます。
 ただ、半分近くの問題は、「少なくとも僕はその答え/フリはクイズで聞いたことない」という問題群です。

【ジャンル】

社会 39.8%(うち、生活・クロスオーバー25%、地理公民15%)
芸能・芸術 20.7% 
文学・歴史 16.4%
理系文学 12.5%
スポーツ 10.5%

 中分類で見ると、ここらへんが多いです。ただ各10問は出さないようにしました。

地理 - 日本地理
公民 - 政治
音楽 - J-POP
科学 - 生物
地理 - 世界地理
生活 - 室内遊戯
生活 - 会社・商品
歴史 - 日本史・出来事
言葉 - その他

 あと、セクシー女優を問うような18禁の問題はありませんが、18禁要素がフリに入っていたり、18禁要素だけど答えは普通、という問題は一部混入している可能性があります。

【長さ】

 平均80.8文字でした。
 abcよりは長めだけども、賢押杯よりは短いくらいの問題文かと思います。

【時事】

 結構出てます。
 ただ、「第○回ナントカで優勝した~」というドストレートな時事は少ないです(ゼロとは言いません)。
 どちらかというと、「時事的要素が高まった結果、ネットニュースや新聞などで多く取り上げられる」ような事柄が結構出るよ、とお考え頂ければと思います。

【難易度】

 前述の通り「(みんながしている、と思われる)クイズの勉強」からは比較的遠いので、そういうのに燃えている人にとっては苦戦するかもしれません。
 しかしながら、ここ最近のstepsのメジャーのような「スルー覚悟」というわけではありません。10人くらいいたら何人かは知ってるかな、というレベルと思われます。
 まあ、そう思っているのが僕一人、という可能性も否定しません。DDTのときに「えっ、”チャンピオンベルト自身”とか”おのののか”って5割くらい正解出るんじゃないの?」と言い放ったくらいの難易度感覚の持ち主です。

 で、ここは重要なので当日も触れますが、今回試みとして、「難易度が高めの問題は、各ラウンドの序盤に固めて出します(A、2Aは除く)」。知識がある人が先行できるように、という思惑です。
 あくまで僕の基準なので、「えっ、これが難問?」という問題があるかもしれません。また、何問が難問か、というのは特に明示しません。

【これから】

 歌う問題が2問あるので、練習と喉の調整には細心の注意を払わないと。


 癖が強く、いわゆる「競技クイズに最短距離、最少労力で強くなりたい」という人にはあまり向かない問題群かもしれませんが、「出題者がこういうことに面白みを感じているんだ」ということは十二分に伝わる内容になっているかと思います。
 当日、および事後に触れる皆様、お楽しみにお待ちいただければ幸いです。



 さてと、モノシリSNSやメール対応など、ここ数週手が回らなかったことに着手するか……。

2015年2月 2日 (月)

【シンサクール蒲田】2月11日例会でsteps担当します!(その1)

 何度か書いてますが、2月のシンサクール蒲田で、早押し企画stepsを担当します!
 http://www18.atwiki.jp/newquiz2011/pages/18.html

 ・全体を2部屋に分けて3〇2×を4セット行い、その順位でメジャー、3A、2A、1Aに振り分ける。
 ・3A~1Aは5〇3×2人抜け、メジャーのみ7〇3×1人抜け
 という形式です。
 「いろんな実力の人と勝負する」前半と、「自分と近い実力の人と勝負する」後半、という形で両方楽しめる形となっています。SDQCでもやって頂いていますが(毎回やるクラッチも凄い)、ぜひいろんなサークルで活用頂ければ幸い。

 さて、250問何を出すかはほぼ固まって、100問成文化が終わったので、準備のゴールが見えてきました。何回かに分けてご説明していきたいと思います。

・今回は「250問すべて自作問題」で実施します。
 これまでは半分自作で、半分は「問題集から改題した問題」だったり「他の方から頂いた問題」でしたが、今回はここ10年で作ってきた自作問題から出します。
 それだけ癖が強くはなるのですが、逆に「ここでしか聴けない」問題も多数あるかと思います。いや、「クイズはよく出る問題を抑えてなんぼ」という方からすれば価値ないんですけど、まあそれはそれ。

・長さは「短文+一振り」くらいです。100問時点で平均77文字でした。

・ジャンルは一通り出そろってから改めてご説明します。
 「5ジャンル均一」ではありませんが、アカデミックが全然出ないとか特定ジャンルが頻出する、ということはあまりないと思います(皆無とは言い難い)。
 なお、セクシー女優等エロ系問題は、出るかもしれませんし出ないかもしれません。確実に出ると思われるカフィさん企画にてお楽しみください。なお毎回自己紹介クイズで「飛田新地」関連の問題が出るサークルもいかがなものかと思います。

・ちなみに過去29回の優勝者はこんな感じ。
 「お気軽にお越しください」というコンセプトは変わっていませんが、キツい面子であるのは確かです。
 サークル内企画優勝とはいえ大喜びしたくなる気持ちわかるでしょ!

 最多の7勝を誇るも1年近く勝ちのない春日、
 傾向が合わなそうだけどそれでも5勝の鳥居、
 癖の強い問題にはとことん強い4勝のモリリュー、
 実はほぼ1年に1回勝ってる3勝のれふぇ(酒乱)、
 ここのところシンサの新エースにふさわしい安定感の2勝のしんほむら(酒乱)……
 他にも、下に名前はないけど実は準優勝3回のがうんたっちなど多士済々の中、誰が勝つかわからない状況です。あたかもニイハオ・歓迎・金春が入り混じる蒲田餃子界のような混戦模様。

 と煽っておいてなんですが、まあ「お気軽にお越しください」。 
 steps以外にもいろんなクイズをやってますので、興味がある方は掲示板にてエントリー頂ければ幸いです。
 http://jbbs.shitaraba.net/movie/2659/


----2015年----
29 神野(5)

----2014年----
28 神野(4)
27 野田(2)
26 しんほむら(2)
25 竹内(3)
24 しんほむら(1)
23 鳥居(5)
22 神野(3)
21 鳥居(4)

----2013年----
20 鳥居(3)
19 森田(4)
18 鳥居(2)
17 春日(7)
16 野田(1)
15 森田(3)
14 神野(2)
13 春日(6)

----2012年----
12 森田(2)
11 鳥居(1)
10 竹内(2)
9 春日(5)
8 森田(1)
7 加藤裕(1)
6 神野(1)
5 春日(4)

----2011年----
4 春日(3)
3 竹内(1)
2 春日(2)
1 春日(1)

2015年1月26日 (月)

【近況v】2週間振り返り(1/12-25)

 シンサクール蒲田、ham帽stepsで勝利!まさかの2連勝です。鳥居やれふぇ、ノダシューがいない中ではありますが、それでもしんどいメンバー相手にこれは嬉しい。
 優勝どころかメジャー維持もなかなかしんどい中、「序盤はスロー目に入って、わかる問題を確実に抑えて、最後に勝負」という形がうまくはまっている感です。
 まあ確実にわかる問題が333、ってのもなんだけどね。昔から「見たことないビールはとりあえず飲んどく」ビールクズなのです。

 2月steps担当します!ゲスト参加歓迎中!!
 普段の努力など微塵も反映しない(と書くと言い過ぎですが、少なくとも問題集読み込みは多分あまりプラスにならない)問題群をお楽しみ頂ければ!
 もっとも「競技系クイズで差をつける」のは案外僕が作るような問題だったりするかもしれません。まあ先に覚えるべき知識は山程あるけどな!
 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/2659/1421775151/

【数字で振り返る今日のham_steps】
 ・236文字(「陥没乳首」問題の文字数)
 ・114514(淫夢)
 ・333(ベトナムビール。ビールクズの当方が正解)
 ジャンル別着外、ペーパー5位と不調でしたが、stepsはしんほむらに逆転しての勝利。これは嬉しい!ビール飲もう!(01月12日)
*覚えておくべき人名「酒井成身」(陥没乳首の3類型を発表)

【今日の報連相】スカイツリーラインに乗ってます!が、新栃木行き。これは油断できない。南栗橋などまだ生易しい難敵。越谷あたりから立った方が賢明か……。(01月12日)

今日はちゃんと帰れました。しかし新栃木行きは本当に恐ろしい。そしてラスボスとして控える「会津田島行」(ラヴォスのように新藤原行がセットで)。(01月12日)

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steps優勝記念(01月18日)

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LOCK OUT#1の優勝、そして直木賞。この年末年始は西旋風か……。西加奈子は一通り読んでいるけど受賞作はまだなんだよなあ。映画化された『きいろいゾウ』がメジャーかと思いますが、個人的には『ふる』あたりが好み。(01月15日)

「自分と名前が似ている(2ヒット0ブロー。さらにいえば95年組の2人をつなげて、さらに僕の出身地をちょろっと入れたような名前をしてい る)」ある事件の容疑者の名前でググったところ、友人たちと幸せそうなfacebookが出てきて「うーん」となってる朝。(01月16日)
*というか50時間もインタビューしているフジテレビ、あからさまに「こいつが怪しい」って疑ってたんだろうなあ……。というわけで平塚の事件の容疑者です。

テレビとかネットで見かけるたびに「これモノシリで出た」と言うと食傷気味、とはよく言われますが、実際にテレビやネットで見るネタが多いのでご容赦下さい。というわけで「ぴったんこカンカン」に金澤翔子さんが出てたよ、というお話でした。(01月16日)
.
ゴールデンウィーク。天6予選や勝抜杯に集中したい。今年のように家族旅行もしたい(異動があったとしても)。しかし、一方で「ゼノブレイドクロス」の発売日が4/29に決定、とのニュースがっ……。http://xenobladex.jp/(01月16日)
*あと「デビルサバイバー2 ブレイクレコード」も購入予定。クイズやれ。

春日部に「あらうんだワールド」という大型コインランドリーがあるんだけど、店名のドヤ顔感が凄い。マスコットキャラクターのアライグマも心なしかドヤ顔。多分「around the world」なんだろうなあ……。(01月17日)

【出せなくなった問題】現在上川陽子がトップを務める組織は「法務省」ですが、本名を山本洋/介~(01月18日)
*ホウムショウからホウマショウのパラレル、は早めに出しとくんだった。

なお、法務省と聞いて「青山吉伸」という名前がスッと出てくる90年代スタートのクイズプレーヤー(01月18日)

一時期「”モーニング娘。”は”。”がないと×」と言ってる人が多くて、その理屈で言えばw-inds.もそうだよね、と思ってた(個人的には 「正誤判定はゆるっととる」派です)。で、最近の話で言うと、KIRIMIちゃん.の「.」はどう判断するかが悩ましい……。(01月19日)

昨日は北千住のタイ料理屋「ライカノ」でのランチだったのですが、この店の名前、漫画とかラノベのタイトルにありそうな感じ。例として「来世では 彼女を」。平安時代、全くモテずに恋歌の輪に入れず、百夜通いも不発に終わった公家が、現世に転生して彼女を探す……とかそんなストーリー。(01月23 日)
*ドラマ版「孤独のグルメ」に出てたってさ。http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132402/13003768/

【クイズイベント撮影】当方の代わりに撮影頂ける方&主催者からの撮影依頼、お待ちしています!

 関東で行われるクイズイベントについて、下記の方を募集します。
 (1) 当方の代わりに撮影をして頂ける方
 (2) 撮影を依頼頂ける主催者の方

(1) 当方の代わりに撮影をして頂ける方

 今後、当方がイベントに参加できなくなることも増えると思われます(少なくとも今までのように「撮影」のために1日使うのはしんどい)。
 そのため、「機材は当方がお貸しするので、当日の撮影をお願いする」方を募集します。

【目的】

1.どの地域に住んでいても、「クイズイベントを見る楽しさ」を、関東に住んでいる方と同じように楽しめる。
2.主催者が映像の形で後日振り返りできる。また、問題集作成の資料、当日の記録スタッフの労力軽減につながる。
3.クイズイベントの採算改善。大半のイベントが「イベント自体は赤字、問題集販売でそれを補填する」収支と思われる(少なくとも自分が携わるものは大半そうです)が、これに「DVD販売」を加えることで、より黒字化に近づける。
4.キャパの制約上「見学不可」のイベントも増えてきている(特に学生限定)が、撮影することで後日観戦することが可能となる。

【機材】

 神野が所有しているビデオカメラ・三脚を使用。
 ハードディスクに保存できるタイプのものなので、特にテープチェンジなどは必要ありません。

【役割分担】

 基本的に、全体の流れはhalさんの「クイズイベントDVD制作局」(http://mangasan1973.blog.fc2.com/)が管理し、当日の「撮影」と「機材の送付」のみをお願いする形となります。
 事前の「主催者側との交渉」、事後の「撮影した素材の編集」はhalさんの方で実施します。

 流れとしては、
 ・主催者側との交渉で撮影することが決まる
 ・かつ、神野(ないしhalさん)が当日訪問できない
 イベントが発生した際に、当方の日記、及び「クイズイベントDVD制作局」サイトにて告知する形となります。

【具体的にお願いしたいこと】

 撮影です。特にテクニックは要りません。
 具体的には、「俯瞰の画面がベース」で、誰かが押したらズーム、また俯瞰の画面に戻して……の繰り返しです。
 「撮影できているかどうか」(スタンバイモードのままになっている、というミスがあり得ます)こと以外は、大きな注意事項はありません。
 (これと同じことを、早押王/新人王のスタッフの方にもお伝えしています。その際も大体当日朝に5分くらい練習すれば伝わるレベルの内容、とご理解ください)

 なお、本人が参加しているラウンドについては、「ずっと俯瞰の画面」でも結構です。
 どなたかに代役をお願い頂ければありがたくはありますが、必須ではありません。

【報酬】

 1000円+DVDセット枚差し上げます。

 「クイズイベントDVD制作局」での撮影手数料として、大会主催者から3000円頂いています。
 編集費や送料コストなどもあるので、丸々はお渡しできませんが、その代わりにDVDをお渡しします。
 DVDが1セット1500円くらいなので、約5000円のメリットはある、とお考え頂ければ幸いです。

 なお、機材の送料(往復)はこちら側で負担します。交通費等は負担致しません。

【対象のイベント】

・関西のイベントについては、halさんの方で手当てができている、とのことで結構です。

・また、現時点で関東のイベントについては、「撮影依頼がきているが、神野が行けない」大会はありません。ただ、もし「予定があえばやってもい い」という方がいましたら、事前にご教示頂けたら幸いです。何人か「もし撮影依頼があったら受けてくれる人」の候補は、当方としても持っておきたいと思い ます。
 もし複数人希望者がいた場合は、先着順などを考慮した上でどなたにするかを判断致します。ご了承ください。

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(2) 撮影を依頼頂ける主催者の方

 クイズイベントの撮影について、希望があれば極力お応えします。
 個人的に「DVD化されるイベントは多ければ多いほどいい」との考えですので。
 特に「○○限定」(○○ではない人が観戦できない場合は特に)のイベントは隠れたニーズがあると思っています。
 なお、撮影に関する謝礼については、下記サイトをご覧ください。
 http://mangasan1973.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

 いずれも、お気軽に当方もしくはhalさん(http://mangasan1973.blog.fc2.com/)にご相談ください。
 また、別記事でも書きましたが、「Ustream」での中継についても併せて承りますので、こちらも併せてご検討ください(http://diedie16.txt-nifty.com/gravitation/2015/01/ji_q_oustream-6.html)。
 ただ、(1)ともに連携しますが、僕及び僕が依頼した方が行けない可能性もあり、100%受けられるとは限らないむねご承知おきください(募集しておいてなんですが!)。

2015年1月23日 (金)

【ji_Q_o】Ustreamでの動画配信を検討しています!

 昨年より「ji_Q_o~クイズイベント実況サイト~」(http://blogs.yahoo.co.jp/ji_q_o)を運営しておりますが、新たなサービスとして、「Ustream(もしくは他動画サイト)での実況」をスタート予定です。

 まだ不慣れなので、100%失敗なくお応えできるかはまだ微妙です。
 また、通信環境などの問題もあり、通信できない場合もありますので、あくまで「失敗する可能性はあるが、最善は尽くす」ベストエフォートでのサービス提供、ということでご了承ください。

 あと、通常の撮影と異なり、主催者の方から「実況するむね」を、事前に参加者の方にお断りを頂く必要があるかと思われます。
 特にweb上で動画がアップされることに対し、期間限定(保存できるキャパがあまりないのです)とはいえ抵抗感がある人もいるでしょうし。
 ですので、基本的に「主催者の方に承諾を得た、もしくは依頼があったイベント」のみの配信となります。さすがに勝手連的な配信は行いません。

【目的】

1.どの地域に住んでいても、「クイズイベントを見る楽しさ」を、関東に住んでいる方と同じように楽しめる。
2.主催者が映像の形で後日振り返りできる(映像はお送りします)。また、問題集作成の資料、当日の記録スタッフの労力軽減につながる。
3.キャパの制約上「見学不可」のイベントも増えてきている(特に学生限定)が、実況することで後日観戦することが可能となる。

【機材】

 神野が所有しているノートパソコン・通信回線(auのLTE)・webカメラ・三脚を使用。
 なお基本的にズームなどはできないので、定点観測カメラのような「撮りっぱなし」の映像になります。Ustreamで見る限りでは、ズームなどで画面が動くよりも「撮りっぱなし」の方が見やすい、という声も多いですしね。

【流れ】

 こちらが実況希望のイベントについては、エントリー開始前に主催者の方にご相談差し上げます。 ご検討の上、了承頂いたイベントのみ配信致します。

 逆に、主催者の方から「配信してほしい」というご依頼がありましたら、神野あてにご一報ください。
 ただ、当方も今後お伺いできるイベントがかなり減る見込みなので、「webカメラ・三脚のみお貸しし、使い方については事前にレクチャーする」形でのご対応になる可能性もあります。あらかじめご了承ください。
 (折角webカメラ買ったので、有効活用してくれたら嬉しいです)

 いずれにしても、主催者の方については、「Ustreamでの動画配信がある」むね、事前に参加者の方に告知頂いた方がいいと思われます。できればエントリー開始前に(動画配信があるから参加しない、という人はいないと思いますが念の為)。

【費用】

 特に費用については頂戴しません。
 しかしながら、もし実況の回数が多くなった場合は、回線使用料(1日使うと2GBくらいかかるのです)として1000-2000円を頂戴する可能性もあります。
 もちろん、頂戴するかどうかは、事前にご相談する際に取り決めることと致します。

 

 ということで、こちらから主催者の方にご依頼することもありますが、よろしくご検討下さい。
 また、主催者の方からの配信依頼についてもお待ちしております。特に「既にUstream中継をやっていて、誰かにお願いしたい」というイベントについてはお気軽にご相談下さい(まあabcとかSTUあたりなのですが)。

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